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かずっち@大阪のブログ一覧

2015年01月10日 イイね!

宇治神社と宇治上神社へ参拝


 正月休みの1月4日、ブロンプトンで宇治神社宇治上神社へお参りに行ってきました。
世界遺産に指定されている宇治上神社の修復も昨年末にほぼ終わったこともありますし、どんな感じなのかなあと思いまして・・・。


平等院が出来てからは、鎮守社の役割も果たしていますね。
宇治上神社鳥居




前日の雪の影響もあり、そんなに混んでいないかなと思っていましたらそんなことはありませんでした。
世界遺産という割には普段ひっそりとしている比較的狭い境内が半分ほど人々で埋まっていました。



まずは今も湧き続けている唯一の宇治七名水の「桐原水」で清めて・・・
桐原水





本殿へ参拝です。
宇治上神社 本殿




すっかりきれいになった国宝の本殿。神社建築としては国内最古のものです。
平安時代後期の建立とされています。周りは雪が残っていましたが本殿の屋根に雪は残っていませんでした。
宇治上神社 本殿





反対に隣のこちらも国宝の拝殿には雪がまだまだしっかり残っていました。
宇治上神社 拝殿には雪が残っていました



御朱印をいただこうと思いましたが、多忙なのですでに用意されたものしかないですと言われたのでまた次回に持ち越します。その代わりにおみくじを引いて・・・
おみくじ




宇治上神社を後にします。
巫女さん




そしてほん近所の宇治神社へも。
こちらのほうがさらに混雑しており、参拝者の行列ができていました。
この本殿は鎌倉時代後期の造営とされ、国の重要文化財に指定されています。
もともとは先の宇治上神社と二社一体の存在でしたが明治時代にはいって分離しました。
宇治神社


※ 明治以前は宇治神社は「下社」「若宮」、宇治上神社は「上社」「本宮」と呼ばれていました。さらに両社を合わせて「宇治離宮明神(八幡宮)」と総称されておりました。


せっかくなのでこちらでも御朱印を。
混んでいましたが快く対応していただけました。
宇治神社 御朱印





参拝後は宇治橋通商店街にある人気店「ロバ」さんにてゆっくり美味しい食事を頂きました。
ロバさんにてランチ


ランチの後のデザートたち



本年もよろしくお願いします(^ ^) → なかのひと


Posted at 2015/01/10 20:48:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | わたしの休日 | 旅行/地域
2015年01月03日 イイね!

1月3日も雪



  
 1月3日も雪でした。 
なんと京都市では1954年以来61年ぶりに積雪が20センチを超える22センチの大雪に!!
この日、京都国立博物館(以下、京博)の新しい展示「特別展観 山陰の古刹・島根鰐淵寺の名宝」を見に行こうとまえまえから予定していたので、一瞬躊躇しましたが、またとない機会だと思い直し京都市内の様子を京博まで歩きながら撮ってきました。

それを今回はご紹介です。 カメラはRICOHのCX4を使用しています。



午前9時頃、国道24号、伏見付近でも道路はこのような具合でした(停止中に撮影)。
国道24号 凍結気味・・・




いつもの安いコインパーキングにおいてから歩いてみます。
京都市内もそこそこの積もり具合



正面通を通ってみようと路地に踏み込みます。
正面通にでてみました




高瀬川もこんな様子。
高瀬川雪景色





正面通を西から東へ歩いていきます。山内任天堂(任天堂旧社屋)も雪景色!
任天堂旧社屋




大好きな仁丹町名表示板も雪化粧。
雪をかぶった仁丹町名表示板





正面橋もご覧の通り。
正面橋




欄干の上はこんもり。
正面橋




正面橋から鴨川を眺めます。まずは北方面を見た景色。向こうに見えるのは五条大橋ですね。
正面橋から北方面を




後ろを振り返ってみますとこんな具合でした。
正面橋より南側を望む




何気ないまちがとにあるお稲荷さんにも雪が。
街角のおいなりさんも雪化粧



滑りながらもなんとか京博に到着。少し並んで福袋もらって入場。




そしてこれ、これが撮りたかったのです。明治古都館(本館)の雪景色!
京都国立博物館





係りの人が歩いたのでしょう、足跡が・・・・(ちょっと残念)。
京都国立博物館 明治古都館




そして平成知新館も記念に撮っておきましょう。
京都国立博物館 平成知新館





せっかくなのでA・ロダン(1840ー1917)の有名な「考える人」も記念に。
数多く作られた像ですが、京博のものは比較的早い時期のもののようです(1880年)。
正門と噴水と考える人と。





やっぱりこの構図も外せないですよね。
考える人(ロダン)






そしてお約束の正門(国の重要文化財)も。
京都国立博物館正門



本当はお庭の景色もいろいろ撮りたかったのですが雪深く断念・・・。
これだけでも十分楽しめました。もちろん館内の展示も楽しめましたよ!




いつも投票ありがとうございます→ なかのひと








Posted at 2015/01/04 20:05:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | わたしの休日 | 旅行/地域
2015年01月02日 イイね!

雪化粧をした平等院鳳凰堂




 昨夜から降り続いた雪のおかげで、念願の雪化粧した平等院鳳凰堂を見ることができました。雪の影響で少し出遅れ到着が遅くなりましたが、それでも十分綺麗な姿を見せてくれましたよ。



京の雪景色と言えば金閣寺がぱっと頭に浮かびますが平等院もそこそこ混雑していましたね(もう少し自分に機動力があれば清水寺と東寺五重塔を狙いたかったのですが・・・)。
平等院、混雑していました。



雪の平等院


こんなに積もるのって珍しいですよね。
平等院



けっこう積もりましたね






さっそく拝観料600円を収め、すぐに鳳凰堂へ。予想通り内部拝観は行列でした。
でも今回はこれが目的ではないのでパスです。実は修復が終わってからここに来るのは初めて。
普段この辺りに来た時に外側のあじろぎの路の生垣の隙間からちらっと見た限りでは修復後の柱などのあまりの朱色にちょっとがっかりしたのが本音です。



平等院鳳凰堂





ですが、雪が積もった状態だとそれが抑えられ、逆に朱色と白のコントラストが美しく感じられました。
もちろん雪が積もるのは平等院鳳凰堂の修復後、初めてです。
平等院鳳凰堂





阿字池の周りをまわっていきます。いい具合に空も晴れてきました。
平等院鳳凰堂






やはり鳳凰堂は美しいですね。有名すぎてもう何も言うことありません。
平等院鳳凰堂






思うに雪の量も程よい具合だと。
平等院鳳凰堂






個人的にはこちらからの角度が好きです。
平等院鳳凰堂





屋根の上の鳳凰もキラキラと。
屋根の鳳凰も綺麗になっていました






平等院鳳凰堂







まあどこからとっても絵になるわけでして。
平等院鳳凰堂






しろい雪をしっとりとまとった美しい姿に新たな感動を覚えた次第です。
平等院鳳凰堂






鳳凰堂







そして見応えたっぷりの鳳翔館へ。
拝観料のみでこちらも観れるというのは良心的な設定です。夏は涼しく冬は暖かい。
もちろん重要な展示物も多くここだけでもかなりの時間を費やせます。
内部はもちろん動画や写真撮影は不可。
鳳翔館





鳳翔館を出て裏側にまわってきました。
平等院鳳凰堂




平等院



せっかくなのでお参りと御朱印を。
浄土院






平等院鳳凰堂





平等院鳳凰堂





一周まわってきました。
平等院鳳凰堂





自分の都合と時期が合わないと撮れないシーンにただただ感激したそんな時間でした。



2015年もどうぞ宜しくお願い致します。



記事中の写真は全て Nikon D90+AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5~5.6G IF-EDで撮影しています。




いつも投票ありがとうございます→ なかのひと




Posted at 2015/01/02 16:55:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 旅行/地域
2014年12月28日 イイね!

仁丹町名表示板を探して広島県福山市の鞆へ(終)



 この記事は、前回の「仁丹町名表示板を探して広島県福山市の鞆へ(5)」の続きとなります。


備後安国寺を後にしてそろそろゴールが見えてきたんじゃないかと思えてきました。
東に進んでいき、備後安国寺のほうを振り返るとおや?見つけましたよ。
国安寺へつづく道




仁丹町営表示板「鞆町後地 備後国安寺前 御幸二丁目」
仁丹町営表示板「鞆町後地 備後国安寺前 御幸二丁目」





そのままいくと海側の車が多く走る通りですのでこの交差点を南へ入っていきます。
レトロで静かな町並みが素敵ですね。
虫籠窓と海鼠壁がある古民家




レトロ〜なんて思っていたら、まさしくレトロな看板を掲げたお宅がありました。
レトロ看板が沢山掲げられています



少し失礼して、仁丹の看板のみをさっと撮影。
古い仁丹看板



さらに南へ歩いていくと、小烏神社が右手にありました。「こがらすじんじゃ」と読みます。
これは東参道からの眺めです。
小烏神社



この場所は「小烏の森古戦場跡」とされているようですね。
小烏の森古戦場 説明板


今はただただ静かなこの場所。小烏神社南がわ参道に回ってみました。
すると探していたものがありました。
小烏神社




仁丹町名表示板「鞆町鞆 小烏神社前 鍛治町」です。
仁丹町名表示板「鞆町鞆 小烏神社前 鍛治町」




神社のすぐ近くには鞆の津ミュージアム(http://abtm.jp)があります。
そこにも看板が。近づいてみましょう。
鞆の津ミュージアム付近





仁丹町名表示板「鞆町鞆 鞆の津ミュージアム前 鍛冶町」
仁丹町名表示板「鞆町鞆 鞆の津ミュージアム前 鍛冶町」




残念ながら訪問した日は休館日。築150年の蔵を美術館にしています。
鞆の津ミュージアム




鞆の津ミュージアム




この通りはなかなか風情がありますね。
独特の風情がありますね




何気ない日常の風景。
鞆の日常




このように鞆の浦の旅は幕を終えました。
素敵な路地





そして帰宅して、答え合わせをしようと京都仁丹樂會さんのサイト記事
「鞆の浦に仁丹町名表示板設置される!」をチェック。福山市の鞆に設置された15枚の仁丹町名表示板を自分が歩いてみてきたものと一枚一枚確認していきます。

そこで気がつきました。一枚だけ見つけていない事実に・・・・。

それは 「鞆町鞆 鞆城跡入口 関町」 でした。
なんともはや。 
鞆に設置された仁丹町名表示板はどちらかというと観光案内に近い住所表記なので比較的探しやすいと言えました。なのに鞆城跡をすっとばしたのは痛恨のミスと言えます。


それでも歩いて探し歩いた楽しい時間は忘れ得ぬ体験となっています。
もしも願いが叶うならば再度訪れたいですね。



みなさんも鞆の浦に行かれた際には少しだけ周りに気をつけて仁丹の看板探し、されてはいかがでしょうか?






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Posted at 2014/12/28 21:38:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 旅行/地域
2014年12月10日 イイね!

仁丹町名表示板を探して広島県福山市の鞆へ(5)

おまたせしました。広島県福山市の鞆の浦、仁丹町名表示板シリーズです。
前回の記事はこちら→ 仁丹町名表示板を探して広島県福山市の鞆へ(4)




これから歩く場所はお寺がたくさん通りに面していて(後からこのように地図で確認しましたが)、さながら京都の「寺町通」のようです。
お寺がたくさん並んでいます
阿弥陀寺前の道もすてき





こちらは阿弥陀寺。
阿弥陀寺




中国風の一風変わった山門がある南禅坊。
海龍山 南禅坊




少し進んでいくと水汲み場?がある路地へ。
水汲み場がありますね



そのほぼ向かいにはレトロな看板がたくさん掲げられた家がありました。
レトロ看板がたくさん!!




ちょっと見てみますと・・・「神農湯」だったり
レトロ看板「神農湯」




「太田胃散」、「引起散」だったり、
レトロ看板「太田胃散」、「引起散」



こっちには「メンソレータム」であったり
レトロ看板「メンソレータム」




上を見上げると「オロナイン軟膏」の丸いものが。
レトロ看板「オロナイン軟膏」




こちらにも「オロナイン軟膏」、という具合に昭和の香りがする看板のオンパレードです。
オロナイン軟膏



そして進んでいくと、ありましたよ、仁丹町名表示板!
仁丹町名表示板「鞆町後地 鞆小学校前 江の浦町」
仁丹町名表示板「鞆町後地 鞆小学校前 江の浦町」




引いて見ると、小学校は坂の上にあるようですね。
鞆小学校への入り口




これは法宣寺。
法宣寺




歩いていくと道が突き当たり右にしか曲がれないようになっております。
曲がったら何やら極小の「橋」が。どうやらこれが「ささやき橋」のようです。
ささやき橋



ささやき橋と言われるようになった由縁は

「第15代応神天皇の頃、百済より王仁博士が来日。一行を乗せた船が鞆の浦に到着した。朝廷はこの賓客をもてなすため、接待官として武内臣和多利、官妓として江の浦を当地に派遣した。ところが、この二人は仕事で何度も会ううちにすっかり恋仲となってしまったのである。橋のたもとで逢瀬を重ねる二人の仲はやがて上官の知るところとなり、密会を止めるように忠告された。しかしそれを止めることが出来なかった二人は罪を問われ、お互いが抱き合えないように後ろ手に縄で縛られると、そのまま海に沈められてしまったのである。
 ところが、和多利と江の浦が密会していた橋のたもとで、夜ごと二人がささやきあう声が聞こえるという噂が立った。そしてその橋はやがて“ささやき橋”と呼ばれるようにあったという。」

ささやき橋伝説 説明板





そんな場所にも仁丹町名表示板はありました。
ささやき橋のところを振り返ると・・・
ささやき橋付近




仁丹町名表示板「鞆町後地 ささやき橋前 江の浦町」
仁丹町名表示板「鞆町後地 ささやき橋前 江の浦町」





さらに石畳の道を歩いていくと妙蓮寺が見えてきました。
妙蓮寺





さらに進むと沼名前神社があり、参道を歩いていると売店があり、そこにまたまた仁丹町名表示板を発見。
沼名前神社参道





仁丹町名表示板「鞆町後地 沼名前神社前 祇園町」
仁丹町名表示板「鞆町後地 沼名前神社前 祇園町」


京都と異なり、鞆の仁丹町名表示板は観光案内的な役割を果たしているようですね。



そうそう、いい写真が撮れていなかったので残念なのですが、沼名前神社の鳥居。
ちょっとこれでは分かりにくいですがこの鳥居の上部分が民家に突き刺さっているんですよ。
沼名前神社参道




さらに歩いていくと安国寺が見えてきました。
備後安国寺へつづく道



足利尊氏ともゆかりがあるんですねえ。
備後安国寺説明板




上の説明板を見ていると、安国寺の釈迦堂は国の重要文化財指定なんだそうです。
備後国安寺(正面)





ということで鞆の浦仁丹町名表示板探しはまだまだ続きます。




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Posted at 2014/12/10 18:50:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | わたしの休日 | 旅行/地域

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