
SLY走行後の反省と気づいた点など記載したいと思います。
今回も前後とも17インチのSタイヤ(02G 中古)で挑戦しました。
今回のBESTから記載します。
BEST LAP 42.265
区間1BEST 3.579
区間2BEST 12.765
区間3BEST 13.303
区間4BEST 4.701
最終区間BEST 7.700
BEST合計 42.048
42秒台前半までベストを更新しました!!
タイム表を見ると、前回で限界かと思われたタイムがまだまだ伸びました。
区間ベストを合計すると、42秒台フラットになりSタイヤながら純正足で41秒台も見えてきたように感じます。
DC5は本当に自力がありますね。
今回は目標、注意点を3つたて、それに沿うように実践しました。
目標、注意点は以下のとおりです。
①2コーナーの舵角を少なくできないか?
②4コーナー、10Rでテールを流しながらクリアできないか?
③最終コーナーが膨らむようなのでコンパクトにまとめる
①の2コーナーの舵角を小さくすることは前回の動画を確認してこれは直さなければ!と思いました。
実際、ステアリングブレーキがかかり、スピードが落ちています。
まずはこの部分の修正を行いました。
今回は動画を確認すると、若干ですが舵角は少なくなっており、それに伴いタイムもアップしていました。
なにより手ごたえがあったコーナリングが何回かあってそのときにベストが出ていたので自信につながりました。
1コーナーから2コーナーまでのライン取りをもう少し考えればまだ伸びしろはありそうです。
この区間での最終目標は1速を使用しつなげることで、これがうまくまとまれば0.2秒はアップできそうに感じます。
②の4コーナー、10Rでテールを流しながらクリアすることはまだまだ自分の力量では無理でした。
リアにはロアアームバー、タワーバー、ピラーバーのほフル補強に近い状態で、これが限界値を上げている可能性もあります。
安定して踏み込めることはいいのですが、意識的にテールを出せるよう要練習です。
③の最終コーナーをコンパクトにまとめることは、前回からの反省点です。
よくよく考えてみると、最終コーナーはアンダーだらけでまとまってなかったので意識的にコンパクトにまとめてみました。
タイムは若干あがりましたが、これに伴い、区間1のタイムがあがっていたのでこちらのほうが収穫がありました。
ラインはアウトインアウトですが、気持ち立ち上がり重視で回ったほうが脱出の際早くアクセルを踏み込め、楽な感じがしました。
この部分は横と縦のグリップをめいいっぱい使用するのでさじ加減が難しいです。
そのほか、気づいた点として、アクセルを踏み込むのではなくて思い切って抜いてみることも意識してみました。
以前はアクセルを抜くコーナーでもブレーキング終了後、必ずアクセルに足を乗せていました。
たぶん意識しなくても強めに踏んでいたことだと思います。
だからいままでアンダー傾向が強かった。
どこかの記事でジムカーナではポールを回る際、アクセルを抜いて挙動を試していたことが記載されており、これはサーキットで応用できるのでは!!と感じ実践してみました。
結果はアンダー傾向が特に強かった10Rが特に楽になりました。
何よりより安全に回れることができたのが一番の収穫です。
この操作により、24Rの脱出の際の回転数も上昇しました。
24Rに向かう短いストレートでは8000回転付近(以上?)まで回せることが何回かありました。
サーキットでは逆転の発想ですが、何でもやってみるものですね。
あと、基本的なことですが、クラッチ操作が全体的に荒いのを修正しました。
”クラッチを切る→ぱっとつなぐ”が今までの操作で回転があっていればいいのですがあっていないと挙動が不安定になりがちでした。
それを”クラッチを切る→ゆっくりつなぐ”を意識しました。
これはかなり難しく、町乗りからゆっくり時間をかけて直さなければと感じています。
ただ、限界走行でシフトショックがないようにシフトチェンジをするのはサーキット以外ないので当面の目標となりそうです。
これがうまくできたのがBESTのときで、手ごたえを感じたので最重要の目標かもしれません。
全体的にもう一度基本操作から考え直すレベルにきたのかもしれません。
ハンドルのきり方の速さ、ブレーキングのタイミング、強弱、シフト時のクラッチ操作、まだまだ煮詰めることがたくさんありそうです。
動画を掲載しているので、見たい方は関連情報URLの当HPから「動画」のリンクをたどって見てくださいね。