
このシリーズも5回目を迎えました(^^ゞ
記憶も新しい、2005年の鈴鹿F1
この年は、B2指定席(最終コーナー)をヤフオクでゲットしての観戦となりました。
金曜日、痛恨の雨(また雨か~~) ほんともう恨み節ですよ。
なんでこんなにも鈴鹿は雨にたたられるの(>_<)
そんな雨の中でも、記憶に残る走りを見せたのが皇帝ミハエル シューマッハでした。
他のドライバーが、恐る恐るアクセルを開けて最終コーナーを立ち上がっていく中、ミハエルだけはコースがヘビーウェットであることを忘れさせるようなスピードで最終コーナーをクリアしていきます。
ミハエルは鈴鹿を知り尽くしている!
と、思ったのと同時に、何かがとりついた様な神がかり的な走りに鳥肌が立ちました。
明けて10月9日 決勝日 快晴(←このパターン多いです)
この年アメリカGPで3位表彰台をゲットした琢磨の走りに日本中は大注目でしたね。
ポディウムに流れる君が代を、誰もが期待し確信していた人も多かったと思います。(初優勝なんて声もちらほらと・・)
しかし・・
ご存知の通り、スタート直後1コーナーでのコースアウトorz
この時は、スタンド全体からため息の嵐(-_-;)
とどめは、シケインでトゥルーリと接触。。。。。。orz
もう全身の力が抜けて、旗を振る気力さえ奪われるほどの落胆ぶりでした。
おそらく、日本中が同じ気持ちになっていたと思います(>_<)
レースのほうは、アロンソ・ライコネンの後方からの追い上げ(結果表彰台)、ミハエルが130Rでアウトから抜かれるなど、大波乱のレースとなり見ごたえ十分。。
最終ラップ、メインストレートエンドでライコがアロンソのインを差した時は、スタンド全員総立ち状態!!
サーキットにいるほとんどの観客が、完全に琢磨応援からライコネン応援に変わってました。。
いろんな意味で、いろいろあった2005年の鈴鹿F1でしたが、F1の醍醐味を満喫出来た素晴らしいレースだったと思います。
きっと琢磨も、この時に学んだことも多かったでしょう。
Posted at 2006/10/29 09:42:41 | |
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