ほぼ1年ぶりのブログです。
自宅裏の敷地が急に空いたので、念願のガレージ建築を決行。
ガレージ自体の建築は大工さん任せで手を出すところもなく外壁の色を決めただけ。
一番頭を悩ませたのはコンクリートの床塗装。
塗装の選択と実際の施工にあたり、自分が知りたかった情報で、これからガレージの床塗装を計画される方の参考になればと思います。
ガレージの床塗装には水性・溶剤、1液タイプ・2液タイプ、アクリル・ウレタン・・・等々塗料の種類だけでも相当の種類があるが知識は全く無い。
何時もお世話になってる車屋さん、近くの板金屋さん、車好きの知人等々に色々聞いてアドバイスをいただき、塗装の種類や使ってみた感想・失敗談を聞きネットで色々情報を収集。
コンクリートは打設後28日養生し4W強度は確保できている。※一応シビルエンジニアのはしくれです。
自分が出した一つの結論は、素人が打設して間もないコンクリートに塗膜を造るのは困難と判断。
そこで自分の要求している機能を整理すると、レイタンス(コンクリート粉塵の原因)防止、オイルジミやタイヤ痕抑制の二つが主な要求。
更に自分で施工出来、乾燥に時間がかからず塗装当日に車が入れられる事。
失敗がなく万が一満足できなければ剥がすことなく次の塗装が出来ること。
色々検討した結果最終的に決定したのは、コンクリート用浸透性クリア強化剤「ガレージ&ウォール」
これは、コンクリートに浸透して表面を緻密化し硬質化させ、水性・無溶性のクリアタイプで塗布するだけの簡単作業で摩耗・粉塵・劣化を抑制する。
汚れる前にガレージ&ウォールでDIYすれば、車のオイル汚れや、水垢や鉄サビ汚れが大幅に軽減できるという代物。
クリアタイプなので仕上がりはコンクリートの風合いがそのまま残るのもいいかなと思う。
期待どおりの性能が発揮できなければ塗替えもできるんじゃないかと言うことでこれに決定。
水性のため作業性も良く素人にも容易に出来そう。
乾燥時間も通常2~6時間で早朝から作業を開始すれば夕方には車が入れられる。
と自分の要求にピッタリとあてはまりました。
ガレージの床塗装(2) 塗装前の掃除作業に続きます。
Posted at 2018/08/29 22:38:32 | |
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