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鈴鹿のＧＰも終わり、すっかり忘れていましたが、鈴鹿の思い出シリーズを再開します。（今回が最終回かも・・）

93年の日本ＧＰを最後に、9年間Ｆ１から離れた時期がありました。
セナが94年に亡くなってからというもの、Ｆ１を見たいという気持ちになれず、
Ｆ１＝悲しみ　といったネガティブな気持ちになってしまう自分がいまして、結果鈴鹿に足を運ぶことはおろか、テレビ観戦することすらなくなりました。。


時は過ぎ・・9年後の2002年、この年は久々の日本人期待のドライバーである、佐藤琢磨がジョーダンホンダからエントリーするとあって、開幕戦からテレビ観戦を欠かしませんでした。

夏も終わるころになると、気持ちが鈴鹿に向かう自分がいることに気づきます。

この年、自由席での観戦！(~_~;)
Ｓ字・逆バンクにて土曜・日曜の観戦です。

ここで、とっておきのハプニングが
土曜日、午前のフリー走行中のこと。。
終了間際、デグナー入り口でスローダウンしたのは琢磨の黄色いマシン。。

数分後のこと。。なぜか周りがざわついています。
私は、周囲のざわつきの原因を探るべく後ろを振り返ると、そこには
全身黄色のつなぎにヘルメット姿の小柄な人が、こっちへ向かって歩いてきます。

琢磨だ！！

次の瞬間、私の真横を通り過ぎようとした琢磨選手に、思わず手を差し伸べた私。

すると、彼は私の手を握り返して握手してくれました。。
アクシデントの後のドライバーは気が立っているのが普通。
しかし、彼はいやがるどころか、自ら手を取ってくれたのです。（感動）

実はＳ字席から秘密の通路（ピットへのトンネル）があって、その通路へ彼は消えて行きました。
ほんの一瞬の出来事でしたが、心に残る印象深い出来事でした。

この時以来の琢磨ファンの私。。
ほんと、いいやつなんですよ。
もっと、速いマシンに乗せてあげてくれ～～あぐりさん

タイトルの通り、愛車紹介のフォトギャラリーに今年の鈴鹿観戦記をアップしました(^^)ｖ

鈴鹿のＦ１も今年で最後(-_-;)
２０年間の思い出をかみしめながらの観戦でした

２００８年にＦ１が鈴鹿に帰ってくることを望みつつ・・

おはようございます。

いつもの通り、ヘリが要人を乗せてひっきりなしに飛び交っています。。
超低空で頭の上を次から次へと・・
（２０機以上行きました）

道路は意外にも、それほど混んでいませんね

人並もまだ、それほどではありません。
それでも決戦を控え、緊張感漂ってますよ(~_~;)

画面中央のＰａｓｔａの看板上に見えるのが、メインスタンドに設置されたＶＩＰスタンド（司式名称不明）です。

初めて生でノックアウト（ノックダウン）方式の予選を見ましたが、これが面白いの何のって・・・・

特にＱ３の上位陣の駆け引きが、凄すぎです。。

スタート前に、クリアラップを取ろうと我先にピット出口へ移動する４台。

前からミハエル、マッサ、横入りしようとするアロンソ、フィジケラの４台

スタート後、マッサがアロンソを抑えて、進路の妨害をしたとフラビオが激怒！！

さあ、判定はいかに？？？

ただ今、鈴鹿から帰還致しました(^o^)／

●フリー走行１回目　11:00～12:00
朝から降り続いた雨がコース上に浮き上がってヘビーウェット状態に。。
天候も回復の兆しなく、ウェットタイヤでのフリー走行開始。

まずはアグリチームが、コースイン。。
初めて聞いたＶ８サウンドは、Ｖ１０よりは少し音程が低く感じましたが、音圧が高く耳が痒いような不快な感じがしました。

少し気になったのが、山本左近のミッションがピットアウトの際、勝手にシフトアップ（トラブル？）していた事です。。

上位チーム（ルノー・マクラーレン・フェラーリ）は、このセッションはほとんど動きが見られませんでした。余裕を感じましたね(；一_一)


●フリー走行２回目　14:00～15:00
午後を過ぎた頃から、天気も回復。。
走り始めたマシンの上げたウォータースクリーンも、次第に小さくなり、路面が乾いてきたことを感じます。

ミハエルは、残り20分に登場！　タイムアタック２週目にトップタイムを更新。。
さすがは皇帝ミハエル(^^)

琢磨・左近・モンタニーのアグリチームは、周回こそ重ねたもののタイムは伸びず下位に低迷orz

明日は、初のセカンド進出頼むよ♪