某所にて
ゼットンなる言葉が飛び出したので思い出したのですが
元祖変身ヒーロー
『ウルトラマン』について考察したいと思います。
そもそも、かの有名なウルトラマンはどういう経緯で地球に来たのか
すんごく気になって調べてみたんですよね。
そしたらですよ、どエライ事実が判明してしまいましてね。
奴は地球を守りに来た
ヒーローなんかではなくて
自分の失敗をなんとか取り繕ろうとした
犯罪者だったのです。
そんなの常識だったらごめんなさい。
私には新発見だったんです。
宇宙警備隊とかいうメリケン的自己満団体に所属するウルトラマンは
宇宙の平和を乱す怪獣ベムラーを追っかけて地球へ到着。
そのとき科学特捜隊のビーグルに誤って衝突。
地球人ハヤタを殺害してしまったのだ!!
焦りうろたえるウルトラマン。
・・・・こいつは困った。
・・・原住民をヤっちまった。。
・・・なんで俺がこんな目に。
・・・このまま自首したら俺の将来真っ暗や。
そんな時、ウルトラマンは起死回生の秘策思いつきます。
せや!
コイツが生きとったら問題ないやん!!
怪しい団体で学んだ怪しい術を使ってハヤタに乗り移り
ハヤタ殺害の事実をなかった事に
しようとしたウルトラマン。
これを私が知っている言葉でいうと
業務上過失致死と証拠隠滅の罪。
それからというもの、ハヤタとして人目を欺きつつ
次々にやってくる怪獣たちと巨大化してはダンスを踊り
街をなぎ倒して海を割り、なにかと怪獣に罪を擦り付けるありさま。
ガキの頃はこんな奴をヒーローだと思ってたんだな~。
というか正義だと思ってた。
こんな、しょーもない事考えてる27歳の年末。
どうしようもない。
Posted at 2006/12/28 02:56:35 | |
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諸行無常 | 日記