
前回のブログの「その後」です。
そもそも事の発端は、
「LINEじゃないと連絡が面倒」って言われて・・・
私は面倒じゃないんですけどネェ
そうも言ってられなくて
セルスタンバイを何とかしないと話にならんし、
rootとれるのかなぁ
rootとったらいろいろできるのかなぁ
とか
ちょっと調べてみました。
そしてやってみました。
まず、やりたいこと
1.セルスタンバイ対応
まずは電池の持ちをなんとかしないと
2.MVNOデザリング
docomoのデザリング課金の名残をなんとかする
3.MVNO(SMS無し)でのLINE
そしてLINEを始める
4.MVNOの年齢認証
LINEの「ID検索許可」の為
5.できればroot(必要ならroot)
結果から言うと、今回は断念しました。
6.できればkitkat(android 4.4)
Android 5.0(Lollipop)までは要らないかな
※これもやってません。
【環境】
・LG Optimus it (L-05D)
Androidバージョン:4.1.2
・MVNO
U-mobileデータ専用1GB
SMSオプション無し
1.セルスタンバイ対応
セルスタンバイ問題とは、
詳しくは分からないのですが、電話用の電波とデータ通信用の電波の2種類があり、データ専用のSIM場合は当然電話用の電波は拾えないため、電波を探し回る為にバッテリーを消費します。
SMS付きと言うのはいわゆる電話回線を使ったメールサービス(電話番号でメールするやつ)なので、たとえ音声通話が出来ないSIMであっても、電話用の電波を拾うために無駄にバッテリーを消費しなくなるというものです。
そこで最初に、自動機内モードのアプリを使ってみました。
これは使っていないときに電波を止めてしまうもので、
使ってはみたのですが使い勝手が悪く(というかONするのに時間が掛かる)
また、うまく切り替わらないことがあったので、結局は使わないときは手動で通信をOFFにする様にしていました。
でも、使っているときの電池の減りも馬鹿にならず、rootをとってパッチをあてればなんとかなりそうなのですが、、、
rootを取るっていうのは、root化、ジェイルブレイク、脱獄
とか言って、スマホの管理者権限を乗っ取ることをいいます。
そしたら出来ないことが出来る様になります。
不要なアプリを消したり、今回のようなセルスタンバイを回避したり・・・
でもroot化に失敗したらスマホが文鎮になります。→文鎮化
やはり敷居が高いです。
そこへ朗報
「LTEを切って3Gにすれば起きなくなる」らしいです。
モバイルネットワーク -> ネットワークモード -> LTE/3G
これを3Gのみにすれば良い。
しかしLTEの電波を探すのを止めるにはメニューからは出来ません。
手順は、
1)上記のネットワークモードを一旦GSMに変更する。
2)そして電話アプリのダイヤルで *#*#4636#*#* を入力
3)携帯電話情報 -> 優先するネットワークの設定 WCDMA only
(機種によってはGSM/WCDMA auto(PRL))
4)戻る
これで完了
但し通信を切ってしまうと再開した時に戻ってしまうみたいです。
もちろん再起動でも戻ってしまいます。
JuiceDefenderみたいな使っていないときに通信を切ってしまうようなアプリは使えません。
なかなか「かゆいところに手が届く」的なものは存在しませんね
ちなみにスクリーンショットイージーというアプリを入れてみたのですが、
キャプチャー結果が真赤、再度入れ直したら色が出ましたが色が全然違います(青みが抜けてる感じ)
なので、本当の画面はこんな色じゃないですよ
(参考画面)
(左)
本体設定→その他...→モバイルネットワーク→ネットワークモード
これを「3Gのみ」に固定し、LTEを使わなければセルスタ問題を回避できます。
ちょっとカオスな感じですが試してみます。
(右)
再インストールしたスクリーンキャプチャアプリ、真っ赤ではなくなりましたが・・・・
「*#*#4636#*#*」で開く隠し画面、テスト用の画面の様です。
では、次回へ続きます。
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Posted at
2015/06/05 22:22:55