あなたの好きなクリスマスソングは？！

12月に入り、お店やラジオなんかでもクリスマスの曲が流れはじめました。

みなさん、この時期の定番ソングってなんでしょ？！

達郎の「クリスマス・イブ」
ユーミン「恋人がサンタクロース」
稲垣淳一「クリスマスキャロルの頃には」
　　　　 「メリークリスマスが言えない」
杉山清貴「最後のHollyNight」
桑田圭祐「白い恋人達」
サザン「クリスマス ラブ」
辛島美登里「サイレント・イブ」
小沢健二「ドアをノックするのは誰だ？」
甲斐バンド「安奈」
SPEED「White Love」
山本 英美「X'mas in the Blue」
B'Z「いつかのメリークリスマス」
ドリカム「Winter Song」
浜田省吾「ひとりぼっちのクリスマスイブ」
ＷＨＡＭ！「Last Christmas」
Mariah Carey「All I Want For Christmas Is You」
John Lennon「ハッピー・クリスマス」

これは、わたしの良く聴いたリストです('-'*)
･････ね、年齢がばれちゃいますね(v_v;)ゞ


この時期、ハッピーでお気楽なムードが満点な訳ですが、ガツン！と来た曲がありました。

紅白でも歌いはったので有名なんですけど

さだまさし「遥かなるクリスマス」です。アルバム「恋文」に収録されてます。

湾岸戦争～フセイン政権の崩壊～９･１１テロとアメリカが言う正義の元に世界で色々な出来事があったわけですが、さだ氏はこの曲でそのような不毛な殺戮に対する「反抗歌」として書き上げたようです。痛烈なメッセージが込められていてまさにこの時期にこそ聴いて欲しい心に残る名曲ですね。体調が悪いときに聴きますと内容が重すぎて泣けてきます（笑）。

戦争で人が人を殺しあうのも悲しい事だけども、日本国民の無知・無理解さはもっと悲しい。あたかも現実逃避をするかのように目をふさいで現実を見ようとしない国になってしまった。日本人は「想像する力」を失ったのだ。
あなたのたいせつな人の笑顔を守るために、自分が置かれている場所を正しく知ろう。　そのようにさだ氏は訴えているのでしょう。

～メリークリスマス　世界中を幸せにと願う君と
　　　　　　いえ、いっそ世界中が不幸ならばと願う僕がいる～



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