疑問

トヨタのトップガン成瀬氏の死亡事故が伝えられて半日。
みんカラ上でも、多くの方がブログアップされています。

雑誌上でしか存じ上げませんが、トヨタのスポーツモデルを鍛え上げ、
現社長を後押ししている姿が、とても印象的でした。

今回、報道されている写真や動画を見ていて、少々疑問が湧いてきました。

①事故直後と思われる写真より
　　ＬＦＡの進行方向（と思われる）から見て左カーブになっている現場。
　　ＬＦＡは左路肩、対向車は車線のほぼ中央に残っています。
　　ドイツは右側走行の国ですよね。ＬＦＡが反対車線にはみ出していたのでしょうか？
　　速度にも依るでしょうが、事故後の車両位置はあの程度の距離でしょうか？
②ＬＦＡという車両
　　今回の車両がオレンジのボディなので、おそらく「ニュルブルクリンクパッケージ」と呼ばれる
　　５０台限定車両のテスト中と推測できます。サーキットを意識したモデルということですが、
　　基本パッケージは「ノーマル仕様」と同等、カーボンモノコックが売りだったハズ。
　　このフレームは安全性に寄与できないレベルのモノだったのでしょうか？

伝わっている情報が限られているので、単純な疑問ですが、そんな柔なモノを開発・テストしていたとは思えないし、思いたくもないのです。


トヨタは大きな財産を失ってしまった気がします。とても残念でなりません。

ご冥福をお祈りいたします。