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サーキットに行ってから、メインに使ってるタイヤを樹脂にしました。
何せショップオリジナルタイヤがサーキットの走行条件ですので。
タイヤの性質でグリップ調整が出来んのです。
で、仕様をガラリと変えました。っつーか、変えざるを得ませんでした。

フロントバンパーのウェイトを500gから50gへ。
やはり重くて加速しないんですな。
リアも200gほど積んでグリップを確保してたのですが、撤去。
今はサスアームに140gが貼り付いた状態です。

動かしてみると、動きが軽い軽い。速い速い。
その代わり、スピンの速度も速い速い。何も対処出来ん。
そういや、まだステアリングの角度付けれるよな？

買ってきました。ミニ四駆のステー。二百円とかそういう価格帯ですよ。
当てがってみたら結構良い位置に穴が開いてます。
強度は1.5mm厚のFRPなので長いとヘナヘナ。雛型に使うから構いません。


長くなるから結論。良い具合です。
結構切れ角ありますです。
アッカーマンも良いし、タイロッドの逆関節も問題無い。
ステアリングクランクのレバー比が素敵過ぎて、ジャイロの感度をかなり落とさなければプルプルしちゃいます。



実際走らせたらどうなの？って事ですが、スピンしません。
しかもスロットルEPAは100%でクソ握りしてます。スロットル煽ってもどんどん走ります。



そして分かった事。アッカーマン、凄く大事。
これを調整しないと、速度が落ちます。
試しにダメアッカーマンにしたら、同じ径の定常円旋回が遅いです。
1番速かったのが最大切れ角で僅かに内輪が切れ角多めの状態。
う~ん、なかなか深いな、アッカーマン。
それにしてもカッコ良いネーミングだな。アッカーマンて。

たぶん、赤いスカーフを巻いてる。靴もな。