陸奥　八雲のブログ一覧

先日、MAOさんのブログにコメントした件でちょっと・・。

すっかり定番のサクションパイプの交換。

意外に知られていないようなので



水平対抗はブローバイが多いのは色々なところで言われているので皆さん知っていると思います。


で、


このガスはサクションを通ってエンジンに戻る。


ここで短いパイプだとフィルターにオイルが回ってしまう可能性があります。

ノーマルパイプは長さ、曲げ、蛇腹でこれを極力抑えています。


短いパイプ使用時はキャッチタンクの装着をお勧めします。



（知っている人は軽く流して下さいね）

あくまでも個人的な考え方です。

サスペンションというとバネとダンパーのみで考えがちですが、

自分的にはタイヤのゴム質、空気圧、バネ、ダンパー、ボディーをひっくるめてサスペンションと考えています。

さらに重量のよる変化を含めると人によって合うものが大きく違ってくるのではないでしょうか。

体重も人それぞれですしね。(笑)


見方を変えれば軽量化はサスペンションの性能を大きく変える要因になるわけで

（必ずしも良くなるとは限りませんが）

ノーマルサスでも車体が軽くなればバネレートを上げたような変化があって面白いです。(笑)

また、重量バランスを変えて（リアに物を載せて）レートを下げたようなセッティングをしてみるとかするとバネレートの考察をお金をかけずに出来たり・・

BRZはこういう考察のし易い車なので楽しいです。（荷物載りますから。）

ホイールナットには素材や用途によって色々な種類が在りますね。

そこで・・

今日はSTIの回し者になってみましょうか。(笑)


STIから出ているナットは2ピース構造になっています。

これは機を狙ったものではなく

意味があります。

知っている人には大した情報ではないですが・・


ホイールに接する部分とレンチで回す部分がわけられているので接地面がホイール穴につくとナットを回しても接地部はただ押し込まれるだけで回転しません。

これによりホイール穴を傷めにくくなるというわけです。

勿論、このタイプのナットは社外品にもあります。

ホイールを大事にしたいかた、一考の価値ありです。(笑)

１２カ月点検を済ませました。

消耗品の交換は先日替えたベルトとフロアマット、エンジンオイルです。

ついでに金色のアレと銀色のアレ。

インプレは後ほどということで・・。


ここで結構大きな問題点が発覚しました。

エンジン横のECUですがどうも水対策が甘いようです。

水がボンネット内部に入るのは少ないですが密閉空間ではないので少なからず入ります。

今回たまたまエンジンルームを洗浄してくれたのですがこれが仇となりECUが誤作動しました。

即直して頂きましたが対策はまだです。

ディーラーなのでメーカーへの報告はしていますのでいずれ対応策を講じてくると思います。

現時点ではシール材で対応しようとしていましたがちょうど切らしていてまた今度となりました。


誤作動等でお悩みの方、ECUの基板掃除をしてみてはいかがでしょう？


必ずしも直るというわけではありませんがこんな事象もあることを覚えておくと何かのときに役立つかも？

Ｓ－Ｌｉｎｅ


Ｆ－Ｌｉｎｅ