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かずっち@大阪のブログ一覧

2014年10月22日 イイね!

まいまいカフェさんで第3回目の本のポットラックパーティがありました



10月19日(日)のお昼から、おなじみのまいまい京都さんが運営する"まいまいカフェ"さんにて開催された「図書館女史と、Let’s本のポットラックパーティ」にまたまた参加してきました。なんだかんだともう3回目。
マスターはもちろん京都女子大学の桂先生です(わたし含めて7名が参加、うち初めて来られた方は3名、でした)。


気になる3回目のテーマは「これで泣きました」

「笑」、「食」ときて、「泣」ですか。実はわたしの得意のテーマですが・・・はてさて。

日程が決まってからひと月ほども悩みに悩んで当日まで持っていく本が決まらずに、結局その場の雰囲気で決めちゃえと2冊用意して臨みました。もちろん、当日朝まで読み込んで、メモまで作って(笑)。



                 ++++++



いつも参加して思うのは、自分の普段の読書の幅の狭さ。
今回もなるほどと思う素敵な本が目の前に展開され、うむむと唸っておりました。

画像はこの日集まった本たちです。思い思いに各人が書いた「紹介プレート」と合わせて記念撮影です。
第三回まいまいカフェ・ポットラックパーティ
今回はみんな見事にばらけていますね。



参考までにわたしが用意した本は・・・

重松清氏
「その日のまえに」
「流星ワゴン」

の2冊です。
特に30代半ばから40代半ばくらいの男性に読んでもらえるといいとぐっとくる小説だと思います。
決して電車での移動中やカフェなど人前で読まないほうがいいと言える"泣本"と言えます。
重松氏の本は家族の有り様やいじめ、死などのテーマを扱っておりますがその割に読みやすく読書初心者の方にも勧めやすいですね。ドラマや映画になっていることも多いです。


わたしもせっかくのいい機会だと思い、この日紹介された有名なんだけれども読んだことがなかった吉本ばなな氏の「キッチン」を参加者の方からお借りし、昨日から読み始めることにしました(若い頃は文体が苦手で避けていました)。今の所スムーズに読み進めれています。やはり歳取ってからだと違うもんですね。ばななワールド、実は食わず嫌いだったか?!




まいまいカフェさんの本のポットラックパーティは知的書評合戦と言われる「ビブリオバトル」と違い、優劣をつけないイベントです。全員参加型ですが、本好きが集まって持ってきた自分の好きなものについて熱く語れるのがいいですね。
初めて来られた方も難なく馴染んでいけます(大きな声では言えませんが実はわたしのストレス発散の場になっていたりします)。


次回の開催日はまだ未定でございますが、それまでたくさんの本を読んでおこうと思います。







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Posted at 2014/10/22 21:25:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 趣味
2014年09月22日 イイね!

【まいまいカフェ】本イベント 第2弾


 9月20日(土)、まいまいカフェさんの2階を貸し切って開催された
「図書館女史と、Let’s本のポットラックパーティ
~おすすめ本を持ち寄って!テーマは「思わず食べたくなりました」~」
というブックイベントに出席しました。
8月にも開催され好評だったので第2弾、という訳です。


前回、のおさらいを。この時のテーマは「笑い」です。
本当、色んな本が集まったのを今でもよく覚えています。
第一回のおさらい



タイムテーブル。
第2回 ポットラックパーティ 本日の流れ




今回のテーマ。
今回のテーマ



まずは自分の用意した本のPRをこのカードに書いてゆきます。
合わせて自己紹介やその他の情報などもお好みに応じて書き入れます。
ネームプレートを作成します


センスが物を言う世界でしょうか(笑)? 既に個性が出てきます。
ネームプレート集合




マスターからはまずは本の紹介。
マスターのオススメ本



そのあと各人が思い思いの「プレゼン」を行ないます(今回は11名が集まりました)。
まいまい京都のイベントの常連さんから、初めて参加するって方もいらっしゃいますが堅苦しくなく和気あいあいとしております。自分の知らない本が紹介されたりすると普段如何に偏った読書をしているのか痛感しますね。



このイベントは女性が多いのが特徴(男はわたし含めて3名でした)です。
和気あいあいとした感じです





今回集まった本たち。色々有りますね。
今回集まった本たち




わたしがご紹介した本は森見登美彦著「四畳半神話体系」でした。
あえて皆さんが読んだ事が有るであろうと思う選択をしてみました。この中に出てくる“猫ラーメン”とカステラのお話をさせて頂きました。折角なので皆さんと味を共有したいと思い、先に買って来たカステラをイベント終了後に食べて頂きました(モデルとなった京都の老舗「大極殿」本店さんのカステラです)。



第3弾は10月19日(日)14時半から開催予定です。
テーマは「これで泣きました」となっております。
http://www.maimai-kyoto.jp/program/machiaruki/14au074a/

今から何にしようかと考え中であります。



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Posted at 2014/09/22 21:33:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2014年08月13日 イイね!

第27回下鴨納涼古本まつり



 先の台風で一日遅れとなって開催された第27回下鴨納涼古本まつり初日にお邪魔して来ました。
2014年 第27回下鴨納涼古本まつり



会場で配られていたチラシ。
会場パンフ




この古本まつり、京都の下鴨神社 糺の森にて開催される京都の夏の風物詩で人気の行事です。
37もの古書店が出展し、そこに集まる本はなんと80万冊以上なのです!
会場地図




昼過ぎに会場に到着しましたが既に会場は賑わっています。北側から会場を眺めた様子。
2014年下鴨納涼古本まつり



こちらは最南側からの様子。
2014年下鴨納涼古本まつり


混雑の中カメラを持って会場をうろうろするのもこのご時世ですから有らぬ誤解を招きかねないので写真は撮ってませんが通常の街中の書店と異なり、キレイに整頓されていない為、カオスな状態・・・。
マンガから写真集、怪しげな古地図、映画のパンフ、辞典や文庫本、洋書、CDやビデオなどありとあらゆるものが満載でした。もらった団扇で自身に風を送りながら古本の海に溺れて来ました。この行事が登場する「夜は短し歩けよ乙女」や「有頂天家族」、「四畳半神話体系」の著者、森見登美彦が好きなわたしは思う存分楽しめたのは言うまでもありません。残念ながら「もちぐま」や「明石さん」や「黒髪の乙女」は見つからずでしたが・・・(笑)。




          +++++++++++++++++++++++++++++++




 さて、折角なので糺の森を散策。
会場から一歩離れるだけでこの清々しさ。気温が市内よりも低いので気持ちよいです。
糺の森(ただすのもり)




夏休みと古本まつりの関係で混雑しておりました、下鴨神社。
下鴨神社(賀茂御祖神社)




えんむすびで絶大なる人気を誇る相生社。女性参拝者が後を絶ちません。
相生社




同じく女性に人気な河合神社。
河合神社 鏡絵馬





何と言ってもこの鏡絵馬が良いのです。
この神社は女性を守る美麗の神様が祀られています。自分の顔に見立てて願いを込め普段使用している化粧道具で思い思いに絵馬を「化粧」して奉納します。
個性が出ていてそういう点から見れば伏見稲荷大社のキツネの絵馬と双璧をなしているとおもいます。
河合神社




出町柳周辺は見所が多いので時間をかけてゆっくりまわっても十分楽しめるエリアです。




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Posted at 2014/08/13 20:40:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2014年08月12日 イイね!

【まいまいカフェ】本イベント

8月2日(土)はまいまい京都さんが運営するまいまいカフェ2階スペースで行なわれた「図書館女史と、Let’s本のポットラックパーティ ~おすすめ本を持ち寄って!テーマは「私はこれで笑いました」~」 と題されたイベントに参加して参りました。本好きなわたしにぴったりの企画ですねえ。
ただ、わたし、意外とこの「笑本」というテーマの本はあまり得意でなく・・・当日近くまでかなり悩んでの参加でした。


普段のまいまい京都さんのミニツアーの参加者さんとは事なり平均年齢がぐっと若めがこれまた新鮮でした。
大学生の子たちと混ざってああだこうだと話して行くのはとても楽しいもんです。


タイムテーブル。
マスター(進行役)は京都女子大学から来て頂いた桂先生。
図書館女史と、Let’s本のポットラックパーティ



14名が各々持ち寄った本を紹介するのですが、班を決めて各テーブルで持参した本人が簡単にその本のプレゼンを行ないます。全員が終わったら、班の中で他の班に紹介したい本を一冊選んで代表として発表して行きます。
お茶を飲みながらワイワイ、意外な本などが出て来て貴重な体験が出来ました。
ビブリオバトルと異なり、敷居も低いのが功を奏しているのでしょう。兎に角「楽しい」、に尽きます。
そしてみんな、プレゼンが上手! 社会人の自分としては見習わなくては・・・。



この日集まった本たち。
さすがに本好きな面々が集まったのでダブる事も無く、個性溢れるものが集まりましたね。
図書館女史と、Let’s本のポットラックパーティ


会が終わってからも盛り上がりは収まらず。初めての企画でしたが、これは楽しい。
きっと第二弾も予定されるでしょうね。






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Posted at 2014/08/12 10:46:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | | ビジネス/学習
2014年06月28日 イイね!

村上春樹をめぐる冒険カフェ(まいまいカフェ)



まいまいカフェ看板


 昨夜、「まいまいカフェ」さんで開催された「村上春樹をめぐる冒険カフェ」に行って参りました。自称・村上春樹好きのわたしは外せないイベントであります! 






いつもと違って今日はカウンターの上に村上春樹の本がズラズラと並んでおり壮観です♪
今日は村上春樹ナイト!





店内の音楽は作品に登場した音楽をセレクト。映像は映画「ノルウェイの森」などを使用。
まいまいカフェのカウンターには春樹本がどっさり!




嗚呼懐かしい。あのとき読んでいたなあ・・・などと表紙を見て一人興奮状態。
ここにも沢山



これは音楽とおなじで、当時の出来事がフラッシュバックします。
カウンターの上も春樹ワールド




この日の特別メニュー、「春樹プレート」なるものも登場。小説に出てくるメニューをモチーフにアレンジしたものです。思わずニヤリとしますねえ。
この日の特別メニュー。春樹プレート





これがその「春樹プレート」!
これが春樹プレート




村上春樹好きたちが集まっているので濃密な時間を過ごす事が出来ました。
本の内容から、登場する人物、音楽、映画、食べ物・飲み物・・・文科系トークは尽きません。
なんでこんなに楽しいんだろ。
村上春樹の魅力はエッセイに有ると言う事で満場一致。
本を通して文科系の話が盛り上がりました




初めて村上春樹を読むんだけど何が良い?と聞かれたら必ずこれを勧めます。
「日出る国の工場」
故・安西水丸画伯と工場見学に行ってその様子を書いているのですがこれがすこぶる面白い。
日出る国の工場





そして数ある村上作品の中からわたしが選ぶ一押し作品はこれ。
短編集「神の子どもたちはみな踊る」、その中の一編「蜂蜜パイ」がずっと好きです。
神の子どもたちはみな踊る




一度読んだ本はなかなか読み返すと言う事はしない自分だけど、久しぶりに村上春樹の本を手に取って再読したくなりましたね。やっぱりたのしいまいまい京都さんが企画するまいまいカフェ。

ちょうど、読売新聞さんにこのカフェのことを紹介されたと言う事も有りますますにぎわいをみせることでしょうね。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20140626-OYTNT50492.html





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Posted at 2014/06/28 11:07:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 旅行/地域

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