闘病生活、ごくろうさまでした・・・

じいさんが、昨日の夜中に亡くなりました。

もう、10年近く看護や、治療（延命かなぁ）を受けてたのですがこの日が来てしまいました。
俺が高校生の頃にくも膜下出血をし、その後にも２度当たり。
医者にも３度当たって生きているのはすごい事だよ、と言われるくらい頑張ってました。
２度目の当たった時から、起きる事も話すことも出来なくなり、でも自分達が見舞いに行くと、ちゃんとわかってくれて、目に涙を浮かべてくれていたのが物凄く嬉しく印象に残ってます。

自分が小学低学年のころ、じいさんは田舎で農家をしていて、たまに遊びに行くと大変喜んで遊んでくれた。
孫の中で男の子が俺だけだったのもあるのか、行くたびにクワガタを捕っててくれ、５０匹以上も飼ってたのを覚えてます。
父親が忙しい人で、小さな頃に遊んでもらった記憶はほとんどなく、だから、大好きなじいさんでしたね。



長く頑張っていたからか、悲しさは余りありません。
本当にご苦労様でした。
むこうでは、今まで辛かった分、楽しくやってください。
自分がそちらに行くのは、ずーーーっと先だと思うけど、また一緒にクワガタ捕りにいきましょう。
仕事の関係で小樽にいて、最期いてあげられなくてごめん。



いっぱいいっぱい、ありがとう。