
御疲れ様です
最近、ちょっと面倒な仕事を数件請けてます
今日、その1台を作業したわけですが、法的な部分とお客様の要望とが折り合わない部分がありまして、試行錯誤の結果、何とか妥協点を見つけることができました
妥協点を探す手間は、工賃には反映されないので、手早くセンス良くポイントを絞らないといけません
このセンスというのは、なかなか難しいですね~
こういうのは、人海戦術でいろんな角度からチェックすると、新しいポイントが見つかったり、人の見る角度の違いを発見できます
人のいいトコはドンドン吸収したいですね~^^
さて、今日は996のオーディオシステムに触れてみます
My996は購入時に純正オーディオシステムに市販のナビを組み合わせたシステムが搭載されてました
996前期型は純正で外部アンプを搭載してます(OPのBOSEシステム含む)
よってシステム上
ナビ→アッテネータ→純正アンプ→スピーカー
となります
まあ、音質を気にしない人はコレでもいいと思うんですが、個人的にはちょっと肉感が薄いのと、高音のクオリティーが低く感じてました
そこで、システムをごっそり社外ステレオに入れ替える方法を採用してます
CDヘッド アルパイン CDA-7990J
プロセッサー アルパイン PXA-H900
モニター アルパイン TVI-T990
アンプ BEWITH R-107Sx4
スピーカー パイオニア TS-Z131PRS
DVDチェンジャー アルパイン DHA-S690
以上でシステム構築してます
アンプとスピーカー以外は180SXよりの乗せ替えです
アンプの数が4になってるのは
R-107S・・・モノラルアンプ、すなわち1チャンネルアンプです
これで、スピーカー1つにつきアンプ1となります
ツィーター左右2個でアンプ2個、ミッド左右2個でアンプ2個、計4個
ちなみに、アクティブ接続(マルチアンプシステム)です
ついでに、パッシブ接続(ネットワークシステム)だとツィーターとミッドをネットワークで接続して、1つのスピーカーとして使いますので、アンプは1個
左右で2個、ステレオ(2チャンネル)アンプであれば1台でいけます
スピーカーは13cmになります
これは純正のスピーカーBOXが13cmサイズでして、このBOXを使うには13cmしかなかったんです
で、問題になってくるのはツィーターです
996純正はダッシュボードにツィーター&ミッドレンジ、ドアにミッドウーハーが付いてます
で、純正位置にツィーターを設置しますが、スピーカーグリルにスピーカー自体が接着されて外すのはひじょーに難しいです
また、ツィーターがガラスの方向に向いてますので、音質上は好ましくありません
できれば、ツィーターをAピラーの耳の位置辺りに埋め込みをしてやるのが音質上有利だと思います
まあ、予算の都合と技術力の問題で今のところ、ダッシュに埋め込みでプロセッサーでごまかしております^^;
ドアの方は、インナーバッフル+デッドニングでいこうと思ってたのですが、ドアの構造上、インナーバッフルは制作が困難を極め、作ったとしてもちゃんと機能するか、疑問の残る形状です
アウターバッフルも考えたのですが、こちらも予算が非常に厳しく、保留状態です
上記状態で妥協点の多い仕様ですが、秋芳にある某オーディオショップの社長の愛のセッティングで低音は不足しておりますが、中高音は納得のいく仕様に仕上がっております
細かく言えば、アクセサリー系もこだわりを持ってマニアックなものを使っていますが、その辺はまたの機会に書きます
親友は
CDヘッド パイオニア DEH-P01
フロントスピーカー用アンプ BEWITH R-407
ウーハー用アンプ BEWITH R207S(だった気がする^^;
ツィーター SONIC DESIGN SD-25F
ミッド SONIC DESIGN UNIT-N70F
ウーハー SONIC DESIGN TBM-SW77 x2
というシステムで組んでました
こちらはソニックデザインのスピーカーで、スピード感のある締まった感じのいい音でしたね~
コストパフォーマンスもなかなかで、996でオーディオ交換&スピーカー交換を考えてる方は参考になると思いますよ~
ボクスターオーナーの方にも参考になるかな^^;
システム形状は十人十色です
ちょっと変更するだけでも、音の感じがガラッと変わったりします
自分好みの音を目指してがんばりますよぉ~d( ̄◇ ̄)b グッ♪
Posted at 2012/04/17 22:01:02 | |
トラックバック(0) |
カーオーディオ | 日記