
引っ越し手伝いの翌日から土日の一泊二日で、実家の両親と南房総、館山へドライブ旅行に行きました。
下見については以前ブログに。
せっかくなので、本番の記録を。
スプさんで都内の実家に2人を迎えに行き、首都高からアクアライン、館山道路と高速を走り、道の駅富楽里へ。
大人4人に荷物を積んで、スプさん、いつもと同じように走ってました。
実家から一時間、富楽里に着いたのはまだ十時半過ぎで、昼食には早かったのですが、この時間ならお店のテーブルはまだあいていて座れます。
数限定の定置網丼がおすすめとのことで、注文しました。
普通の海鮮丼の二倍はあろうかという分厚く大きな刺身がたっぷり載った丼に味噌汁と、鰯の煮物がついて1260円。クロダイ、スズキ、アジ、サバなどを堪能。
前回下見に立ち寄った時は順番を待つ人たちの名前が数多く表に書かれていたので、この日はすぐに座れて同じお店かと驚きました。
腹ごしらえして、富楽里を出るときは、もう駐車場に向かう車の列が出来ていたので、早すぎる昼食に戸惑っていた両親も納得していました。
ここからは私の運転で、道の駅南房パラダイスへ。
この日、アクアラインから見える工場の煙突から真横に煙が流るほどの強風でしたので、温室で花を見ることに。
シンガポールの植物園と姉妹園だという植物園はテーマ別にいくつものの建物に分かれ、蝶が乱れ飛ぶ建物もあります。
動物園や、インコとの触れ合いコーナーもあり、母も肩に真っ赤なインコ

をのせてもらって喜んでいました。私も(o^_^o)。
このインコの雌雄は見かけでは区別出来ず、DNA検査するのだそうです。
南房パラダイスで十分楽しみ、歩いたので、館山の宿へ。
旦那様がランニング仲間と二回合宿で泊まって、気に入っている、休暇村館山です。
施設の造りは贅沢ではありませんが、部屋の前は海。全室オーシャンビュー、晴れれば富士山

も海の向こうに見えます。
駐車場も広々。
廊下の窓からこちらを向いているスプさんが見えます。
温泉もあり、料金もリーズナブルで、この日もお客様でにぎやかです。
海の幸バイキングの夕食に、夜のイベント、スクリーンでのプラネタリウム、月を望遠鏡で見せてもらえて、楽しい夜となりました。
翌朝は富士山が見えて幸先よい感じ。
朝食もバイキングで、たっぷり腹ごしらえ。
まず、下見の時に混んでいたフラワーパークへ。
ポピーや金魚草の摘み取りが出来ます。有料ですが。
ここで面白かったのは、ドームのなかのジャングル。バナナや特大の極楽鳥花などが乱立する中を歩くのはジャングルを思わせます。
ドームの天井板がめくれてパタパタしているのは哀愁だだよっていますが。
海の眺めは素晴らしく、母は、しばらく眺めていたいと、ベンチに腰掛けました。
次はいよいよ最大の難関、野島崎灯台へ。
灯台の上からの眺めを楽しむには、階段を上らなくてはなりません。最上部には、金属の急な階段も二カ所あります。
大丈夫かな?!
八十七歳の父の健脚ぶりは、昨年東尋坊の遊覧船の乗り場へ岩に刻み込まれた階段をスタスタ下りて行ったので知っていますが、来月八十になる母は、東尋坊でも時間がかかっていたので、リタイアもあるかな?と心配していました。
時間はかかりましたが、2人とも無事最上部へ。
景色を楽しむことが出来ました\(^o^)/
四年くらい前に四国の丸亀城の天守閣に上った時はこんなに心配しなかったのですが。
ここからはドライブも帰路に。
道の駅とみうら枇杷倶楽部で昼食。ここのカフェは割と空いています。
メニューがカレーやスパゲティ、うどんだからかな。
枇杷ソフトクリームはここが最初に発売したとか。
枇杷ソフト付きのランチを頂きました。
けんちんうどん、あっさりとおいしかったです

。
まだ実家に直行するには早かったので、道の駅きょなんに隣接する菱川師宣記念館へ。
美人画や富士山と宿場に混ざって色っぽい浮世絵版画も展示されていました。
添えられていた解説は・・
真面目な展示館なのです。
ここからは旦那様の運転で一路都内の実家へ。
たまにしか運転しないのに、何とか首都高を切り抜けて、神田橋へ。
とても緊張したそうで、実家からは助手席に座り、ワインを飲んで寛いでいました。お疲れ様!
今回の旅行で両親の食欲と脚力を目の当たりにして、まだまだ一緒に出掛けられそうだと、うれしくなりました。
バイキングでは、私も負けるくらいたくさんの料理を勿論じぶんで運んできて、平らげていました。
感心すると、ラジオ体操の仲間にはもっと食べる人が何人もいるのだとか。
食べるから動ける、動くから食べられるのでしょう。
よく歩き、よく食べました!
最後まで読んでくださってありがとうございます(^^)/

Posted at 2013/02/22 18:39:47 | |
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