
いや~観光だけじゃない
いろんな歴史の地 九州
邪馬台国から明治日本の産業を支えた八幡製鉄所など
社会では習ったけどまた再び九州をより知ってみようと
今回
九州って事を決めたのは 前々から
車とかのイベントやオフで門司レトロってよく耳にして
んっ? 『門司?』 しかも 『レトロ??』
これは 『大正ロマン』にも通じる心踊らされるフレーズ!
北九州は門司 そのレトロな街並みに旅愁をそそられます(^_^;)
そうだ! 九州いこ 西遊記がいいな そいや今まで何故かずっと東だったからな・・・
博多どんたく 中州の屋台 明太子がワタクシを呼んでます(笑)
その九州 でも昨年は会社の慰安旅行で行ってます
でも
自走で自由に訪ねるのはかなり有意義なものがあります
最初はその浪漫あふれそうな門司レトロと博多で立ち上げた計画でしたが
さてその結果は・・・・
当初は一泊二日の予定でしたがやはり東京よりもここ和歌山からは200キロほど遠いため
金曜夜出発のから前泊で~
12/16夜
こんな感じでしゅぱーつ
広島まで4時間ほど~寝るだけだから安いビジネスで
しかし天然温泉が併設で快適な朝風呂が♪
さぁ~行くか
天気は晴れ予定なので問題はないかと思いますが
途中 『宮島SA』から例の鳥居が見えるかなと思ったけど・・・残念ながら見えずw
おまけに中国は雪で規制 山口県中ほどで雪が・・・大丈夫かなぁ
そんな寒くなるはずはないんだけどなぁ 不安がよぎる感じ
でもまぁなんとか関門海峡に昼ごろに到着
最初はハスラーでここの壇ノ浦PAまで来て車中泊の予定でしたが
やっぱやめてよかった 距離がありすきるw 650kmくらいかな
明石海峡とかよりも狭い ってか橋が短いな
車も少ないし快適です
九州に上陸してからのおっきなSA 古賀SA
ここでこんなの見て博多の中州屋台まで待てず 腹も減ったので

SAでもご当地グルメって有名なお店が出店してるから大丈夫なはず
豚骨スープが効いてかなり美味しかったです~博多名物 『焼きラーメン』
真っ先に向かったのが 『太宰府天満宮』 学業の神様です
この歳になって何も学業は関係ないのですけどやはり有名処なので
ビックリするくらいの人出 まるで観光地 そらそうか
まるで前回いった軽井沢クラス(笑)
そんなみんな頭がよくなりたいのか他に行くところがないのか
進学を迎えた子を持つ親が来るくらいの場所だと思ってましたが・・・
ありがちなお参りの列
特にお守りもいらないのでおみくじ兼お守り的なもの

忠吉でした
次に向かったのが博多の文化、それも食を通して博多を知るってテーマの
『ハクハク』 明太子屋さんの ふくやさんがやってます~
時間があれば明太子作りとかしてみたかったけど 白ごはんで食べ比べを♪
工場見学とか博多の歴史とか見て学んで~
ありがとうございました~
今宵の宿に行く前にさらっと明るい間に博多観光を と 思いましたが
この日は ヤフオクドームでJ-Soulブラザーズのライブがあるみたいでぼちぼち混んでました
さらっと写真撮って~
民平のガラスのピラミッドを思わすような『福岡タワー』と
海に突き出た シーサイドももちは結婚式場との事
ドバイの海上都市の100万分の1(笑)くらいですけど綺麗でした
とりあえず夕食に宿へ急ぎます(^_^)
この日の宿は 漢委奴国王印(かんのわのなのこくおう)の金印で」有名は志賀島
そこにある休暇村です
縞とは言っても半島の先に海に挟まれた細い道で繋がってますから事実上 半島ですが
その半島の海の中道

スポーツ施設や海水浴場とか福岡っ子の憩いの場のようです
そこから志賀島に~ 島根にもこんな海に挟まれたこのような道がありました
さっき見ていた福岡タワーが遥か海の向こうに霞んでます
なんとか空に明かりがある頃には着きました
止まってる車のナンバーはほぼ九州内のナンバー
和歌山はもちろん、関西ナンバーもありませんでした
地元の方の友達、職場でとか来ている感じです
クリスマスですね~気分は
もちろん部屋は全室シーサイド 玄界灘
向かいに玄海島 井上陽水の曲でよく耳にした能古島は左にありました
波の音が絶えず響いていて
『能古島の片想い』から ⇒ 『尽きせぬ波のざわめく声に今夜は眠れそうにない・・・』と
歌詞の冒頭にある一節を思い出しました♪
ありがちなウェルカム茶菓子は もちろん金印
先に一風呂浴びるのも金印
この金印が北九州の島で発見されたってのは社会で習ってましたが
志賀島ってことまでは知らなかったか忘れていたか・・・
ここに決めたのも金印があるからじゃなく安くてよさげな休暇村があったからやし(笑)
夕食はバイキング 『好きなものを好きなだけ』それが俺流 って当たり前か
俺流は 少なくても全種類食べるってのが俺流☆ まぁなんでもいいや
下関にもちかいのでプチっとふぐもあり
自分で好きな具材を入れて釜飯
ご満悦☆
満腹になったらやっぱり中州に~ここから40分ほど
福岡タワーも夜の方がきれい かも

余計なものが見えないからかな
登ってみる~ここにも金印(笑)

もおええっちゅーん
タワーから見下ろす 上からももち
これが福岡の夜
降りてももち

特になんてない感じ 一般には入れないからイマイチだね
振り返ったタワーがステキ こちらからはエレベーターの光のラインが
よこを見ると J-Soulが終わったばかりのヤフオクドーム
すり寄ったタワーはやはりガラスのような煌き
帰りに中州で屋台 と思いましたが・・・・
やppあまだ腹も減らずしかも眠いので退散・・・・お疲れ様でしたzzz
あくる12/18 日曜ももちろん快晴♪
玄界灘が水平線まできれいです
やっぱり旅に来たら朝からお風呂です
この金印の風呂はこれで3回目です(笑)
朝食は結構おいしかった~ めずらしく和食
でも パンも美味しそう
ちょっと散歩して 休暇村の隣にある『しかのしま資料館』に
金印について学ぶ
これがここで発見された

ただしレプリカ 国宝であるほんまもんは福岡市の博物館にあります
ここの駐車場はここみんカラでよくオフやってます
さあ~和歌山を向いて出発 750km
もちろん観光しながら帰ります
半島である海の中道とここ志賀島をつなぐ道
よくある満潮時に海に沈むようなものじゃなくこんな立派な道路
党内にもたくさんの方が住んではります
その道にある砂浜 波があってきれいです 地元サーファーの姿も
砂丘じゃなく砂浜で
この日の目玉に着きました~(^_^)/
スペースワールド
じゃなくて 手前に写っている石
これはスラグといって鉄を作る際の不純物です 通称 『ノロ』
ここ 近代産業の基礎となる製鉄
その明治日本の産業革命遺産である八幡製鐵所は
福岡県北九州市にある製鉄所(銑鋼一貫製鉄所)であります
ロケットの発射台かと思わせる東田第一高炉
ここはその製鉄所あとが巨大な公園となってます
高炉の設備がモミュメント、オブジェとしてそこにあります 入場無料
銑鉄を鉄に変える『転炉』
これも
案内図
しかし誰もいません(笑)
それがまたよかった
超高圧高炉
1200℃くらいの熱を高炉に送る管の内部はぎっしりと耐火煉瓦が
熱を耐火煉瓦に蓄える 熱風炉が3本セット それと煙突
すばらしいです 1/1スケールの迫力
説明文
その高炉から流れ出る銑鉄をイメージした模型
作業員の人形もありました ありがちな撮影グッズも
溶けた銑鉄を運ぶ トーピードカーも当時そのままに展示
日鐵
スラグがオブジェとして置かれて
ほんとすてきです 勉強になりました
ありがとうございました
それからは最終 門司を目指します~
途中 ニッカの工場が 門司が近づくとレンガ倉庫がやたら増えます 期待大☆
着いた~
これが 『門司レトロ』か~ ぼちぼち人はいます
ありがちな洋館
関門海峡大橋も
散歩して~
近くのここに
九州鉄道記念館
ありがとうございました~

やっぱり焼きカレー食べたいので 洋館を利用したレストラン 三井倶楽部にて
ご満悦☆~
3時に門司港を出て~
途中 また広島で牡蠣やら広島焼きを食って
まぁまぁの時間には帰って来れました

お疲れ様でした~
長々と読んでいただき ありがとうございました(^_^)/ お疲れ様です
さて
昨日はすてきなイブを過ごされましたか
ワタクシのクリスマスは今宵です♪ では また