点火時期のお話！

車弄りたいのに、、、次は管理会社に通報されそうなので自粛中です、、、、

Y.Haltoです。。。。。













さて、急についたあだ名、「当時」ことうちのジャパンですがw
エンジンをかけて吹かすと、苦情が来てしまうのでなにもできません！











なので、無い頭のなかでひたすら考えることにしました(*´-`)










まず、今回の折れてた部品ですが、、、、














おそらく、「サーマルバキュームスイッチングバルブ」と言われるものだと思います。










役目としては、水温を検知して、負圧の通るバルブ内を開け閉めするものです。









どの温度で開くのかというのはまたあとで。。。。。









で、このバルブから伸びていたバキュームホースの行き先のひとつとして「デスビ」がありました。










デスビにはアクチュエーターがついていて、そこにさきほどのバキュームホースが繋がっています。










こいつの名称は「バキュームアドバンサー」と呼ばれるものだと思います。









働きとしては点火時期の制御。

低回転時(負圧の多いとき)に進角し、高回転時(負圧がなくなりアクチュエーターが作動しない)に遅角する制御をします。







メインの制御はガバナがついている(はず)ので、これはあくまで補助。











さきほどの「サーマルバキュームスイッチングバルブ」と合わせて考えて、もっとも適切な答えは










冷間時にアイドルアップしているときは回転が下がりきることがないために、補助してまでの進角制御は必要ない…？


よって、冷間時は「サーマルバキュームスイッチングバルブ」は閉じていて、暖気後アイドリングが落ち着いたときに開いて、負圧の供給をやめる…？？？？









ということは、現状折れたままの場合は



アイドルアップのとき、進角制御が適切に行われてない

↓

始動性も当然悪くなる(点火時期が遅くてうまく着火しない？)

↓

そもそも折れたところから負圧が逃げる+二次空気を吸ってしまう

↓

暖気後の再始動困難の原因として、暖気後なので「バキュームアドバンサー」の働きは無視できるので、折れた部分からの二次空気を吸っているために燃料が薄すぎるため…？？？？

冷間時であれば、「オートチョーク」的な役割で、燃料を濃くするはずなので、暖気後はそれより薄いのは明らか。そのために上記の不具合が発生していたのか、、、






めちゃめちゃ考えて出した答えなんですが、どこか間違ってたらすべて一から考え直さなければなりません、、、、、









合っ…てるといいなぁ、、、(笑)