さて、ちょっと意表を突かれたお店を後にしたわたしたちは、門前仲町へ移動することにします。
聞くと富岡八幡宮で縁日をやっているそうです。
途中で、飲み屋がぎっしり詰まった昭和の香りぷんぷんする路地へ。
この一角、お店の屋号がみんな女性の名前でした。
そこで見つけた居酒屋の屋根がものすごかったので記念にパチリ。
目指す
「富岡八幡宮」はもうすぐです。
こんな景色にはちょっとレトロな画像処理を・・・。
やはり想像通り、富岡八幡宮は参拝客で大賑わい。
ちょっと時間がもったいないので横目で見てそそくさとBromptonを押し歩きです。
画像には残せていないのですが、佐川急便が寄贈した億をかる~く超える豪華絢爛な神輿を見てびっくりしたり(こちらで見ることができます →
http://www.tomiokahachimangu.or.jp/htmls/maturih2.html)。
あとで調べると、ここのお祭りって物凄い盛り上がりを見せるんですね~!
「富岡八幡宮」のサイト →
http://www.tomiokahachimangu.or.jp/index.html#annai
そしてスカイツリーを少し遠くから眺めてみようということで、移動開始。
午後四時ともなると少し薄暗くなってきました。
スカイツリー、確かに大きいのですがどこからでも見えるというわけではなくって・・・・。
だから綺麗に見える場所を探すのも楽しいのであります。
隅田川と清洲橋とのコラボレーションが楽しめるスポットに連れて行ってもらったり・・・。
うんうん、清洲橋が好きなわたしには素敵なビュースポットですね。気に入りました。
日曜の夕方なので交通量も少なく・・・重厚な清洲橋を楽しむことができました。
この時期、ちょっとセントラルパークチックな清澄公園を一周してみたり・・・。
昨年11月末に来た際にもこの場所付近で撮影したなあ。
そして風情がある、柳橋からの景色。
ここは江戸時代、隅田川の船遊び客の船宿が多く、花街として賑わった場所。
欄干にはだからか「かんざし」のモチーフが使われていたりと凝ったつくりに感心。
この画像の真ん中あたりにちらっとそれが見えています。赤いのがそうです。
その後、夜の銀座方面へ向かうことにします。
昨年の5月末に、一緒だった京都アースライドのメンバーと再会するためです。
そして一緒に食事ができるように冷奴さんが話をつけてくれていたようです。
けれども、集合時間まで少し時間があったため、銀座周辺をかるく流した後、ちょっとお願いして
東京タワーまで走ることに。前日に、民放で「ALWAYS 3丁目の夕日」を見たのでなんだか東京タワーが無性に見たかったんですよね。
銀座から新橋→大門へとちょっと急ぎ気味でBromptonを走らせ、たどり着きました!
やはり自転車だとあっという間ですね。わたし、八重洲から歩いて東京タワーを見に歩いていることが多いのですがずいぶんラクチンです。
増上寺の脇の坂道から。
やはり美しいです。しかもわたしの好きな通常のオレンジ色のライトアップです。
東京スカイツリーができても、わたしは東京タワーが好きだな。
坂を上りきって「東京タワー前」交差点から記念に。
時間がないのでこれでスグに銀座まで引き返し、メンバーと合流です。
たまにゃんとは昨年の11月末以来、くま先生とはアースライド以来の再会です。
そして案内してもらったのが
「AKITA DINING なまはげ 銀座店」(
http://www.akita-namahage.jp/ginza/)というお店。
さすがグルメの冷奴姐さん。いい店知ってはります。東北訛りが心地よいお店でした。
が・・・・
「泣くごは 居ねが~~ッ!!(泣く子は居ないか?)」
と迫力あるほんものの「なまはげ」サン2人がテーブルにやってきて盛り上げてくれます。
「あーー! ここに、ここに居ます~~! めっちゃ悪いやつが!!! あ、コイツです! 叱ってやって下さい!!」とか言ってお互い、なまはげに生贄としてさしだしてやろうとしたり(笑)。
帰り際、店員のお兄さんにBromptonの折りたたみ実演したり、くま先生に試乗してもらったりして(くま先生、Brompton、本当に買うんですよね?!)といった最後まで自転車ネタが付きまといこの楽しい東京遠征は終わりました。
こんどは冷奴さんたちが関西方面に来る計画を立ててくれているようです。
また近いうちに再会できると期待しております。
わたしも、あれくらい、色んな場所をきっちり案内できるように色々勉強しておかないといけないなあとしみじみ思わされました。
関西に居ると東京の下町の素晴らしさにあまり気が付かないのですが、すっかり冷奴姐さんのアシストで東京下町のスバラシさにハマってしまいました。
また機会があったらBromptonをお供に連れて行こうと思います。
最後に、急なお誘いにも拘らず、わたしが楽しく過ごせるように計画立案してくださった冷奴さん、ありがとうございました。
また、仕事で疲れているにも拘らず馳せ参じてくれた たまにゃんにくま先生もありがとうございました。
今度は関西で再会できることを楽しみにしています!! それまで お元気で!
いつも投票ありがとうございます→ 
Posted at 2012/01/23 19:48:49 | |
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