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※ケーブルによる音の違い
　・導体の素材と絶縁体の素材
　・全体の構造（芯線構成）

※傾向
　・銅の純度が高い→クリアーでスピード感のある音に
　・絶縁体の素材が硬い材料→硬い音に

※芯線構造
　・細い線で構成するほど高域の伸びが感じられる

※ケーブルの方向性
　・芯線を製造する過程で方向性が決まる
　・方向性はケーブルに表示されているものもある
　・方向を入れ替える事によって音質の差が出る（わざとする場合もある）

※表皮効果
　・高い周波数（音）ほど→芯線の表面を通る
　
※ケーブルが太くなる理由
　・大きな電力を流すために銅の使用量が大
　・電圧や強度保持のために被覆や絶縁材料の使用量が大
　

このような特徴を考慮しバランスの良いケーブルを設計。