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2023年11月30日 イイね!

ラリージャパン2023に行ってきた その2(DAY2)

ラリージャパン2023に行ってきた その2(DAY2)2023年11月。今年もラリージャパン2023を観戦してきました。その1の続きです。

良い天気だったDAY1から一転、DAY2は朝から雨。しかも山間部では結構な強さだった模様。今年のラリージャパンは、去年よりも1週程度後ろですし、寒さもちょうど強くなった頃で、DAY4は雪も少しありました。コース自体も林間部は、落ち葉が多く滑りやすく、狭くカーブも多く、難易度は高め。ステージ後のインタビューでも、その辺りのコメントが多かったです。それでは、今回も写真多めなので、お暇なときにでも。


11/17(金) DAY2
本当は、朝早めから設楽町付近のリエゾン応援しようと思ってたのですけど、結構な雨なので諦め、遅めスタートです。起きてすぐ、WRC公式のRally.TVを見たら、ちょうど勝田選手がSS2でクラッシュ直後。。。波乱の幕開けです。

ちなみにRally.TVは、WRC公式配信で、旧WRC+ と呼ばれていたものです。今年は前戦から契約しました(笑) やっぱり全ステージライブで見られるというのはメリットなんですが、使い勝手がちょっとイマイチ。。。Jスポーツの中継も、ラリージャパンに限って言えば、全ステージ放映してくれていましたし、今年はJスポーツをメインで見ていました。

Rally.TVで良いなと思うのは、GPSを利用して競技車両位置をライブで地図に表示してくれるので、WRC、WRC2の車両などは、今どこにいるか分かるって所ですね。
ただね。ライブ配信には、日本語実況がついているので良いのですけど、アーカイブで見ると日本語実況が無いんですよ。。この辺、なんとかならんもんかな。。。

新城市を出発した頃は、結構な雨でしたが、豊田市に近づくと雨も上がりました。昼のサービスに間に合うように豊田スタジアムに向かいます。スタジアム近くの沿道では、小学校から多数の小学生がGRの旗を持って出てきていました。HRか何かで応援でしょうか。すごいなー。




そして再び豊田スタジアムに着いたのは、11時過ぎ。雨はほぼやんでいますが、コースを見ると、結構降ったようですね。この日はこの後晴れ予報だったのですけど、昼のサービス中とか、夕方のサービス辺りでも、ちょこちょこ降りました。



11時20分頃のサービス1の状況。各マニュファクチャラーのサービス前には、結構人垣が出来ていますが、去年の土曜日に比べれば全然マシかと。

今回のサービスパークの変更点として、マニュファクチャラー用のサービス1には、コアタイムチケットという制度が追加されています。昼のサービスなら、11:00~13:00。夕方なら17:30~19:00とか、主催者の決めた時間帯は、入場制限をする為に別チケットを持って無いと入れない形でした(一度全員出して、チケット入場にする)。

このコアタイムってのが、チケット販売時にはえらく分かりにくくて、困りました。結果的に、抽選販売と後日一般販売があり、私は金曜日の昼(11:00~13:00)と夕方(17:30~19:00)のチケットを確保出来たのですけど、もう少し丁寧な説明があっても良いと思うのだけどなー。

実際、今回コアタイムにサービス1に居た感じでは、かなり混雑は緩和されていて、これ位なら十分楽しめるって感じでした。居たのは金曜日だったので、土曜日はどうだったのかわかりませんけど。去年の土曜日昼のサービスは、ちょっと危ない位の混雑具合だったので、改善効果はあったんじゃないかと思います。



SS2でクラッシュした後、なんとか応急処置をして、戻ってきた勝田選手の車両。右の前が大きく壊れていて、よく戻ってこれたなぁって正直思いました。同じSS2の同じコーナーで、ヒョンデのソルドと、Mスポーツフォードのフルモーもコース外に転落という、正に悪夢のような状況でした。



一方、午前中のSS2とSS3で好タイムを出した、CarNo.33 エルフィン・エバンス選手の車がサービスに戻ります。ていうか、トヨタ前は際立って人多いよ!! わかるけど!(笑)
エバンスは、午前中だけで2位と26秒差をつけていました。この後ずっとトップをキープして、そのまま優勝。コースコンディションは厳しい中でも、すごい安定してましたね。



CarNo.11 ヌービル車。午前中終わった時点で、2位。でも、午後ループのSS6スタート直後にクラッシュして、デイリタイア。去年の優勝者だっただけに、大変残念。



CarNo.4 エサペッカ・ラッピ選手のヒョンデ i20 N Rally1。ステージ後のインタビューとか、いつもラッピは楽しそうに受け答えされているので、好きですね。今大会は、総合4位。トヨタの1-2-3-4にストップを掛けました。

そう言えば、金曜日の昼のサービス時間、Jスポーツの人がいるなーと思ってたら、サービスパークを回ってライブ中継をしていましたね。片耳で放送を聞いてたので、気づいたのですが、後で映像見てみたら、サービス1にいる時に自分も映ってました(笑)



サービス2では、CarNo.22 カイエタン・カイエタノビッチ選手のシュコダ ファビアRSが、昼のサービス中。去年は伊勢神トンネル出口でクラッシュし残念な結果でしたけど、今年は総合9位フィニッシュでした。このベージュカラーのファビア。かなり目立っていて、格好良かったです。



サービス2を回っている最中に、早くもラリー1は午後ループに出発。CarNo.17 セバスチャン・オジェ選手のGRヤリス。この時点で3位。午後ループでヌービルがクラッシュして、2位となり、そのまま最終日まで堅実にキープ。さすがです。
来年もトヨタで、ロバンペラとシートシェアですが、走ってくれるようなので良かったです。




DAY2のSS8は、自由席だったので、ぐるっと回ってみました。これはサイド側ですけど、ここもよく見えますね。スタート直後の1コーナー、最終1つ前と、2台がコーナーで並びやすいポイントなのも良さそう。これは17時前位の様子ですが、まだこの時点でも路面は濡れています。




結局SS8では、バック側の3階席に座りました。結構な高さからの見下ろしですが、コース全体が見えて面白かったです。特に立体交差付近を見るなら、バック側の方が良さそうですね。

今回の豊田スタジアムSSSは、出走の組み合わせを主催者が決められたらしく、ファンサービスのような興味深い組み合わせが多かったです。例えばSS1の第1レースは、勝田範彦選手vs新井敏弘選手。ラリー1では、ヒョンデvsトヨタをメインにしてたようですし。DAY2だと新井敏弘選手vs新井大輝選手の親子対決とか。かなり盛り上がっていましたが、スタジアム内の実況は聞き取りづらかったかなぁ。




フォードのタナックとトヨタのロバンペラ。両車ともさすが綺麗にジャンプしていました。この立体交差の斜面は、かなりの斜度らしく、下手にジャンプすると車にダメージが入るとのこと。初日の勝田貴元選手へのインタビューで、このコースの見どころは?にも上がっていました。「どこまで頭のネジを飛ばしているかが分かります(笑)」みたいなことを言ってましたね。

この日は、路面が濡れていることもあってか、結構コンクリートに当ててしまう車もいました。タイヤがもげたのも数台。。。なかなかにシビアなコースでした。



さて、DAY2のラストSS8も終わったので、帰りです。写真は駅前通り、リエゾンポイントとしても人気で、週末は渋滞にもなったのかな。暗くなるのも早かったので、夜の街中を走るラリーカーは、さぞかし風情があったと思います。



豊田市駅前ロータリーの電飾。すごい綺麗でした。

今年は、林間SSに行けなかったものの、豊田スタジアムのSSSでかなり楽しめたので、行った甲斐がありました。帰ってからも、DAY3、DAY4を中継で見ていて、特に勝田選手の頑張りは、心を揺さぶられましたね。

今回、行ってない所で言うと、DAY3 SS11/12の岡崎中央総合公園のコースは、かなり面白そうでした。去年の河川敷は、観戦にはちょっとなかなかしんどいものがあったので、今年の岡崎のコースは見ていても面白そうでした。来年あったら、行けたら良いなぁ。

ラリージャパンが終わった翌日、11/20(月)に来季の体制発表があって、勝田選手はトヨタのワークスで来年フルシーズン参戦となりました。ますます楽しみです。
来年のラリージャパンは、2024/11/21(木)~11/24(日)。どんな状況で、最終戦を迎えるのか。楽しみにしておきます。
Posted at 2023/11/30 01:05:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年11月29日 イイね!

ラリージャパン2023に行ってきた その1(DAY1)

ラリージャパン2023に行ってきた その1(DAY1)2023年11月。去年に引き続き今年も、WRC ラリージャパン2023を観戦してきました。
書くのが遅いので、もう2週間近く前の話ですけど。。。

11/16(木)のセレモニアルスタートから、11/19(日)のフィニッシュまで、去年と同じく愛知県豊田市を中心に開催されました。結果は、去年ホームタウンで優勝を逃したトヨタが、1-2-3フィニッシュという、ほぼ最高の結果。唯一、母国ラリーの勝田貴元選手が、DAY2 SS2のクラッシュもあって、5位というのが残念でしたけど、それでも凄い集中力とリスクテイクによる、ステージウィン10回という追い上げは、去年以上の感動があったと思います。

去年は、DAY2、DAY3の2日間、現地観戦したのですが、今年はセレモニアルスタートを観たかったので、DAY1、DAY2の2日間、豊田スタジアムに行ってきました。

ちなみに去年書いた観戦記はこちら。
ラリージャパン2022に行ってきた その1(DAY2)

ラリージャパン2022に行ってきた その2(DAY3)


11/16(木) DAY1
今年は早朝からSSとかではないので、ゆっくりスタートです。8:30頃に大阪を出発し、同行者と合流。9時過ぎからのシェイクダウンは、YouTubeを流して、音だけ聞いてました。結果は、ほとんどわからんかったけど(笑)

初日となるDAY1は、朝から鞍ヶ池公園で練習走行となるシェイクダウンがあります。その後、17時頃からオープニングセレモニー(セレモニアルスタート)、19時からSS1の豊田スタジアム内特設コースでSSS(スーパーSS)となります。

今年、このスタートを観るのをメインに検討したので、初日に林間SSはありません。ラリー的なSS観戦は、翌日のDAY2で考えてたのですけど、チケット抽選(及び一般販売も)外れました。SS4/7の設楽町(天狗棚)に行きたかったなぁ。

さて、今回は豊田スタジアム直行なので、豊田市駅近辺まで問題なく。13:00過ぎには着いてた感じです。新豊田駅側の駐車場に止めて、徒歩でスタジアムまで。




1年振りに豊田市駅前まで来ると、なんか懐かしくなってきました。そして、WRCな空気になってきました。駅前広場では、期間中のイベントでラリーカーが置いてあったので、一通り見学。平日昼間ですので、まだのんびりとした感じですが、ホームタウンとしては気合が入ってます。



駅前では、スポーツ新聞の号外も配っていました。思わず貰ってしまいました。

”世界の「タカ」再び凱旋”  いやー盛り上がりますね!

20分ほど歩いて、豊田スタジアム到着。タイトル画像が、今年のメインゲート。
まだ、14時過ぎだったので、ゆっくりとサービスパークを見て回ります。




今年の目玉の一つである、豊田スタジアム内の特設コース。サッカースタジアムの芝を剥がす所から始めて、コース作りに約1ヶ月掛けたそうです。相当手間も費用も掛かっていますが、出来栄えは予想以上でした。写真は、今回取った指定席、1階メイン側S席から見た感じです。かなり近くで観られたので、良かったです。
過去、北海道のWRCでも、札幌ドームにコースを作るとかありましたけど、今回の方が距離感や目線も近く、レースの見応えがありました。



ラリー1のサービスパーク。配置は去年とほぼ同じ。トヨタのサービスでは、4台とも帰っていました。他のワークスも、シェイクダウンから全て戻っていましたね。



サービス2。ラリー1以外のサービスが並ぶエリアに来ました。この車は、CarNo.21のニコライ・グリアジン選手のシュコダ ファビアRS。この人は、イニシャルD好きで有名らしく、この写真だと車体後部に「藤原とうふ店(自家用)」の記載がありますね(笑) カタカナで、「ニコライ・グリアジン」って書かれているのも面白い。
ハッチバックのゲート中央にも、とうふ店が書いてあって、本当好きなんだなー。大変親しみが持てます(笑)



こちらは、CarNo.26の福永修選手の、シュコダ ファビアEvo。総合11位完走。オレンジ色の車体と"555"がすごく目立っていました。

サービスパークをいろいろ見て回り、去年DAY3時点ではグッズも売り切れが出ていたので、今回はさっさと購入してたりすると、時間もいい感じに。




スタジアム内のコース上に、全エントリーカーを並べて、オープニングセレモニーが開幕。ライトや音響などの演出も結構派手で良い感じに盛り上げておりました。メイン側の席だったので、ラリー1カーが目の前にズラッと並んでいたのも、壮観でしたね。

ただ、去年もあったような、ステージがあってそこに1台ずつ上がってスタートするという形の、いわゆるセレモニアルスタートを想定した上で、S席を取っていたので、全台のスタートを近くで観るってのが出来なかったのは、残念だったかな。。。



一番近くに止まっていたのは、CarNo.11 ティエリー・ヌービル選手のヒョンデ i20 N Rally1。ラリー1カーのハイブリッドは、サービスパーク内の移動では静かなものの、SS1ではすごい爆音で、さすがの迫力。2台並走によるSSSはかなり盛り上がりましたね。

ヒョンデの来季は、ヌービル、タナックのダブルエースがレギュラー。強力なタッグが戻ってきます。来年開幕戦のモンテカルロから楽しみです。



19時過ぎからは、いよいよSS1 豊田スタジアムSSSがスタート。スタート前に1周ウォーミングアップ走行時は、会場が暗かったりとか、趣向を凝らした内容。写真は、トヨタ時代の師弟関係ともよく言われる、Mスポーツフォードのタナックとトヨタの勝田。スタート直前の緊張感は痺れましたね。この辺は、動画ばっかり撮ってたので、これも動画からの切り抜きです。



この狭いコースで滑らせながら抜けていく様は、なかなかの迫力です。
豊田スタジアムでは、DAY1が1階S席。DAY2は2階自由席(座ってたのは3階席)から観戦しました。2階より上で見ると、コース全体が見えて、また違った感覚です。それに思っているより距離感も近く、かなり楽しめました。

今回の豊田スタジアムSSSは、木曜日のSS1、金曜日のSS8、土曜日のSS16の3回ありました。土曜日は、自由席売り切れになったとか聞いたので、木曜日に行けるなら、結構空いてるのでかなりお勧め。DAY1を観るメリット(?)は、SS1だとエントリー全車見れること。DAY2になると、リタイアも出ますしね。実際、DAY2では、ラリー1カーが3台戻って来ませんでした。。。

19時過ぎから始まったSS1は、途中でコース清掃などの中断もあり、最後の走行が終わったのが、21時を回っていました。それからスタジアムを退場、車まで戻って晩ごはんを食べてから宿に向かいました。新城市で泊まったのですけど、着いたら日が変わってましたね。かなり雨が降ってきていました。明日のDAY2は、午前中雨予報。実際、とんでもないサバイバルレースとなったのでした。

今年は、1つにまとめようと思ってたのですけど、やっぱり長くなっちゃったので、DAY2は、その2に続きます。
Posted at 2023/11/29 01:59:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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