
バトルジムカーナRd.2に参戦してきました。
前回は不本意ながら準決勝でドラシャ骨折リタイアした為、今回は何としてもリベンジすることを自分自身に誓っての参戦です。
幸い、今回は360°ターンが無い事、先日の練習にて壊れるタイミング(連続走行で負荷をかけ続けるのがダメ)が分かってきたので、良い結果が残せれば・・・
んで、最初に結果を、、
・・・っと、言いたいところですが、いつも通り順を追って説明します )/~
○AM2:00
ようやく風呂に入って寝付きました。もっと早く寝ればよかったなぁ、、、と思いつつもテンション上がってなかなか寝れませんでした。とりあえず5:00に目覚ましセットしておやすみなさい・・・zzZ
○AM4:00
目が覚めました(早) 前回同様、遠足前の子供ですな。 ただ、前回はココで2度寝して失敗したので、失敗しない為にも目覚ましを5:10、5:20、5:30にも追加してからもうチョイ休みます。
○AM4:58
目覚ましの2分前に目覚めました。 いやー、今日はめちゃくちゃ楽しみなので寝坊は大丈夫でしたね。これから出発の準備です。
とりあえず空力を上げる為(?)に洗車です♪ 相棒もキレイさっぱり気持ち良い状態にしてあげれば馬力もUPしてくれるかなー、と、 非現実的な事を妄想しながら6時過ぎに出発しました。
○AM7:40
無事に会場(関越スポーツランド)に到着です。
荷物を下ろしてタイヤ交換して受付をしました。
ここからは具体的な内容を。。
今日も前回と同じく、同じ会社のメンバーはDC5のコ○ブチさん、EK9のヤ○ダ君の3人で参戦です(全員FFクラス)。
前回はヤ○ダ君はジムカーナパッドを装着していない状態での参戦でしたが、今回はリアにメタルパッドを装着し、かつ360度ターンのない本日のコースではあなどれません。 そしてFFクラスにはいつも通りのメンバー(前回優勝のCR-Xさん含)もいます。
ちなみに本日のコースはコチラです。
簡単な解説を、、
最初①パイロンを右に過ぎた直後の②、③は完全グリップでは大回りになってしまうので、軽くサイドを当てて回るのがおそらく最速。 ⑤と2回目の①はグリップ、サイドどちらでもそんなにタイム差なし。 ②と③の間のフリーターンは基本は左周りで若干パイロンで規制されるので実質は270°くらいのイメージのターン(180度で上手く回れる人もいましたが)。 ⑥、③、④は2速で速度をのせてから→1速に減速しながらのS字のパターンと、コンパクトに1速で等速にS字のパターンどちらでも走れる(ギア比とレブの関係で私は1速で走行)、最後の⑤は実際はほぼ180度ターンなのでサイドを使って、ゴールは真横から頭をねじ込む感じなコースです。
○午前の練習走行
3本×3ヒートで合計9本走れました。
最初の3本は感触をつかむ為に、何となくで流してしまったのですが、、、全くタイヤが食いつかず、アンダーばっかりのヘタクソになった気分でした。
ん~、、そういえば今日は暑いなぁ、、と思って空気圧を測ったらなんと「3Kpa」。。 食わないのは当たりまえですね^^; 前日夜に2.4(純正標準値)に合わせてあったのですが、気温と路面温度で0.6Kpaも上がっていました。 セッティングは重要ですなぁ。。
2ヒート目からは全開で練習再開です。
そして3ヒート目にはまずまずな感触になってきました。
ただ、、360°ターンが無いとは言え、サイドを使うポイントは何箇所かあります。また、フリーターンはそこそこドラシャに負荷がかかります。また今日のこの気温(たぶんアスファルト上は余裕の30°超えだったはず)&路面温度。 前回の練習で「連続走行で熱が入った状態でドライブシャフトに負荷をかけると壊れる」のが分かっているので、それだけが心配でした。 先日に手に入れた高性能グリスを仕込んだドライブシャフトは予備として持っていますが、まだ組み込んでいませんでしたし。
まぁ、順当にいけば3回勝てば優勝になるので、午後は一戦一戦を大事に戦い抜ければ、、、と思い昼休みの最後にイメトレして午後に臨みます。
○午後の決勝戦
対戦表が発表され、第一回戦はなんと同じ会社のヤ○ダ君(EK9)でした。 そして直ぐ隣の対戦もコ○ブチさんと前回優勝のCRXさん。 という事で、勝っても負けても、また強敵と戦わないと上に進めません。。 何だか嫌な組み合わせでしたが、とにかくがんばりたいと思います。
○決勝戦 第一戦
ヤ○ダ君(EK9)との対戦です。
一本目のパイロンを右に抜け、次の左ターンで軽くサイドで向きを変え、、、、
ようとしたら、思いっきり失敗してサイドを使ったのに大きく膨らみ(フロントも一緒に路面から逃げてしまいました)、かつ失速して相手に先行されてしまいました。。(汗) ただ、この後からしっかり走りきれば何とか逆転出来るはず、、と思いつつも横目に見える相手を気にしてか、少しずつのミスを積み重ね、なかなか差が詰まりませんでしたが、ようやく追いついて最後の180度ターンへ突入。 最後は相手に背を向けてゴールする為、自分ではゴールタイミングが分からなかったですが、何とか勝てたかも(?)と思いましたが実際は負けていました。 この車両になってからの初実力負けはヤ○ダ君です。 悔しいですが、敗者復活戦で勝ち上がるしかありません。
○敗者復活戦 第二戦
隣のトーナメントではコ○ブチさんと前回優勝者のCR-Xさんが対戦。 状況は分かりませんでしたがCR-Xさんが勝ったため、敗者復活はコ○ブチさんとの戦いです。
なんだか会社のメンバーで試合をしている気もしますが、、がんばって勝つしかありません。
んで試合内容ですが、、一回戦と同じミスをしないように①パイロン後の左ターンのサイドは気を使い、最良ではないもののまずまずで切り抜けると、隣のコ○ブチさんはそこでミスをしてしまったようで、車両1つ分くらいはリードしながら追われる展開です。
リードしているからこそ、更なる安心感を求めて差を広げようとして逆にミスをしたところもありましたが、
どうやら相手も追い上げようと同じように若干のミスが重なり、私がリードを保ったまま最後の180度ターンへ。 この後も連戦になることも考えドラシャを考えつつ抑え気味なターンにしてゴールへ。
判定は微妙でしたが、、
とりあえず勝利です♪ (危なかった・・・。)
そしたら悪魔の囁きが、、、
「続いて勝者のjakkaru3はスタート位置について下さーい!」
・・・マジっすか~。 ちょっと休まないと今日の気温ではドラシャが。。。 と思いつつもスタート位置につきます。
○敗者復活戦 第三戦
相手は常連の椿○さん。 前回はドラシャが折れて戦わずして3位を持っていかれてしまった相手なので、今回はちゃんと戦って結果を残したいと思います。
んで、内容は、、
あまり大きなミスもなく走る事ができ、少しのリードを保っている状態でフリーターンへ。この車両と私の今の実力ではそこそこドラシャに負荷をかけないと旋回速度が上げられないので、気合いで回します。そしてまだ若干のリードを保ったまま最後の180度ターンへ突入。次の対戦も考え、タイムロスは最小限に抑えつつも、ドラシャへの負担も可能な限り減らすつもりでターン。 この時も右側(Bコース)なので相手を背に向けてゴールしましたが、おそらく勝ったはず。
と思ったら結果は、、、「サドンデス! (コースを入れ替えてもう一回。。)」
判定が私と相手に一票ずづ入り、サドンデスとなってしまいました。
そしていつも通りの悪魔の囁きが・・・
「このままコースを入れ替えてスタート位置にたって下さーい」
いや~、、さすがにこれはマズいね。。 嫌な予感がビンビンします。 気温もガンガン暑いです。車両もガンガン暑いです(苦笑) 後は壊れない事を祈るしか出来ませんっ
○敗者復活戦 第四戦
後は祈るだけ、、、と言いつつも姑息な手段でスタート位置につくのを出来るだけゆっくり行きます(笑)
スタートに付くのに車両を切り返し、ゆっくり、ゆっくり、、、と言っても限界はあります。^^;
とりあえずスタート位置についてサドンデスが始まりました。
①パイロンを右に曲がり、続いての左ターンでちょん引きサイドを入れてアクセルを入れましたが、この辺りからドラシャが悲鳴を上げる寸前なのが分かります。。(あぁ・・・)
とりあえずそのまま走行を続けましたが、途中のフリーターンで遂にドラシャが力尽きました。(終了~)
今回は破壊する前に止めましたが、ドラシャが中で焼き付いて金属同士が擦れる音が聞こえます。もうこの音も聞き慣れましたね。。
・・・と、いう事で第二戦の結果はココで「リタイヤ」です。
リベンジの意気込みもむなしく、勝利は掴めませんでした。
○ドラシャ交換戦
もう三度目です。 しかも全て右です。 もう慣れました(苦笑)
会社のメンバーにも手伝って頂き、そこそこサクサク作業は終わらせ、おそらく30~40分くらいで無事に交換しました。
まさか、、、整備手帳のドラシャオーバーホールで書いたように、高性能グリス品をすぐに使う事になるとは。 ^^; まぁ、次から壊れなければ良いのですが。
○大会を振り返って
一回戦で私が負けたヤ○ダ君ですが、バトジム初表彰台で見事に3位となりました。
おめでとう!! でも、次は負けないからね。
自分自身としては今後の課題とやる事を決めました。
①180度ターンが遅いのを何とかする
②ドラシャをどうにかする
①については、一回戦、三回戦と、、最後の180度ターン前は「勝った」と思いつつも実際には勝てていませんでした。これは明らかに180度ターンが遅かった事を意味しています。 次回に向けては180°ターンを徹底的練習してきます。
②については、リアにメタルパッドを入れます(物に頼ります!(爆))
実は大会後のフリー走行でヤ○ダ君のEK9車両を運転させてもらったのですが、「こんなにリアが軽くスライドするんだっけ!?」ってくらい簡単に動かせました。 EG6の時の感覚よりもかなり鋭いです。EG6と似ているとはいえ、初めて運転するEK9のしかも一本目でこんだけ動かせるのに驚きでした。ちなみにリアはメタルパッド装着車です。
・・・う~む。 やっぱりメタルパッドにしよっと。
グリップ走行のコーナー入口のブレーキは気を使うようになると思いますが、こんなに切れ味良くスパッといければ、なんか今までの悩みが半分以下になりそうな気がします。(やってみないと分からないけど。。) リアをガッツリ出せれば180°ターンまではステアリング舵角も少なく行けそうですし、①の克服にもつながるはずです。
という事で、先ほどヤフオクでポチっとしてしまいました♪
街乗り重視なのでメタルは選択肢にありません!!と、どっかで誰かに言った気もしますが、、、、勝てないと悔しいのでこうなっちゃいました^^;
まぁ、「今まで良くメタルじゃなくて回れてたね!」という声もかけて頂いているのもありますので、ココがメタルを試すターニングポイントと思い込む事にします。
メタルパッドの評価もそのうちUPします。
ではでは、長文を読んで頂いた皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m
次こそ勝てますように(祈)