純正プラスのブログ一覧

前回のブログでLA100SのカスタムRSをダイハツで契約したと報告しましたが、実はその後ダイハツの担当の方から連絡がありました。

"納車に向けて車検整備をしていた所エンジンとタービンに重大なトラブルを発見。それらを修理するにはエンジン載せかえが必要なため、中古車の本部から販売中止の指示が出たので今回は申し訳ないがキャンセルさせてほしい"

との事。

長年中古車ばかり買ってきた私ですがこのように販売店からキャンセルしてほしいと言われたのは初めてです。

ただ代替案として、近々LA150ムーヴカスタム、パールのRSハイパーで5万キロも走ってないのが下取り入荷予定なので、もしよければそちらをご迷惑かけた分破格で出しますのでいかがでしょうか？との事でした。

ここでゴネても人としてどうかという思いと、古いLA100より当初の候補の1台だったLA150のパールのRSが手に入る可能性を信じ、快く承諾。

そして昨日入荷の連絡があり、妻と子供にダイハツディーラーに車を見に行ってもらいました(私は単身赴任で兵庫県)

近所に車庫保管の前期RSアニバーサリーエディションが居るので、それならいいなーとずっと考えていましたが、実車は予想を大外れ！

まさかの後期カスタムRSハイパーリミテッドSAIIIでした。長い名前ですが要はトップグレードの特別仕様車！ パール１色の綺麗な個体です。

前期も良いですが見た目は後期カスタムが好きでした。ただ、まだまだ金額が高いためあまりお得感が無く、候補からは外れていたんですけどね。

結論、結局LA100からLA150に変わりました。まだ新型ムーヴは出てないので現行型になります。現行型の時に買った！これだけでも満足です(笑)

金額も前期RSハイパーの低走行車を買う位で買えたので、結果的には満足のいく車選びでした。中古車ってやっぱ出会いですね！

先日フォトギャラリーで175ムーヴRSの不調で入院させたと報告しましたが、現在原因究明中です。少々高額修理になっても修理可能なら修理して乗りますが、妻はもういいかげん新しくて距離を走ってないのに乗りたいそうで、色々物色していました。

17万3千キロ走った175RSは猛暑時の交通の流れに付いて行けないらしく、周りの最近の軽自動車がスムーズに走っていくのがストレスみたいでした。これでも今の175を買ったばかりの時よりはスムーズにエンジンが回るようにはなったんですけど...

新たな車を買うにあたり候補はパールホワイト限定で、LA150Sムーヴ前期カスタムRSハイパー、LA600Sタント後期カスタムRSトップエディション、 LA100SムーヴカスタムRSでした。

九州内で探すとこれがなかなか無いんです。黒系だとあるんですが妥協して買ってもすぐ嫌になるのはわかってます。

そんな中、私の会社が夏休み期間中に真っ先に見に行ったのがLA100Sでしたが、すでに2件商談予約が入っており、車も別の店舗に展示で移動されて見ることもできず。私も予約しましたがほぼ無理だろうと諦めていました。

タントも良さげなのが大分の某ディーラーにありましたが、遠くて妻は見に行けない(私は単身赴任で兵庫県)との事。

そんなこんなで引き続き色々物色してましたが、突然ダイハツの担当の方から連絡があり、商談予定だった人の都合が突然後日に変更になったため本日夕方までなら商談権をこちらにもらえたとの事。急遽長崎の妻と友人に連絡。友人は都合が付かなかったため、そのさらに友人に急遽連絡してくれたみたいで細かく確認してもらいました。

そして本日妻と息子と娘でとあるダイハツディーラーを訪問、商談にこぎつけました。

25年式なので11年落ち、当然あちこちダメージはあるしそれなりの程度でしたがパッと見の印象は悪くないし、側面左右に板金塗装歴は見受けられないと息子の意見。息子は小さい時 (2024年現在14歳、182cmと大きくなりました)から教育しており、車を見る目は鍛えてるつもりなのでそこは信用することに。

あちこち写真も撮ってもらったのでだいたい状態も分かりました。保証もあるのでメカ的な不具合は私は気にしません。乗ってみてから悪い所は保証で直してもらいます。

てなわけで担当の方にはとても良くしてもらい、色々条件も満足いくものでしたので即決契約してきました。

買わずに後悔しても遅いですが、買って後悔してもなんとでもなりますからね。昔から考えは変わりません。

LA100SのカスタムRSは良く走るとの評判なので期待してます！

内装全バラシでクリーニングや外装磨き、ヘッドライト&フォグランプクリア塗装、用品取り付けにカヤバローファースポーツ取り付け等山ほどやることが出来ました。

また楽しみながらリフレッシュしていきたいですね！

欲しい車は色々ありますが、買いたいと思う車は久しぶりです。

130ヴィッツを1年位前から探していました。

条件はパールホワイト(これは絶対)、平成26年にマイチェンされた中期型、トヨタディーラーのUカー、修復歴無し、禁煙って位かな。

1000ccはパワー不足だから無し。1300でも良かったけどトヨタUカーにちょうどこれが出てきたので、後輩店長に連絡して見に行きました。

1500ccのRS G'sです。

見た目、燃費、走行性能等完璧！今さらですがこんな良い車があったとは...
ボディー剛性と足廻りのおかげでコーナーリングが気持ちいい車です。パワーも十分。

台数が増えすぎるので、残念ですがE90 BMWは購入した所に引き取っていただきました。7年所有しましたがトラブルも無く駆け抜ける喜びとステイタスを満喫させて頂き感謝しています。

故障のデパートとか言われてるBMWですが、酷使しなければ全くトラブルとは無縁ということが分かりました。当たり外れはあるかもしれませんが...

ヴィッツはとりあえず納車されてから内装外装共に磨き直し。私が神経質なのか、納車されたままじゃ全然ダメであちこち納得いくまで磨きこみ中です。

こんばんは！

相変わらず毎日ネット掲載の車をチェックしておりますが、凄いのが出ましたねー。GX71チェイサー後期GTツインターボAT！なんと即決480万円！

もうGTツインターボって名前だけで格好いい！私的にはツアラーVよりこっちが走りのイメージは上です。

写真でしか判断出来ませんが、見た限り極上車です。走行も3万キロ代で文句の付けようがありませんね。最初一瞬だけ48万円か～と思ったら一桁違いました(笑)

最近の71の相場は凄いです。200万円とかじゃ驚かないし、100万円位なら安！とも思います。

私の車趣味のルーツはGX71。父からもらったシングルカム後期グランデに最初乗り、大切にしてましたがあまりの遅さに見切りをつけ、その後買ったのがこのGTツインターボ。車体は2万円でした。下から上までトルクスカスカのシングルカムATでしたので、ツインターボに乗った時は本当に感動しましたね。

ハンドルはめちゃくちゃ軽く、ATのECT-Sも賢いし、アクセルを踏むとタービンの心地よい音と共に豪快に加速していく走りの良さ。

ガソリンもリッター90円位でしかもガソリンスタンドでバイトしてましたので毎日走り回ってました。

若気の至りで技術も無いのに調子に乗って、長崎の稲佐山でケツが滑り大破させた事もありました。

私のみんからの記事にこの71は最近登場しませんが、実は数年前の台風で倉庫が倒壊し、フロント廻りが下敷きになってしまいました。復活させるにはもう1台グレードは何でもいいけど同じチェイサーが必要です。

リヤ事故で廃車予定の後期チェイサーが格安で手に入るなら復活させようかと思います。

それはさておき最近71を買って乗ってる方って、高額だからか大切にしてる方が多いように感じますね。弄るセンスの良い方が多いし。

格安だった2000年前後は使い捨てのようにされていました。

私も5台71は入手し、全て5万円内でしたが人が乗り捨てたような車ばっかり。パーツは解体屋になんでもありとても楽しめました。ぼろぼろの71でも自分の手で綺麗に仕上げる事が楽しく(学生でお金無かったから自分でやっただけ)、勉強にもなりました。

今回の71チェイサー、是非お金に余裕のある方に現金一括で購入してもらい、フェンダー加工や変な弄りをせず、大切に保管して欲しいです。


※写真のクレスタはツインカムATのエクシードです。新車から車庫保管で多分今も現役。20年程前(2022年現在)から知っています。

純正プラスの価値観を押し付ける時間がまた来ましたのでお付き合い下さい。

よく最近目にするのがタイトルの通り、旧車を普段乗りするのがカッコいい！というフレーズ。

一般的に多い旧車の乗り方としては、普段は車庫に保管し、イベントの時に出したり天気のいい休日にブラッと流す程度ですよね。

私の場合もGX81等の趣味車(この世代を旧車と呼ぶ呼ばないは別として)は普段屋根の下に保管し、雨以外の日にコンディション維持や自分の気晴らしの為に乗っています。

普段乗り(通勤を含む)に使用するデメリットは以下の通り。

①通勤に使うと渋滞等の車が多い所があり、事故に会うリスクが高い。事故でボディーがぐしゃぐしゃになったらもう終わりです。どんなに一流の修理業者でも100%復元は不可能。

②ストップ&ゴーの繰り返しが多い通勤時間帯では各パーツの負担大。走行距離も増えるため、消耗品の劣化が早い。

③会社まで乗って行ったら終業時間まで車は青空雨ざらし放置。塗装は痛むし、ゴムパーツやメッキパーツ等全て紫外線でやられます。

④スーパーやパチンコ店等では当て逃げが多い。新しめの車ならパーツは豊富なので当て逃げされても修理はお金払えば可能ですが、旧くなるとパーツ自体入手困難。修理不可になるかも。

⑤高速で何処か行く途中、飛び石でフロントガラスにヒビ。純正フロントガラスは廃盤が多く、例えばGX71のフロントガラスは社外はありますか何故か純正と同じブロンズガラスが無い。結果、ブルーガラスみたいに違う色で修理され、違和感しか残りません。もうこうなると本来の味やオーラはゼロです。また、ガラス枠(モール)も入手不可の場合も。

⑥車は使うほど使用感が表れくたびれますので、たとえ調子よく動いていたとしても見た目がぼろぼろだともはやただの古くさいボロ車。もはや好きで乗ってたとしても見るからに残念。懐かしさも何もありません。

⑦車には人や物を乗せるので、普段使いすると傷が入ったり汚されたり必ずします。汚れたら綺麗に洗ったりしますが、しょっちゅう洗ったり磨いたりしても傷が入ったり擦れたりしまいますので、まずは汚さない事。車に極力触れない事です。博物館の車はタッチ厳禁ですよね。それはつまりそういう事。

パッと思い付くだけでこの位ありました。ちなみに普段乗りに使用するメリットは私的には1つもありません。

私も車は好きで、あちこち出かけるのも大好きです。多くの方同様に普段乗り用の車は所有し、それらは大切にはしてますが距離は気にせずバリバリ走り回ってます。ただ、年式はそこそこ新しめで何かトラブルがあっても修理や同車種への代替えは容易に出来ます。

車体の残存数が少なく、いざというときの修理パーツにも限りがある旧い車を最近購入して毎日足がわりに使い、壊れたら今世の中にあるその限りあるパーツを消耗して修理し、今後そのパーツが必要な方(昔からずっと乗り続けてこられた方)が出てきた時にパーツか無くて乗り続けるのを断念せざるを得ない状況になってしまうのは避けたいですね。

そして普段乗りしてバリバリ距離を延ばして酷使したあげく故障が連発。その車に飽きてしまって手放すも、普段乗りでくたびれてしまった車は買い手が現れず永久にこの世から無くなる運命にあります。


結論、旧車の普段乗りは全くカッコ良くないです。リスクしかありません。普段は車庫にしまい、セカンドカーに乗りましょう！

以上、私の価値観でした。