祝！10万キロ！

以前であれば10年10万キロという数字はクルマを乗り換える一つの指標であったかと思います。当然ながら我が家の３２も1994年式ですから23年前のクルマ。古いという事実は否めません。

その一方で購入したのが2012年で購入時の走行距離は約3万キロ(今であれば恐ろしい値段で売られてそうですが‥)でした。

年式の割には走行距離が少ない個体でした。

それから5年の歳月を経て。。



(前置きが長くなりましたが)本日10万キロに達しました！


人間には誕生日や成人式など「生きてきた時間」に対して、「祝う」という文化がありますよね。
それと同じ‥と言えば語弊があるかも知れませんが、愛車にもささやかな形でお祝いをしてあげたい気持ちだったので、今日はエンジンルームまでピカピカに掃除いたしました。

いや～本当に無事に戻ってきて良かった。

今回の件で万が一廃車になってしまっていたら10万キロは迎えることはできませんでしたから‥




今回の件って何？
と思った方もいると思いますので簡単にお伝えします。

先週の平日でしたかね、「何シテル？」でも嘆いていたのですが国道を走行中に突然ボンネットから水蒸気が噴出しました。
冷却関係のトラブルというのはすぐに予想がついたのですが、いざ直面するとやはり動揺しますね。怖かったです。

オーバーヒートはクルマにとって最悪のトラブルですからね‥

ただ、トラブルが発生したのが奇跡的に日産の整備工場の前でした。



地元の方ならお分かりかと思います。

第二世代ＧＴ-Rに強いケインズファクトリーさんです。

すぐに事情を説明して、入庫させてもらいました。

こちらの工場に伺うのは２回目だったのですが、快く引き受けてくださり本当にありがとうございました。

結論は
・アッパーホースの破裂
・エンジンは現状大丈夫。しかし今後どんなトラブルが連鎖するかは予測不可能。
・消耗品は部品の供給があるうちにお早めに

と言ったところでした。

各所の経年劣化が大きな原因かと思われます。当然のことだと割り切ってメンテナンスにかけるお金を貯めておかなければ。


今回、もしエンジンまで故障して載せ替えが必要‥といった事態になれば費用や今後を考え、乗り換える事も考えていました。(ＲＢ２６を載せ替えた場合の見積もりを見て絶句しました笑)

個人的には


とまではいきませんが、４ＷＤ＋ターボという組み合わせは大好きです。
なので以下の２台が候補に挙がっていました。

インプレッサＷＲＸ　sti


ランエボ１０


故障しにくい現代のクルマ、４ＷＤ、ターボ、４ドアといった条件で考えたらこの２台でした。

３２を買い直す選択肢もあったのですが、車両価格を見てあきらめました。
すごいことになってますね‥

ということで久しぶりに「新しいクルマを選ぶ作業」をしました。

しかし無事に３２が戻ってきてくれたので、この案は白紙になりました。

世の中魅力的なクルマはたくさんあるけど、自分は死ぬまでＧＴ-Ｒですからね。


次は20万キロ目指して頑張ります！