今年も紅葉の季節が訪れた。
ここのところ、お邪魔するようになった川治温泉の柏屋旅館で紅葉を愉しんだ。
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川治温泉は鬼怒川温泉よりもさらに山を登った場所。
この日の朝方は初雪が散らついた。
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旅館のエントランスにある小さな祠。
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祠に参拝すると雪雲もどこかへ。
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見事な紅葉。
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鬼怒川の流れと暖色の絨毯を広げたような山並みも美しかった。
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トワイライト。
男体山に雲がかかっていた。
秋の鉄道行は久々の横川機関区へ。
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機関庫内のEF63電気機関車。
碓氷峠越え専用の強力な機関車である。
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金属の輝きもどことなく温かみを感じられる。
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ディーゼル機関車DD51の記念すべきトップナンバー。
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運転席の窓にある丸い部品は豪雪地帯向けの特殊なワイパー ”旋回窓” である。
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機関区と言っても、往年の客車もあり。
直角の座席はクッションも薄いスパルタンな仕様。
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貨物用の電気機関車EF15。
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電気機関車EF58の乗務員座席は今見ても素敵だなと思えるデザイン。
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EF58の内部。
人が乗るスペースは全く無く、機器類でびっしり。
機械に囲まれた空間だが、優しい時間が流れていた。
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往年のブルートレイン寝台。
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蒸気機関車D51。
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帰り道に、機関区から近場にある安中の亜鉛工場に立ち寄った。
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程なくして、亜鉛の材料を満載した貨物列車が貨物駅に到着。
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雨が降り始めた。
夜の風景をもう少し撮るために石油基地のある倉賀野貨物駅へも寄り道。
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縁の下の力もち。
晴れの日も雨の日も、昼も夜も関係無く働き続ける姿に感謝と感動。
雨に打たれながらしばしの時間を彼らと過ごし、帰路に就いた。
Posted at 2016/11/21 00:00:55 | |
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