かずっち＠大阪のブログ一覧

　


　11月30日（金）は代休を頂いたのでまたまた京都の紅葉を探しにリード110でお出掛け。
多くの場所で紅葉の見頃を過ぎているという事なので比較的遅くに色づく北野天満宮のもみじ苑に行ってみる事にしました。


北野天満宮（http://kitanotenmangu.or.jp）
所在地：京都市上京区馬喰町
電話：075-461-0005


ここは比較的穴場な場所だとは思うのですが・・・着いてみるとそこそこの観光客であふれていました。
少し意外です。



北野天満宮は言わずと知れた学問の神様。沢山の中学生や高校生が居ましたね。

参道にある牛さんも皆になでられてぴっかぴか。



さて、少しだけ参道を歩いていくとそのもみじ苑の入り口に来ました。
受付の所に張り出されている紅葉便りを見ると今日は見頃を迎えているとの事。それならばーという事で入園料、600円を支払い、いざ中へ。



ちなみにこの北野天満宮の西側に、その昔、太閤秀吉が洛中を囲むために整備した土塁の事です。
その遺構が現代にも残っているのです。

入っていきなり、ほうじ茶とお菓子を頂き（入園料に含まれる）、茶店で休憩です（笑）。
“ふのやき”という和菓子らしく、白みそを使った餡が一風変わった味でわたしにとってはなかなか美味しかったです。暖かいほうじ茶と良く合います。



バイクで冷えた身体も温まりましたのでさっそく御土居の周辺に繰り出し紅葉狩りを楽しむ事にしましょう。




広大な敷地内を美しい風景が訪れる者の心を癒してくれます。
　　　　



　　　　



相変わらず天気が優れません。それだけが心残りです・・・。




















落ち葉のじゅうたんもいい具合ですね。




もみじ苑を後にし、社殿の方に戻ってみると参拝者の長蛇の列。
皆さん熱心です。




いつ来ても天神さんは賑わっていますね。




そして、洛陽三十三観音巡礼の三十一番札所である東向観音寺がこの北野天満宮の南西角に位置しており、寄る事にします。
菅原道真公が幼い頃勉学に励んだ場所らしく、本尊の十一面観音は道真公自作との事です。25年に一度開帳される秘仏との事で次に拝めるのは2027年との事。
現在の社殿は豊臣秀頼により再建されたものとなります。




つれあいが今年からはじめた洛陽三十三観音巡礼。
このお寺でようやく十番目となりました。先はまだまだ長いですね。
これは頂いた御朱印です。




雨が降りそうだったので慌てて進路を東方面（鹿ヶ谷）へ。
いつもの青おにぎりさんに寄ってお昼ご飯としておにぎりを頂きました。
平日なのでゆっくりと店主と会話しながら食事を楽しむ事が出来ました。
やっぱり握りたてのおむすびは美味いですね！



昼からは天候が怪しくなって来たため、京都駅などでショッピングを楽しみ帰路についた我々でした。


使用機材
Nikon D40 18-55mm



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