2012年07月09日
リアキャリパーのピストンが戻らない・・・
時間がないなかでの作業でしたので写真はなしです。
今週末、筑波サーキット(TC2000)にてサーキット走行してきます。(幹事側です)
その為の準備が本日(しかも朝飯前まで)しか取れなそうなので、以下の整備を早起きして実施しました。
① モータースポーツ用タイヤ(ホイールAssy)に交換
② ブレーキパッドをジムカーナ用 → 純正 に交換(さすがにTC2000でリア効きは・・・ね)
時間があれば、、
③ サスのバンプラバーを交換(サスのパーツレビュー参照)
・・・が、結局出来たのは①のみです(苦笑)
しかも朝5:00に起きて整備開始したのに、途中でいろいろありましたが、、結局ほぼまる一日かけてしまい、ヨメはちょ~不機嫌でした(^^;) ・・・子供も今日に限ってワガママ炸裂状態。。
ちなみに一日かかってしまった理由はタイトルにもあるように、、
なんとリアキャリパーのピストンを回転させても戻らない(引っ込まない)という現象にぶちあたった為です。
イロイロと試してみたものの(サブタンクの蓋を空ける、エア抜き用のボルトを緩めて内圧を完全に解除、、etc)全然ひっこまず。 固着しているかの確認の為、左に回すとしっかり反応して飛び出ますが、右に回すとほとんど反応せず。。(汗)
本当は朝飯前に終わらせる予定が、、もう8時半になってしまったのでとりあえずメシ食べて9時半くらいにディーラーに電話しちゃいました。(自己責任でやっていた整備なのに申し訳ないですけど。。)
で、確認したところ、、、この機種は何台か同じ現象が起きているそうです。
その時の対処方法は、、「左に回してから、右に回して押し込む」で何とか入ったそうです。
すでに軽くは試していたものの、元のパッドが入らなくなったら嫌だなぁ、、と、軽くしか試してなかったので、ガッツリ左回しからの右回し! ・・・を何度かしたら、ピストンがかなり飛び出て戻らなくなり、自走も出来なくどうしようもなくなりました(爆)
・・・ということで、再度ディーラーに相談し、キャリパーを持ってきてもらえればピストンを戻せるか試してもらえるとの事でヨメの機嫌を回復させる為にも子供(3歳)を連れて子供と2人でディーラーまでキャリパーを持っていき、何とか引っ込める事が出来たのでそれを持ち帰える途中で、七五三の前取りした写真&アルバムをスタジオアリスまで引き取りに行き、ジェームスから来ていたハガキを持ってくれば工具がタダで貰えるそうなので寄り道し、家に帰ってきてからは一人でブレーキのエア抜きして、、、とかしてたら一日が終わってしまいました。(あ~ぁ。。)
ちなみに戻ってきたキャリパー、、試しにピストンを回してみるとやはり左回りは(飛び出る側)反応するが、右回り(引っ込む側)は反応しません。。 ディーラーでは、かなり荷重をかけながら回していたようなので、ラジペンで簡易的に回すのではなく、ちゃんと交換用のツール(アストロプロダクツでもあるみたい)を準備する必要がありそうです。
皆さまが同じ苦労をしないように以下を記しておきます。
リアブレーキパッドを交換する際は以下に気をつけた方が良いです。
・ ディーラーが空いている時間の中で作業する。
・ ピストンの左回しは基本的にやらない。(元のパッドが入る状態は確保しておく)
・ 押し込むのに力を入れられる工具(この事象がおこると、たぶんラジペンでは無理)を準備する
・ 一日、何も予定のない日を選ぶ。
・ ヨメの機嫌を回復させる為の引き出しを複数準備する。
一番下の項目が一番難しいと思いますが、同じ環境でモータースポーツ活動を続けている皆さま、、がんばりましょう!!
っという一日だったので②も出来ずに、ジムカーナ用のパッドのまま走ることが決定です。
これでは無茶できませんな(笑)。 さすがにTC2000の速度域でリア効きは無いと思いますが、しかたがないのでABS全開で安全に走行してきます。
それからジムカパッドは耐熱も高くないので熱にも注意して走行してきます。(クールダウンを多めに取らねば。)
まぁ、、サーキットは自分の中では優先順位が低いので軽く楽しむつもりで行ってきます )/~
FN2では初サーキットとなるので、コチラもそのうちUPします。
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Posted at
2012/07/09 01:15:42
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