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2025年08月30日 イイね!

久々にSPEED FESTIVAL 2025に行ってきた

久々にSPEED FESTIVAL 2025に行ってきた今年の夏も暑いですねー。

さて、8月ももう終わりですが、7月の話など。もう随分前になっちゃいますけど、久々にSPEED FESTIVAL 2025 岡山に参加してきました。

雑誌のTIPOが主体となったイベントで、昔はオーバーヒートミーティングという名前でしたね。岡山国際サーキットで夏にやっていて、20年位前は毎年行ってました。いつの間にか名前が変わり、他の場所でやるようになって、2022年は富士スピードウェイ開催のに行きました。

今年は、久々に岡山国際サーキットで開催ということで、FDのドライブも兼ねて行ってきました。ここに行くのも、3年前のマツダファンフェスタ以来かな。タイトル画像のDUNLOPのブリッジなんかは変わりないですけど、なんかいろいろ変わってた気がしました(綺麗になった?)。




2025.7.21の海の日。大変よい天気で、夏の暑さです。久々にFDで行きましたけど、気持ちよく走れました。このイベントは、走行会やイベントなんかを、まったりと楽しむイベントだと思います。今回も、朝はゆっくり行って、数時間見学した後、美作の湯郷温泉に立ち寄ってさっぱりと。昔行っていた頃と全然変わらない行程です(笑)

イベントでは、走ってる車やピットにいる車も面白いのですけど、なんせ駐車場に停めてある車を見るのが楽しいのですよねぇ。バラエティ豊かで、車好きに刺さる車が沢山いますしね。ただ、今回は全体的に参加者少なかったのかなぁ。駐車場も割と空いてました。ちょっと残念でした。結局、ピット/パドックやスタンドから観戦したりなどをして、4時間位現地にいました。見た車などで、気になったのを写真いくつか。




マツダ RX-792P。4ローターのレーシングカー。私は知らなかったんですけど、今年初めて日本に来たのですかね。銀色の車体がすごくカッコいい。




コクピット。スパルタンな車内。スイッチ類に時代を感じます。




パッとしか見なかったので、わからなかったんですが、フォーミュラーカーも置いてありました。これは運転席に座れるとかもあったのかな。




一転、新しいマクラーレン。これは750Sなのかな? 最近は見ても車名がわかりません。。。派手なオレンジですけど、似合ってますね。




マクラーレンの車内。シンプルですけど、車内もスーパーカーらしく素敵な感じです。




ピット裏のパドックを歩いていたら、走行会に出てるロータスエスプリが。好きなんですエスプリ。カッコいいなぁ。





エスプリのお隣には、FDもいらっしゃいました。黒の車体に、黒のADVANのホイールが良いですね。ナンバーのある位置に吸気口が見えてるのもいいですねー。




フォルクスワーゲン コラード。最初、車種が分からず友達に聞きました。VWかなーとは思ったのですけど、レアですねぇ。




初代パンダのリア。キャリアに載ってるパンダが可愛すぎる(笑) 駐車場を歩いていて、見つけて思わず撮りました。初代パンダも全然見なくなりましたけど、好きな車です。




最後のパレードまではおらず、14時位に退場しました。その後は、中国道方面に向かって、湯郷温泉で立ち寄り湯に。ここに来るといつも竹亭さんに寄ってますけど、本当に久々でした。




帰りのサービスエリアにて。車に戻ってきたら、いつのまにか自衛隊車輌に囲まれてて、ビビった(笑)

今回は、FDで往復400km位走りました。いつもロードスターイベントで同乗させてもらってるNBな人とご一緒したのですけど、久々にFDだったので、帰り道は運転してもらいました。今まであまり運転してもらったことはなかったので、ロドスタ乗りの方の感想を聞けたのは、楽しかったですね。
さて、もう少し涼しくなったら、またロングツーリングしたい所。どこが良いかなぁ。
Posted at 2025/08/30 23:57:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2025年03月31日 イイね!

新型MINI (F65)に乗ってみた

新型MINI (F65)に乗ってみたMINIって定期的に欲しくなるんですよね。

今回は、タイトルにもある通り、2024年にフルモデルチェンジされた、BMW MINIの新型です。身内でMINI乗りがいたのですが、今回新型に乗り替え、今年1月に納車。まだ、600km台の新車に乗せてもらいました。



キーがまたお洒落です。割と大きめ。




○モデル仕様
確認すると2001年にBMWがMINIを作るようになって、もう四半世紀近く経つのですね。そんなMINIも2023~24年に掛けて、第四世代に移行。誰が見てもMINIなスタイルを継承しつつ、新しさを見せてくれるので、毎度上手いなぁと思わされる車です。

歴代で言えば、ベーシックな3ドアハッチバックから、5ドアやクラブマン。SUV的なモデルから、クーペスタイル、カブリオレなど、これだけバリエーションがあるのは凄いですよね。

MINIって基本的にモデル・グレードが複雑で、カスタマイズも多様ですし難しい。今回試乗させてもらったのは、2024年6月発売のF65型で、ほぼ2025年の2024年式、クーパーSの5ドアハッチバックになります。型式は3BA-52GD20。
車両価格は、477万円。いやー高くなったなぁほんと。。。

まずはサイズですが、下記のようなものです。3ドアだと4m未満ですが、5ドアなので若干4mオーバーします。
F65型:4035mm x 1745mm x 1470mm WB:2565mm 車重:1380kg

参考までに、同じオーナーが前に乗っていた旧型の5ドアハッチバックだと。
F55型:4015mm x 1725mm x 1445mm WB:2565mm 車重:1330kg

前がディーゼルターボで、今回がガソリンターボという違いはありますけど、少しですが大きくなってますし重くなってますね。それでも、全幅が1745mmというのは、最近大きな車ばかりになっていることから考えると、かなりコンパクトです。BMW MINIの初代の時なんかは、「大きなミニ」とか言ってましたけど(笑) 最近だと、割とミニなのかもしれません(^^;

パワートレーンは、2L直4ガソリンターボで、204ps、300N・mのハイオク仕様。FFで7速ATです。新型ではディーゼルの設定が無くなり、ガソリン or BEVという構成。ディーゼル好きな人は結構いたかと思うので、よく割り切りましたね。

タイヤは、標準装着のものだと思いますが、前後共にMAXXIS PREMITRA HP6 215/45R17。MAXXISというメーカーは、台湾のようですね。名前は聞いたことがありましたが、乗るのは初めてです。でも、ほとんどタイヤの印象って分からなかったですけど。





○見た目
ボディカラーは、写真では黒っぽく見えますが、レジェンドグレーという濃い目のグレーになります。見た目として、多分新旧並べてみると全然違うのでしょうけど、パッと見の印象ではどこが変わったのか、割と分かりにくい。でも、変わったというのは分かる。そういう印象を持ちます。

特徴的なヘッドライドや、ユニオンジャックの意匠を入れたランプ類など、従来のMINIのテイストは継承しつつ、新型の見た目は個人的にはスッキリした感じがしました。割とBMW MINIは、可愛い見た目というのが特徴の1つだったと思うのですけど、今回はそれよりは少しフラットに無機質っぽい感想を持ちました。BEVもあるからかなぁ。BEVらしい見た目ってのが、含まれた感じがします。




サイドから見ても、ルーフのホワイトとのツートンはよく合ってると思います。現時点で新型では、外装色に白系のベージュが無くなっていると聞いたのですが、旧型では結構人気色だと思っていたので意外でした。




内装色はベージュ系。シートも同系色でまとめられていて、質感も高く感じます。
やはり特徴的なのは、センターにある円形の液晶ですね。基本的にセンター部に円形のメーターなどを設えるのは、これまでと同様なのですが、全面液晶なのは結構インパクトがあります。

ステアリングは一見3スポークに見えますが、下部はバンド的なものが付いていて、ステアリングリムを支持するものではなく、実際には2スポークですかね。こういうのは、日本車には無いセンスかなーって思います。


◯使い勝手
ステリングスイッチを除くと、基本的にセンターの液晶に全てまとめられており、物理スイッチは最小限。液晶の下部にトグルスイッチや、シフトチェンジスイッチなんかもあります。最初に乗った時、システムオンのスイッチすら分からなくて困りました(笑)




センターにまとめられているので、運転席ステアリングの向こう側にはメーター類はなく、ヘッドアップディスプレイがあるのみになります。この辺はかなりシンプルに見えますね。ダッシュボードの素材やデザインも、あまり見ないものなので、車内空間がお洒落に見えます。さすがMINIブランドという所でしょうか。




前席シート部。助手席も電動ですね。シートは革だったかな。サイドも割と支えてくれて座面も十分にあり、座りやすいシートでした。全長が4mということもあって、やはり空間的に広いとは思いませんが、個人的には十分です。
後席は、ドアのサイズから言って、やはり少し窮屈かな。それでもこのサイズで5ドアが選択肢にあるのは良いですよね。

そう言えば、エンジンを掛けた状態で、スマートキーを持ったまま車から離れると、クラクションがパパーンとか鳴ります。セキュリティというか、リマインドなんでしょうけど、知らなかったので「エエッ!?」って焦りました(笑)


◯走り
一般道を1時間位、高速道を30分程運転しました。
センターの液晶画面ですが、見た目のテーマを切り替え出来ます。これで走行モードも切り替わる?のかな。その辺はよくわからず。多分、ノーマルで走っていたのだと思います。

走り出してみて、加速感やブレーキのタッチなども含めて、十分質感高いのは感じられます。2Lターボの204psなパワートレイン、現代としては結構コンパクトなサイズ感、1380kmの車重から想像出来る走りについて、旧型からも含めてBMW MINIのイメージ通りだと思います。

多少、小径に見えるステアリングは太いリムで、好き嫌いはあるかもしれませんが、扱いやすいです。旧型から含めて、MINIは少し重めの操舵だと思っていますが、今回もそう感じました。ただ、レビューなんかを見ると、軽くなったと結構見るのですよね。

足回りは、少し硬めな印象です。乗り心地が悪いとかそういうのではなくて、剛性感のある動きをするので、好ましく感じました。空気圧を見るのを忘れてしまったので、状態がどうだったかはわかりませんが。。。

BMW MINIには、高級なコンパクトなイメージがありますけど、作りからもそれは感じられました。ある種、MINIの世界観の為に、コストを払うものなのだと思っています。
ほとんど使えませんでしたが、センター液晶のインフォテインメントシステムについては、面白いなぁと思います。丸い画面の全画面ナビとか、結構新鮮でした。

トータルの感想ですが、MINIにはMINIにしかない魅力があるのだと思います。それが欲しいのであれば、満足出来るものだと思いました。というより、どの車型やどのグレードでも、MINIの世界観はたっぷり味わえるでしょうし、旧型でも十分味のある車だと思います。今回の新型で言えばBEVモデルも非常に気になりますね。

個人的には、3ドアClassicTrimの1.5Lターボか、BEVに惹かれますね。いつもMINIは、気になる存在です。
Posted at 2025/03/31 00:52:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年09月03日 イイね!

【祝20周年:みんカラでの思い出】

【祝20周年:みんカラでの思い出】みんカラ20周年なんですね。おめでとうございます。

長くやってるサービスなんだなぁと思いつつも、20年前って言うと、既に2004年とかだと、あれぇ? もっと前からやってなかったっけ?とか思います(笑)

長らく読むばかりでしたが、2012年に登録した時は、FDに乗って10年位なるので、なんか記録しようって思ったのがキッカケだったでしょうか。

既に登録後12年を越えているものの、実際には5年間位放置期間があるので、まだまだヒヨッコです!(・∀・)

まーそもそも、月に1回位しか書かないので、投稿数も少なく大して内容もありません。このペースが自分には合ってるようなので、今後もポツポツと書いていければ良いなーと思っております。

運営の皆様には感謝を。そして、これからもサービス継続してもらえると助かります。
Posted at 2024/09/03 22:11:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | タイアップ企画用
2024年08月27日 イイね!

レクサスESに乗ってみた

レクサスESに乗ってみた先日、IS300修理入庫の際に代車を貸して頂き、レクサスESに乗りました。

去年位から、ESに試乗したいと何度か言ったことがあり、営業担当の方が気を遣ってくださったのか、フロントガラスの交換修理の際に、代車として用意して頂きました。2日間で、約100km程度乗りました。久々の試乗感想です。

○モデル仕様
レクサスESは、2018年10月発売。当時、まだGSがラインナップにある状況で、FFセダンとしてデビュー。ESがFF車で、GSがFR車な住み分けかと思いますが、ESは4気筒2.5L+モーターのハイブリッドパワートレーン一本のシンプルな構成だったのに対して、GSは排気量も大きな、価格帯としても上のクラスまでカバーしていたかと思います。

GSが2020年の特別仕様車を最後にディスコンしてしまった後は、LSとISの間の中核クラスで、パーソナルなセダンとしては最上級クラスを引き継いだ形です。

そのESも2021年にマイナーチェンジが入り、フロントフェイスの一部変更や、リアサスペンション回りの剛性アップ、安全装備の性能アップなどが行われました。

今回お借りしたのは、その2021年のMC後、2021年9月登録の、ES300h VersionLになります。車両価格715万円。距離は、17000km位。試乗車だとお聞きしましたけど、年間7000km位の稼動ですね。内容的には、現在売られているものとほぼ同じです。

Version Lなので、いろんなものが標準装備となってます。オプションは、分かっただけで言うと、デジタルアウターミラー、デジタルインナーミラー、マークレビンソンかな。全部で60万近くなりますかねー。

まずは、サイズ感ですが、やはり高級セダンになるので、大きめです。
ES300h AXZH11:4975mm x 1865mm x 1445mm WB:2870mm 車重:1720kg

参考に、GS(最終型の2.5Lハイブリッド)と乗ってるIS300も。
GS300h AWL10:4880mm x 1840mm x 1455mm WB:2850mm 車重:1760kg
IS300 ASE30:4710mm x 1840mm x 1435mm WB:2800mm 車重:1640kg

GSから見ても、更に長くなり幅も広いですね。世代的に新しく、車自体が大型化しているからでしょうか。車重については、ESはムーンルーフ付きでも、GSと比較して軽く、FF車の利点で軽く出来るメリットが出てそうです。車検証で見ると、ESはフロント軸重が1000kg、リア軸重が720kg。フロントにロードスター1台分かーって思いました(笑)

パワートレーンは、A25A-FXS。4気筒2.5L+モーターのハイブリッドは、現行NXと同じかな。スペックが少し違いますけどね。ハイブリッドなので、レギュラーガソリン仕様なのは良い所。CVTで燃費もカタログ値20km/Lを越えているのは流石ですね。

借りた個体のタイヤは、ダンロップ SP SPORT MAXX 050で、前後ともに235/45R18。標準装着タイヤですね。指定空気圧は240kPaの所、メーター表示は大体280kPaだったので、ちょっと高めに入ってたかな。


○見た目


デザインは、MC前からほとんど違いはなく、スピンドルグリルはしっかりした形のデザインです。レクサスのフロントフェイスは、好き嫌いあるでしょうけど、ESはシルバー縁取りなどもあるからか、割と落ち着いた上品な見た目です。外装色のソニッククォーツ(白)と合ってますね。あとは、デジタルアウターミラーが小さいので、そこは逆に目立つ所でしょうか。




真横から見ると、綺麗に伸びたクーペスタイルなセダンですね。ウェストラインは高いので、やはり窓は上下には狭い感じ。ちなみに後席の窓は、ブラインドを下ろした(?)状態。
ホイールの主張もそこそこに、良いバランスに見えます。



純正ホイール。レクサスのホイールは、どれも綺麗なカットだと思います。ESはナット式かな。




リアも落ち着いたデザインです。この辺はターゲット層によるのかな。ハイブリッドのみの車種だからか、マフラーも見えませんね。




シートは白レザー。ソリスホワイトってカラーかな。車内が明るく見えます。トリムやステアリングの一部もウッドが入っていて、やはりスポーティというよりは落ち着いた雰囲気です。VersionLですしね。
ディスプレイは大きく大変見やすいですが、この辺のダッシュボードの形状と合わせると、少し異物感があるかも。ナビシステム自体は、自分のISと同じく、前の世代のものだったので、自分にとっては慣れていて使いやすかったです。ESの今売ってるモデルは、最新型だったかな。
後、この話しは避けては通れませんが(笑) デジタルアウターミラー用の小型ディスプレイは、かなり異物感があります。


○使い勝手
シートはフル電動で、ポジション取るのに特に問題はありません。サイサポートもアジャスト出来ますし、腰の辺りのアジャストは上下にも移動しました。へーこんな所も動くのですね。
シートの座面は広く、ISなんかと比べるとショルダーもほとんど立ってないので、体を固定するまでには至らず、ここも車のキャラクターが出ています。

ステアリングは、太さもあり、がっしりした作りに感じました。手触りは、パンチングレザーとかではないので、好み次第ですかね。ちなみにパドルシフト付きです。




液晶メーターは、思ってたよりシンプル。写真は、たまたま信号待ちの際に、救急車が通りかかって、表示が出たので撮りました。緊急車両が通りかかると、液晶に表示されます。これは親切だし、良いですねー。自分の車にも欲しいです。



ヘッドアップディスプレイ。ISにも欲しい。。。




センターコンソール回りは、必要十分です。タッチパッドは、ちょっと遠いかなーとは思いました。アームレストは広くて良いです。写真中央下のドリンクホルダーの深さが、2段階に変えられるんですけど、最初何のためかわかりませんでした。細かいなぁって(笑)




電子ミラー。純正でも採用している車種増えてきましたね。個人的には割と好きです。調整も効くのですけど、これはちょっと近くないかなぁって思います。見やすさは、夜間も込みで、さすがメーカー純正ってレベルでした。下のつまみを前方に倒せば、スイッチが切れて、多少見づらいですが、通常のミラーにもなります。




量産車世界初でしたっけ? デジタルアウターミラー。オプションですけど、これを体験出来たのは貴重かも(笑) 慣れはあるんでしょうけど、個人的には全然駄目でした。瞬時に判断出来ない、距離感が分からない、夜間での表示も個人的にはNG、便利機能なんですがウィンカー出すと(勝手に)画角が変わるとか。。。

いろいろ試したり、考えた結果、バックする時にインナーもアウターも映像だと、怖くて仕方がなく、私としては、目視か1つでも鏡が無いと駄目なのだということが分かりました。(^^;

リアシート。止まっている状態しか座っていないので、走行中がどうかはわかりませんが、こちらはかなり広くて、さすがのラージセダン。リクライニングも可能。クーペスタイルでも、頭上は大丈夫でした。




トランクは広大です。セダンの特徴であるトランク。これが必要な時もあるよね。オートクローズもついてました。結構便利ですね。


○走り
VersionLなので、足回りは電子制御ではなく、走行モードにSport S+はありません。今回は、ほぼずっとノーマルで乗りました。さて、ディーラーでお借りして、出発してから最初の10分間は、デジタルアウターミラーの慣れなさ加減に、ギャーギャー騒いでおりました(笑)

しばらく走った後に、車内がかなり静かなことや、路面の荒れを吸収する足回りの良さに気づき、「これ、すごくない?」って。あまりに自然だったので、逆に気にならなかった感じです。助手席の相方も、かなり快適であることを感じてたらしく、やっぱり凄いんだなって認識しました。

速度ゼロからのスタートや、踏み増しによる加速は、洗練されたTHSの仕組みで、全くストレスを感じません。エンジンも回ってるとか止まってるとか、繋ぎ目すら全然分かりません。静粛性だけでなく、パワーデリバリーという意味でも、街中から高速まで全く不足無く、ノンストレスで動きます。

正直、最初はちょっと舐めてました。トヨタとしては普通のTHSで、FFということもあって、高級感はブランド的に当然あれど、走っても退屈な方向性かなぁと。最初に街中で少し走って、これはすげぇって思った後も、街中スペシャルかな?とか思い、高速に乗ってみたら、こちらも全然問題なかったので、THSの制御スゴッ!って、さすがにゴメンナサイしました(^^;

乗り心地は、電子制御では無いノーマルの足で、路面の細かな段差から大きめの突き上げまで、非常に滑らかにそれらを吸収する様は、凄みを感じました。めちゃ良かったです。

車体が大きく、車重も結構あるので、もうちょっと鷹揚とした動きになるのかと思ってたんですけど(過去だとGS300hがそんな感じだった)、反応はかなりナチュラル。シレーっとすごいことをやってる気がして、すごく良い「普通」って感じがします。

ここまでかなりベタ褒めですが、2つ個人的には気になるイヤな点がありました。
1つ目は、ステアリング。FF車ゆえの構造的なものかはわかりませんが、走ってる間ずっと、すごく細かな微振動があります。全体的な快適性が高いので、余計目立つ感じです。これが気になるとちょっとしんどいかな。

2つ目は、最小回転半径5.9m。これまたFF車なので当たり前のことではあるんですが、5.9mは結構ありますよね。思い知ったのが、自宅の駐車場に入れる時。想像以上に切れないので、数回アプローチからやり直しました(下手)。
ISが5.2mということもあるんですが、今まで乗ったFF車って結構全長が短い車ばかりで、あまり気にならなかったんですよね。さすがにほぼ5mの車では、かなり違うのだと分かりました。

さて、上のようなこともあるんですけど、トータルでは非常に完成度が高い車だと思います。めちゃくちゃ良く出来た車だと感じました。

ただ、今回ここまで書いておいて、如何なものかと思うのですけど、買って所有したいか?と言われると、ちょっと違うなぁとも思いました。

移動のツールとして使うのであれば、大変快適だし、運転していても安心感が高く、非常に良い道具だと思います。そうなんですが、なんていうか運転していて「面白くない」んです。。。(^^;
どうしてそんな風に感じるのか? まだよくわかりません。このことは今後、他の車に乗る時にも、考えていければ良いなと思います。

いずれにしても、今回お借りしてESに乗ったのは、貴重な経験でした。出来は非常に良い車だったので、これからも機会があれば、このシリーズ乗れれば良いなー。


おまけ:

なんでかハイブリッド車だと、エンジンルームを見忘れそうになるのはなんでだろう。。今回は開けました!
Posted at 2024/08/27 21:31:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年07月24日 イイね!

週刊マツダRX-7 作り始めました vol.1~6 →そして休刊(泣)

週刊マツダRX-7 作り始めました vol.1~6 →そして休刊(泣)タイトルで全て言ってますが(笑)

5月の中頃にX(Twitter)だったと思いますけど、デアゴスティーニでFD3Sが出るってたまたま見かけました。
デアゴスティーニって、昔からCMなんかでも見ますし、モデルカーのシリーズがあったりするのも知ってましたが、一度も購入したことはありません。

でもね。FDって出てたら気になるじゃないですか(笑)
そして買うかどうか考える際には、どれくらいの金額になるか気になりますよね。創刊号は490円ですが、2号目以降は、1999円。そりゃそうよねーというスタイルです。予定は110号らしいので、試算では218,381円。1/8スケールのモデルとは言え、なかなかの金額です。

https://deagostini.jp/rx7mt/

いろいろと考えた結果、思い切って定期購読に申し込み。初めてのデアゴスティーニです。
そして、2024年5月21に創刊号が発刊されました。宮城県と群馬県の試験販売だとか。創刊号は少し遅れて届き、5月の終わり頃だったかと思います。次回以降は、2号まとめて送付でした。

その後、2号・3号が届き、4号・5号が届いた時に、週刊から月刊化しました(笑) 嫌な予感はしてたんですよねー。そして、6号が届くと同時に、休刊の案内が入っておりました。まぁ、既にXで見て知ってはいたのですけど。。。

作ってる過程は、何号か進んだらブログにも書くかなーとか思っていたものの、最初の書く前に休刊になっちゃった(^^;

あまり時間が無くて、まだ1~3号までしか作ってなかったのですけど、悔しいので少し載せます!



毎号、薄い冊子が入っており、いろんなテーマで解説とかがあります。あと、説明書ですね。
パッケージを見れば分かりますが、ボディカラーが白なんです。スピリットRなんですけど、普通ならチタニウムグレーメタリックにしそうな所を、なぜか白。まぁ、このボディカラーが白だったので、定期購読を決めたという所もあります(笑)



パッケージは、こんな風に入っています。



創刊号は、フロントバンパー部分。あとローター1個(笑)



出来上がり。数が少ないので、大した時間は掛かりませんけど、いい加減に出来るような簡単さでも無いので、ちゃんと説明書は読みましょう。



第2号。毎号アングルが変わるのかしら。



第2号は、左フロントホイール/タイヤと、リトラクタブルヘッドライトのユニット部。



出来上がり。ホイールも良い色合いです。



第3号。ちなみに18号まで買うと、ウィンカー辺りにあるスピRのプレート型キーホルダーと、エンジンルームのメタルプレートっぽいのが、全員プレゼントの予定でした。



ボンネットと左フロントブレーキローター、ローターハウジングです。



出来上がり。ウィンドウォッシャーの部品が、めちゃくちゃ小さくて、飛んでいきそうに。。。



第4号。未開封。中身は、フロントリップスポイラーと左フロントのブレーキ回り。



第5号。未開封。中身は、フロントインテーク、左フロントの足回り。



そして第6号。未開封。中身は、ロータリーエンジン部分です。



裏表紙にも、休刊のお知らせがありました。

今回、定期購読を申し込む前に、デアゴスティーニには試験販売というものがあって、地域限定で出すことも初めて知りました。そして休刊になった後に、全国展開化して復刊するケースもあるとか聞くので、それを期待します。

ちなみに、休刊になってしまったので、今までの購入分は返金されます。でも、ドライバー、ニッパーとかピンセット、接着剤とか、あったら便利そうなのを折角揃えたので、復刊してまた使えることを祈ります!

でも、やっぱりチタニウムグレーメタリックで出します! とかはやめてください(>、<;
Posted at 2024/07/24 18:19:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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大阪在住でMazda RX-7(FD3S)とLexus IS(ASE30)に乗ってます。 FDが好きで長く乗っていて、2022年で20年経ちました。これからも...
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