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かずっち@大阪のブログ一覧

2013年03月31日 イイね!

まいまい京都さんのミニツアーで仁丹町名表示板巡りをして来ました



 今日、31日はまいまい京都さんのミニツアー「京都仁丹樂會といく、寺町・川東の仁丹町名表示板 ~仁丹愛が救った!感動ストーリーから平成復活仁丹、木製仁丹まで~」というものに参加して来ました。
ガイドは京都仁丹樂會さん。

昨年の10月に、この仁丹町名表示板を巡るツアーに参加して大変興味深かったので、続編があればぜひとも参加したいと思っておりましたので募集がかかったら即申し込み、参加した次第です。
今回も期待を裏切らない大変興味深い無い様でした。

まいまい京都さんの募集内容から引用させて頂きますと、今回のツアーの内容はこのようになっていました。

みんな大好き、仁丹町名表示板。カイゼル髭で威厳たっぷりのおじさんが描かれた看板は、80年以上も現役で京のまちのナビゲーターを務めています。
しかし、いつ、誰が、どのようにして設置したのか一切記録がなく、謎だらけ。
だからこそ、面白い。

今回は、平成に復活した新顔仁丹から、解体寸前の窮地から救われた強運仁丹、「これって、本当に仁丹なの?」と突っ込みたくなる、謎の木板まで。

寺町通から二条川東へと仁丹を訪ね歩きます。

京都仁丹樂會と一緒に仁丹を探しながら、設置時期から設置範囲、表記方法、時代背景や郷土愛を読み解きましょう。

仁丹の探し方、楽しみ方を会得すると、まち歩きがもっと楽しくなります。


〜まいまい京都さんサイトより引用〜


個人的にはまいまい京都のこの春ツアーの中で「最も」楽しみにしていたと申しても過言ではないこの日、しかしわたしはやってしまいました。用意して来たニコンのV1にバッテリーを入れ忘れてくるという致命的なミスを起こしていました・・・。
この日昼からのツアーでしたので少し早めに入って祇園周辺のサクラでも撮ってぶらぶら歩いて行こうと思っていたのに、それも叶わず。情けない。
ですので今回の記事はスマートフォン(HTC ISW13HT)で撮った画像をアップしておきます。



祇園白川の桜。想像通り日曜の昼間は観光客で大混雑でした。
祇園



鴨川に下りて桜並木を歩いてみました。
鴨川




京都の街中にある仁丹町名表示板は80年以上経過したものですが、これは平成に復活した仁丹町名表示板です(2011年2月10日に復活した記念すべき平成版第一号のもの)。
京都市役所にある仁丹町名表示板(平成復活版)



合計約2キロと少しみんなで路地を歩きまわり、長い期間、京都の街を眺めていたであろう様々な表情を見せる仁丹町名表示板を見たのです。
上京区夷川通新椹木町西入橘柳町



夷川通新烏丸東入橘柳町



このような看板一つからその周辺の時の流れを推測したりするのも面白いものです。
夷川通新椹木町東入西革堂町



痛々しい仁丹町名表示板


今回ガイドをして頂いた京都仁丹樂會の皆さんは仁丹関係以外の事柄にも造詣が深く、話はいろいろな方面へと広がっていきます。さすがに時間の関係上、あまり脱線するのも宜しくないという事でさらりとその辺りは進んでいく訳ですが、もうちょっと知りたくなったりと、さらに欲求不満になります。まあ他のまいまい京都さんのツアーでそれは補完されたりする訳ですが・・・。そこはまいまい京都事務局のIさん、伏線が上手すぎます。
看板以外のネタも少々・・・



最後は満足稲荷神社の印象的な場面で約2時間のツアーも終わりました。
満足稲荷神社


カメラさえあれば、この後、夜桜見物と洒落込むつもりだったのですが、意気消沈して参加の皆さんとお茶をしただけで過ごすごと帰宅したのでありました。




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Posted at 2013/03/31 22:01:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | わたしの休日 | 趣味
2013年03月30日 イイね!

2013年春


 今日は穏やかに晴れた花見日和でした。
ということで前から計画していたBromptonでお花見に。
Bromptonでお花見



今日はニコン1 V1に10−100mmレンズを装着しています。

2013年春



服部緑地公園



桜



2013年春



2013年春



桜



桜



明日は少し天気が下り坂なのだろうか? 明日も何処かに桜の花を見に行きたいのだけれども・・・。





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Posted at 2013/03/30 19:08:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自転車日和 | 日記
2013年03月25日 イイね!

まいまい京都で世界遺産・清水寺へ。

 

 3月23日(土)はまいまい京都さん(http://www.maimai-kyoto.jp)のミニツアー、「仏像大好きラジオリポーターといく、菩薩ワンダーランド・清水寺!~古代からの観光地が生み出した、遊興のからくり~」というものに参加してきました。ガイドさんはわたしお気に入りの政田マリさん。


  ______________________________________

     まいまい京都とは〜(サイトより引用)
    まいまいとは?「うろうろする」という京ことば。
    京都の住民がガイドする、京都のまち歩きイベントです。
    呉服屋店主、植木屋の親方、京町家大工の棟梁、お坊さん、神主さん、
    花街のお姐さん、占い師、きのこライター、鉄ちゃん、廃河川マニア、
    主婦、学生、妖怪の子孫、京都大好き外国人など、バラエティに富んだガイドたち。
    参加費は1,500円から。
    各1.5~3kmのコースを、2~3時間かけて、少人数でじっくり堪能します。
    京都のまち歩きを、いっしょに楽しみましょう。


  ______________________________________



 前日に奈良県とともにサクラの花の開花宣言がなされた京都。いよいよ本格的な観光シーズンを迎えました。
ですので都一番と言っても過言ではない観光スポット清水寺は予想通り混んでいましたね。清水寺は勿論、泣く子も黙る世界遺産。
枕草子や源氏物語にも登場するくらい、古来より人々に愛され参道から既に「菩薩ワールド満載」の楽しい場所なんですね。この日は清水寺本尊に辿り着くまでに古来の人々がおそらくワイワイガヤガヤと楽しみながらお参りをしていった足跡をガイドしてもらいました。

午前9時に開始という事でまだ参道は思ったよりも空いてはいるのですが、やはり名所なのでそれなりの人出です。

今回もガイドの内容はある程度控えさせて頂きます。
やはり詳しく書いて皆さんに読んでもらうよりも実際に参加して頂いた方がより楽しいと思いますし。
わたしの拙い文章ではこの清水寺の良さが一つも上手く伝わらないような気持ちがします。
そしてメモなどを取りながらガイドの説明に集中しているためどうしてもカメラでの撮影がおろそかになっちゃうのですよね。



集合場所の大谷本廟前。
この時間はまだ陽も出ていなくてかなり寒い状態でした。
少し前には小雨もぱらついていたくらいです。
大谷本廟


冷えて寒い寒いというわたしを和ませてくれたこの辺りに住み着いているであろう野良猫ちゃん。
やせてもおらずしかも毛並みがいいですね。今日のにゃんこ




菩薩巡りのツアー、この日のメインは勿論、音羽山・清水寺本堂の本尊の千手観音菩薩なのですが、マリさんのガイドはいつもそこに辿り着くまでが長い! 

まずは清水寺とは関係がない安祥院へ。
参道途中にあるのですがはずかしながら存在自体を知らなかったです。
安祥院(日限地蔵菩薩)



ここだけで30分も費やし詳しく解説してもらいました。
ここの境内には日限(ひぎり)地蔵菩薩があり、日にちを限定して「いついつまでに・・・」とお願いをするとそれが叶えられると言います。すこし珍しいですよね。
安祥院



境内は他に色々見所が有り、気持ちよく手入れもされており居心地の良い空間でした。
安祥院にて



五条坂を上がっていき、産寧坂と交わる所にある清水寺経書堂に。
その産寧坂では見事な桜が。
産寧坂



狭い場所なのですが多くの人が足を止めて撮影するのでこの付近は大渋滞。
産寧坂




 そして寶德寺(ほうとくじ)へ。
ここは聖徳太子が、42歳のとき厄除け守護の本尊仏として刻んだ阿弥陀如来があります。
その脇壇に1面2臂の魚籃(ぎょらん)観世音菩薩を安置してあります。海が無い京都に魚籃(ぎょらん)観世音菩薩は大変珍しいのだそうで。



ちなみに近くには日本古典からのこんな言葉が。
「梅は匂いよ 桜は花よ 人は心よ 振りいらぬ」
梅は匂いよ 桜は花よ 人は心よ 振りいらぬ
梅はその香りを、桜はその花の美しさを、人は心があれば外見を飾りつけて装う事等どうだっていい、つまり心を愛でよということでしょうか。シンプルですが素敵な言葉ですよね。





 そしてようやくメインの清水寺の仁王門前に到着。
門の両脇には像高365センチメートルの(京都では最大級)仁王像が2体、清水寺を護っています。
ちなみに・・・一番大きなものは東大寺の南大門のものです。
音羽山 清水寺 仁王門



ここの狛犬は東大寺南大門にある狛犬をモデルとし、左右どちらも「阿形(口を開けている)」で珍しいものです。一説によるとお釈迦さまの教えを大声で世に知らしめているという理由からとも言われています。
仁王門前の狛犬



ここまで来たら目的地の清水寺にはいりたい所ですが・・・、その向かいにある清水善光寺堂へ。
ここには如意輪観音菩薩と首振り地蔵菩薩が。どちらも特徴が有って見応えがある仏像ですので是非ご自身の目で確かめてください。



 さて、さらに左奥成就院の方へ進んでいき、殆どの観光客は来ない場所、千体石仏群のある場所へ。
ここも恥ずかしながらわたし、知らなかったです。
千体石仏群
ここにある沢山の石仏は明治時代の神仏分離令から起こった廃仏毀釈の際に、捨てるに忍びないと、かつて京都の各町内にお祀りされていた「お地蔵さん」。地蔵信仰の篤い京都市民から寺に運び込まれたものです。今も大切にされているようで前掛けが丁寧に付けられています。
しかしこれらをよく観察していると石群の中になんと仏像以外に神様もあって、如何に当時が混乱していたのかが分かりますね。その歴史を知ったとき、時代に翻弄されたこれら仏像達に対してちょっと複雑な心境になりましたね。


この後、景清爪彫観音を皆で目を凝らして観察しやっと清水寺の門をくぐります。
さすがにこの頃になると清水寺の中も多くの人がやって来ており混雑が始まっています。



西門から京都市内を見下ろしてみました。ここは夕焼けの名所でもあります。
西門からの眺め



あまり気づく人も居ない様ですがこの西門の両側には持国天、増長天(右)を安置しています。
清水寺 西門



境内では次に濡れ手観音にご挨拶し、普段は入れない経堂にて釈迦三尊像をじっくり観察。
さらにその天井には江戸時代の絵師・岡村信基(おかむらのぶもと)が描いた龍がありました。
三重塔(左)と経堂



仏像以外にも色んな見所が清水寺には有ります。
信心深さがうかがえる「爪痕」


国宝である本堂の窓の下には、深い筋状の傷が横にずっと続いています。お百度やお千度詣りをする際に串などをつかって夜中にも手探りでお参りをした際に付いたもの。これを見ていると一体どれだけの人がどれくらいの時間をかけて参拝したのでしょうね。当時の信者さんの信仰の深さを垣間みる事が出来ます。
爪痕



これは清水寺の七不思議の一つ、三重塔の鬼瓦と龍の瓦。
各層の屋根の四隅にはそれぞれ鬼瓦がありますけど東南角だけは各層とも龍の瓦です。
三重塔の鬼瓦



一説によると、京都は火伏せの神が鎮座する愛宕山が西北を守っており、反対側の東南が弱点になるため、水の神である龍神を置いたといわれています。
三重塔の龍の瓦



そしてようやく本堂に上がり清水寺の本尊とご対面・・・・といきたい所ですが実はこの本尊は秘仏という事で33年に一度しか公開がなされないのです(次に見れるのは2033年だと思います)。
ですので普段は本尊が収められた厨子の前に本尊を模した御前立仏があります。千手観音というからには腕が千本も有るのではなく実際は40本です。しかも一般的な像と違って少し変わった姿をしています。
本尊の両端には本尊を護る様に二十八部衆と一緒に風神、雷神が安置されています(この日は何故だか風神雷神はお留守でした)。
清水の舞台がどうしても有名なため、この本堂まで上がってこれら仏像にご対面する人は少ないと思います。
清水の舞台



思い切って決心することを「清水の舞台から飛んだつもりで・・・」といいますが、その語源となったのが、もちろんこの場所です。
清水の舞台を下から見上げたらこんな具合です。今はまだ葉が落ちている状態ですので舞台の木組みの様子がよくわかりますね。
下から見上げる清水の舞台
本堂から張り出した「舞台」はちょうど4階建てのビルの高さにあたり、釘を使わずに組み上げられた舞台としてあまりにも有名です。


この日のガイドはここで終了。2時間半はあっという間でしたね。
清水寺は拝観料も300円と京都の拝観料を取る寺社のなかでは安く今回ご紹介した意外の場所も沢山ありますので是非皆さんも足を運んでみてください。
「本堂・本尊、千手観音像は国宝でもなく指定文化財でもありません。ですが、国宝や重要文化財などにこだわらず、自分が相対してなにかを感じることが出来る仏像と出会えることが出来ればなによりだと思います」とガイドの〆にマリさんが述べましたがまさにその通りだと思います。

また機会があったら政田マリさんのガイドに参加したいと思います。
春



最後に、この日わたしが頂いた清水寺の御朱印のご紹介。
清水寺 御朱印





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Posted at 2013/03/25 22:46:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | わたしの休日 | 趣味
2013年03月24日 イイね!

雨のBROMPTON LOVERS MEETING Vol.1 しまなみ海道 (その2)



  こちらの記事は「雨のBROMPTON LOVERS MEETING Vol.1 しまなみ海道 (その1)」の続きとなります。


伯方S・CパークまではBLM参加者全員が同じコースを走り、この後は3つのコースに分かれて走る事になっています。ですので全員がここにそろうまで少し休憩時間が与えられました。
晴れていると最高のロケーションなんだけどね


という事で景色がきれいそうな所に愛車を置いて記念撮影。くどいですが天気が・・・。
先ほど走って来た橋が遥か向こうに見えますね。
伯方SCパークにて記念撮影


そして道の駅の売店で、
ちょっと甘いもんを・・・



塩・抹茶のミックスソフトクリーム(250円)を買いました。
自転車で走った後の身体には最高のごちそうです。美味しく頂きました。
250円の塩・抹茶ミックスソフトクリームです♪


そんなこんなで全員そろった様ですので愛車を並べた「BLM集合写真」を撮る事に・・・。
これはまだそれぞれ並べている所です。
全員集合



Bromptonに少し詳しい人なら気がつくかもしれませんが、参加者の多くは輸入代理店の販売戦略が顕著に表われた2010年以降のモデルに乗っているオーナーが圧倒的に多い事。近頃は街中でもよく見かけるようになりましたもんね。
色々なBromptonが集まりました



そしてこの集合写真を撮り終わった頃から雨がついに空からぽたぽたと落ちはじめたと思いきやそのまま雨具が必要な本降りになってしまいました。


わたしは体調が完全じゃないので元々から申告していたお気楽なフェリーコースを選んでいますが同じコースを選んだ人たちは全部で11人と圧倒的に少なかったです。
皆さん、雨の中にもかかわらずゴールまで自走するチームと、グルメコースが殆どなのでびっくりしました。


ということでわたしたち11名は雨の中、地元のしまなみ☆ドリさんに教えてもらったラーメン店を目指す事に(ここから雨のため一気に写真は少なくなります)。

約5キロ程走った所で目的地の「伯方の塩ラーメン さんわ」さんに到着。

2階のお座敷が良い具合に空いておりましたので上がらせてもらいまして、みんな同じ定番の塩ラーメンを頼んだ次第です。雨で濡れ、冷えた身体には最高の味でした。
さんわ伯方島本店 定番の塩ラーメン


ここからは次の目的地の木浦港はすぐ近くです。
この港から芸予汽船の高速艇に乗って島巡りをしながら土生港まで移動する事になっています。
木浦港から芸予汽船にのって尾道方面に戻ります



自転車は折り畳んで持ち込んだのですが、自転車料金を徴収された我々・・・。
伯方島よ、さようなら。ちなみに船賃820円、自転車代が追加550円。
伯方島よさらば



岩城港



木浦→岩城→佐島→弓削→生名→土生のルートで約40分弱の船旅でした。
芸予汽船で移動中



そして土生港からは本四バスで尾道駅まで移動します。
運賃960円でした。
土生港から尾道駅まではバス移動です


一時間弱で尾道駅に到着。
やはり雨は止まない様です。
JR尾道駅



尾道駅の西側には自転車組立場が完備してあります。
歩行者や駅利用者の妨げにならない様配慮して自転車を楽しめる様になっていますね。
尾道駅には自転車組み立て場が併設されています。



一応、ここで今回のBLMは終了となるのですが、まだ15時にもなっていないのでちょっとお茶でもしましょうかという事になりまして、尾道駅西横にあるビルの2階にしまなみ海道では有名なジェラートの「ドルチェ」の支店があるのでそこで休息する事に。
わたしはダブルのジェラートを選びました(300円)。
ドルチェ尾道店のジェラート


この後、JR福山まで在来線で移動し、福山駅から新幹線輪行をして一日が幕を閉じました。


ずっと雨に悩まされるというイベントでは有りましたが、独りではつらい状況でもみんなでわいわい雨でも前向きに楽しむ事が出来ましたね、行って良かったです。

来月、もう一度しまなみ海道にチャレンジするので今度こそ晴れてくれよと願う、かずっちなのであります。


いつも投票ありがとうございます→ なかのひと


Posted at 2013/03/24 19:29:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ会 | 趣味
2013年03月23日 イイね!

雨のBROMPTON LOVERS MEETING Vol.1 しまなみ海道 (その1)

雨のBROMPTON LOVERS MEETING Vol.1 しまなみ海道



行って来ましたよ!
なおさん、六甲太郎さんと一緒に3月20日の春分の日に開催されたブロンプトンだけの走行イベント、BROMPTON LOVERS MEETING(以下、BLM)へ。

日本のサイクリストの「聖地」として人気があるしまなみ海道をBromptonオーナー達が集まって走ろうではないかというこの企画、随分前から調整して望んだのですが、なんと天気予報は雨・・・。一体この先どうなる事やら・・・。今回は悪天候が予想されるのでカメラはリコーのCX4を持っていきました。



  ー+ー+ー+ー+ー+ー+ーー+ー+ー+ー+ー+ー+ーー+ー+ー+ー


3月20日の午前8:30に四国の今治にあるサンライズ糸山に集合なので前日入りしなくてはなりません。
もちろん19日は仕事ですので、それならば・・・ってことで仕事が終わってから急いで大阪の南港から午後10時に出るオレンジフェリーに乗り込んでしまえばあとは船内で寝ている間に東予港に朝の6時に着岸しますから余裕で現地入り出来ますね。おまけに安いですし。

ということで、ほぼ定時に仕事を終わらせすぐに着替えて、Bromptonを輪行し南港のフェリーターミナル駅にいそいそと向かう事にします。
するとなんとフェリーターミナルには主催者のブロンプトン・ジャンクション・神戸のオカモト氏だけが居る状態で参加者はまだ規定内との事。ええーーっつ。意外と皆さんゆっくりなようで。
大阪南港フェリーターミナル待合室


オカモト氏と待っていると続々参加者がやって来ました。ローロ大阪のアキヤ店長もここで合流。
同じルートで参加するのは約20数名。
ですので団体割引を適応してもらってお得に乗船出来ました。

四国まで今夜お世話になる「オレンジ8」。
全長156メーター、9975トン、旅客定員(通常)750名で結構大きいですね。
オレンジフェリーに乗船!



これはオレンジフェリーの船内。普通に綺麗です。船内の大浴場はサウナも付いておりゆったりできて快適でした(晩と翌日の朝も入りました)。
オレンジ8 船内ロビー



参加する皆さんはいいお部屋を選んだようで、わたしたち三人は2等客室(いわゆる雑魚寝部屋)。
ですがこれが意外な事に3人だけで貸し切り状態!25人程入れるスペースなのにこれは贅沢ですね。
船の売店で買ってきたお酒やおつまみを3人で囲み夜は更けてゆくのであります・・・。
2等客室


  ー+ー+ー+ー+ー+ー+ーー+ー+ー+ー+ー+ー+ーー+ー+ー+ー



そして朝、定刻通り東予港に到着。さっそくBromptonを出し展開します。
上陸記念に一枚。幸い、まだ雨は降っておりません。
東予港にて



港から隊列を組んでJR壬生川駅まで自走します。

・・・が、途中で道を間違え、玉之江駅に到着。
そのため乗る予定だった電車に間に合わず小一時間駅で待機しました。
玉之江駅にて列車待ち(JR四国予讃(よさん)線)


時間が有るので なおさんと六甲太郎さんはコンビニまでひとっ走り、ご当地オニギリを買って来ていましたね。
わたしは持参したゼリー飲料でお茶を濁しました。
なおさんの朝ご飯。ちょっと変わったコンビニのおむすび。



今治駅ではブロンプトン・ジャンクション・神戸のナカ店長率いる神戸組の面々と合流。
JR四国の予讃線は今治駅からはほぼ貸し切りです (; ^ω^)


波止浜駅で下車、Bromptonを展開です。見渡すとものすごい数のBromptonです。
わたしのBromptonと同じような色のイベントとは全く関係のないママチャリが偶然横にあるのが可笑しい。
波止浜駅でBromptonを展開です。
  


次に向かったのはサンライズ糸山です。
ここでローロ福岡のオオイ氏が率いる九州組が先に到着し待っている状態でした。これで参加者全員が一同に集まった訳で、その数は60名を優に超えておりました。各自、名札を自転車に取り付けたり、サイクリングチケットを購入したり、自転車談義に花を咲かせたり、トイレに行ったり。
ここから見える来島海峡大橋に期待が否応にも膨らみます。
サンライズ糸山にて来島海峡大橋を眺める



しまなみ海道サイクリングロード案内図



わたしは東京から参加しているパレスサイクリングで活躍中のかぶきあげ女史とここでご対面。
そして、気になる雨はまだ降っていません。きっとダイジョウブ。
集合場所、サンライズ糸山



サンライズ糸山から全員で次の目的地伯方S・Cパーク(道の駅マリンオアシス はかた)まで走ります。
振り返るとずらーっとBromptonが続いていますね。
ああ、天気さえ良ければなあと誰もが思ったことでしょう。
いよいよスタートです



こんな素晴らしい景色を楽しみながら走れるのが「しまなみ海道」の醍醐味なのですから。
来島海峡大橋から



瀬戸内海の美しい風景。
瀬戸内海



雨がいつ落ちて来ても大丈夫なように対策はやっていますが・・・。
雨が・・・



大島に上陸



インフラは整っており、道路にあおいラインがずーっとひかれております。
これに沿って進んでいけば迷わない仕組みになっています。道案内はしっかりしております。



しかし、写真を撮るために上り坂の途中で何度も停車したり18日の深夜残業、19日の慣れぬフェリー泊で殆ど寝ていない身体には普段はなんて事が無いちょっと上り坂がじわじわボディーブローの様に効いて来ます。
おまけに年末から発症した右腕のテニス肘の状態が宜しくなくなおさん、六甲太郎さんに置いていかれる事となります。
しまなみ海道走行中



でも独りになっても心配無用、道案内もしっかりしているんですよ。
標識もしっかりしている



海も綺麗ですね。しつこいですが、天気さえ・・・。
水もきれいです



向こうに見えるは伯方・大島大橋。次はあれを渡ります。
記念撮影



だいたい橋の高さは50メートルくらい有るのでしょうか?
そこまでスロープに沿ってえっちらと登っていきます。
伯方・大島大橋



登りきった所で 待っていてくれたなおさんと六甲さんと合流。
一気に橋を渡る事にします。
伯方・大島大橋




橋を渡って行くと左手の先に集合場所の伯方S・C(伯方ビーチ)が見えます。
伯方ビーチが見えます



めざせ伯方S・Cパークなのであります。
めざせ伯方SCパーク


その2へ続く。





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Posted at 2013/03/23 20:38:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | オフ会 | 趣味

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