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かずっち@大阪のブログ一覧

2014年11月25日 イイね!

2014年版 京都の紅葉


 今年は紅葉撮影に行けておりません。忙しかったり、熱意がなかったり・・・(^◇^;)
お気に入りの場所をさくっと巡回しただけでした。自転車で散策はするけれども止まって撮影、とまではできていないんですよね。


毎度おなじみの京都の竹中稲荷社さん。
竹中稲荷社




真如堂三重塔を狙って。
真如堂




儚さ全開の迎称寺。
迎称寺




吉田神社へ向かう階段にはいつのまにやら安全対策のためでしょう、手すりが付けられていました。
吉田神社




たまたま通りがかった宝鏡寺。
宝鏡寺




堀川通の銀杏並木は素晴らしい色付きでした。
堀川通にて




ここから見る大銀杏が素敵で毎年見ていますね。
お西さんの紅葉




ならば東本願寺にも行かなくちゃということで。
東本願寺前にて



京都タワーとの紅葉のコラボも。
東本願寺前




鴨川も健在。
鴨川




風情ある石峰寺。
石峰寺




興聖寺琴坂近くの林がいい具合でした。
興聖寺




宇治でも。
宇治




今年の連休はこんな感じでフラフラと人ごみを避けて散策しておりました。





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Posted at 2014/11/25 19:32:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2014年11月20日 イイね!

仁丹町名表示板を探して広島県福山市の鞆へ(4)



 すっかり後回しになってしまった感のあるこのシリーズ、忘れていませんよ。

ということで今回は4回目です。

前回の記事はこちら。
「仁丹町名表示板を探して広島県福山市の鞆へ(3)」




               +++++++++++++++++++


次は道に沿って西の方に足を向けてみました。今では車のすれ違いがしにくい細い道をしばらく歩いて行くとさっそく見つけました。
「鞆町後地 焚場跡入口 焚場町」
仁丹町名表示板「鞆町後地 焚場跡入口 焚場町」



聞きなれない「焚場(たでば)」というのは調べてみると今でいう船のドックに近い設備だそうです。木造船の船底に付着したフジツボなどや海藻などを焼き払い、乾燥させて船命を長らえさせます。この行為を「たでる」といって、その場所を「焚場」とどうやら呼んだということです。





この仁丹町名表示板がなければ見落としてしまいそうな細い路地の先がそうなのでしょうか?ちょっと入ってみましょう。
焚場へ続く細い路地




海に出ました。ここがかつてそうだったのでしょうかね。
気になったので帰宅してからさらに調べてみると今は海中に沈んでいるそうです。
「鞆物語」(http://tomomonogatari.com)というサイトを参考にさせていただきました。
焚場





目の前には鞆の海が広がっていました。のどかで都会から来るとこころから癒されます。
鞆の海




さらに西へ足を進めますと左手に神社が見えてきました。淀媛(よどひめ)神社さんです。
淀媛神社
よく見てください。写真でいうところの鳥居の左した(選挙ポスターがあるところ)に"百度石"があってそこに寄り添うように狛犬が二匹いるのがユーモラスですね。




ゆかりが書かれていましたのであとあとの資料&記念にカメラに収めておきます。
淀媛神社 起源




歴史的に相当由緒あるそうなところですがなんだかこざっぱりしているなあと思っていたら、現在の社殿は大正3年に建立されたもので、平成13年に修復されていました。どうりで。肝心の町名表示板は鳥居のところで発見です。
仁丹町名表示板「鞆町後地 淀媛神社前 平一町目」
仁丹町名表示板「鞆町後地 淀媛神社前 平一町目」




階段の先にはなにやら見晴らし良さそうな高台になっていましたから本殿にも寄ってみました。
淀媛神社




おお、結構いい眺めですね!
淀媛神社からのながめ




さて、時間もあまりないので来た道を戻り、看板探索の続きをします。
ここに来てやっと観光客らしき人を見かけました。
この道はメインの通りなのかこの狭さなのに車の往来は結構ありましたね。交通信号が設置され交互通行していました。
車一台がやっと通れるような道




海の方を見るとやっぱり港町の雰囲気たっぷりですねえ。
穏やかな港町




今度は鞆の「寺町通」に向かってみることにします。
地図を見ているとお寺がたくさん集まっているようでちょっと楽しみですね。



次回に続く。


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Posted at 2014/11/20 18:40:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 旅行/地域
2014年11月10日 イイね!

洛中高岡屋さんでマイ座布団をつくろう!(まいまい京都)


 11月9日(日)の午前中、まいまい京都さんのツアーに参加してきました。
と言いましても今回はいつものまち歩きではなくタイトルにもありますように座布団作りの体験イベントです!
募集開始と同時に即受付終了となった今回のミニツアーの様子を少し紹介させていただきます。


                    ++++++


【洛中高岡屋】マイ座布団をつくろう!京座布団の工房へ
~ワタ入れ、絎け、綴じ、房付け…座布団職人のレクチャー付き~



堀川五条を少し東に行ったところに株式会社高岡さんはあります(正確には五条油小路ですね)。
株式会社高岡さん




その2階フロアで今回の座布団作り体験をするようです。
2階にて開催のようです




上がると工場兼ショールームのようになっていました。
色とりどりの製品が並んでおりましたよ。
※(株)高岡さんに撮影許可を得ております。
商品たち



店頭販売品





参加者さんたちが事前に色見本から予約していた生地が用意されていました。
すでに縫っていて綿入れ前の状態にまで仕上げてもらっていました。
作業の前に、座布団についていろんな豆知識を教えていただき、へえ!の連続です。
事前に申し込んでいたマイ柄が用意されていました





工場に移動です。綿ぼこりがすごいのでマスク、エプロン着用です。
あたりを見るといろんな生地が所狭しと積まれています。
いろんな柄の布がストックされています





いろんな柄の布がストックされています





いろんな柄の布がストックされています






さて、職人さんによる、綿入れ作業の説明が始まります。
わたしたちが今回体験するのと同じ大きさのミニ座布団(45×49cm)。
ミニとおってもこれだけの綿を詰めていくようですよ。一同少々びっくり。
ではさっそく綿入れ作業に入ります。まずは職人さんからの説明です





さすがに手際がいいですよね。
いよいよ綿入れ作業





職人さんにより説明




綿を詰めればいいのでしょう?と割と簡単だと思っていましたが
職人さんのお手本から




職人さんのテクニックを目の当たりにするとどんどん自信がなくなっていきます(笑)・・・。
結構な力仕事





さて、いよいよ本番。3つのグループに分かれて綿入れ体験開始です。
綿のボリュームもすごい




ちゃんと職人さんが付いていてくれるので大丈夫!
綿入れ作業開始!




職人さんの見本





詰める綿を手で切ってゆき適切な大きさにしたら・・・
綿のボリュームもすごい




袋状になっている座布団生地に詰めていくんですがこれが非常に難しい!
特に手の小さな女性には厳しい〜?!
女性には大変?! 綿を抑えながらの作業



そんなこんなでみなさん無事に(?!)作業を終えることができました。
一番手前のはわたしのマイ座布団(木綿・むら染めの砧青磁)です。
これはわたしのマイ座布団です。




せっかくなので「作品」を並べて記念撮影です。
みなさんいい感じですね♪
綿入れ作業終了。





さて次の工程へ移ります。
職人さんのお手本





布の端を中に入れて縫い目が見えないように縫う作業です。
布の端を中に入れて縫い目が見えないように縫う作業です。





これを「絎け」(くけ)といいます。 職人さんに教わり体験作業中!
これは一部の人の参加型。
絎け(くけ)体験作業中!





プロの作業は素晴らしいです。
これができれば自分で綿入れもできますねえ(できないけど・・・)。
プロの作業はすばらしいいいいい




さて、次は「綴じ」のレクチュアです。これは全員参加です。
中央を糸で閉じていますが今日は「三方綴じ」という手法を教わります。
京都座布団はこの三方綴じなのだそうです。他に一般的な十字に綴じる方法がありますよね。
綴じ作業のレクチュアー





座布団を表から裏までを貫くためそこそこの長さの針を使用します。
結構長めの針を使いますね。




練習用の座布団を使ってさっそくやってみました。結構おもしろいですね。
「綴じ」体験作業中




「綴じ」の作業体験中








さらに房をつける作業もさせていただきました(画像はバタバタして撮れなかったので製品を)。
ふさ



ふさ




体験はここで終了。
最終仕上げを(株)高岡さんで行っていただき、後日マイ座布団を受け取ることとなっています。

2時間と短い時間でしたが面白い経験ができました。参加者のみなさんも満ち足りた表情をされていましたね。

洛中高岡屋さん、まいまい京都さん、楽しい企画を有難うございました。星3つです!





この日お世話になった「洛中高岡屋」さんのサイトはこちら→http://www.takaoka-kyoto.jp
こちらは大正8年の創業の会社で、自社工場で職人さんによる手作りの布団作りを今も続けておられます。なかでも可愛らしい色形のおじゃみ座布団が人気!!





おまけ。
座布団といえばこの人ですね。サイン色紙がありました。
山田たかおさんのサインが(笑)





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Posted at 2014/11/10 21:50:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | わたしの休日 | 旅行/地域
2014年11月05日 イイね!

仁丹町名表示板を探して広島県福山市の鞆へ(3)



  少し間が空きましたが、この記事は、「仁丹町名表示板を探して広島県福山市の鞆へ(2)」の続きとなります。





さきの記事の最後に出てきた太田家住宅です。
18世紀中から19世紀初旬頃に建てられた貴重な建造物となっていて国の重要文化財指定を受けています。
太田家住宅





設置された説明板を見ますと維新の夜明けも近い1863年(文久3年)8月18日、幕末の政変によって都落ちした三条実美ら尊王攘夷派の公卿7人が8月23日に鞆に立ち寄った際にひとときの憩いを得たのが、この太田家住宅(旧保命酒屋)だったようですね。さらに翌年も船で長州から京都に向かう際にもここに寄り道しています。よほど「美酒によるおもてなし」が気に入ったのでしょうか。
太田家住宅説明板





 ここから南に向かうと鞆の浦のシンボル「常夜燈」がある広場に行くようです。
では向かいましょうと歩を進めると・・・。


お。正面に何か見えますね。
あ、正面に仁丹町名表示板が!






「鞆町鞆 常夜燈広場前 西町」です。
仁丹町名表示板「鞆町鞆 常夜燈広場前 西町」







近くにはいい具合にヤレた看板がありました。
このくたびれた感じもいい!







今までは割とひっそりでしたが、この常夜燈のエリアだけは少し活気がありました。
鞆の浦のシンボル、常夜燈






1859年建造。港の常夜燈としては日本一の大きさを誇ります。
江戸期の港湾施設である常夜燈、雁木、波止場、焚場跡、船番所跡がほぼ完全な形で現存しているのは、全国でも鞆港だけ。
常夜燈






常夜燈のところには蔵を利用した「いろは丸展示館」もあります。
1867年5月26日に鞆沖合で起こった海援隊の「いろは丸」と紀州藩の「明光丸」の衝突事件に関連する遺物などを展示している博物館のようです。入館料小学生以上、200円。
いろは丸展示館





あまり時間もないので、次の看板探しに向かうとします。
広場前の道






常夜燈の広場を出るとこのようにやはり人気はありません。
ひっそりしていていい具合に寂れて旅情が高まります。
古き良きまちなみ





少し進むと保命酒の看板が掲げられた蔵に目指すものが見つかりました。
保命酒の看板




近寄って見てみましょう。
「鞆町鞆 岡本家長屋門前 江の浦町」ですね。
仁丹町名表示板「鞆町鞆 岡本家長屋門前 江の浦町」





さらに奥に進むと、
これまた魅力的な路地が






看板通りの岡本亀太郎本店さんがどーんとありました。保命酒屋さんですね。
現在4軒残っている保命酒製造業者のひとつになっています。
岡本亀太郎本店(保命酒)






これは福山市指定の文化財扱いとのことです。
かつて福山城郭内に所在した建物で,門の両側に番所を有していたようですが現在は左側のみ。明治初期に廃城に伴い民間に払い下げらる際ちょうど火災で家屋を失っていた岡本家に移築、お店を復興したようです。一部改造はありますが17世紀初期建造の福山城郭内の遺構としては貴重なものとのこと。
看板のかかっている柱は福山城長屋門の門注そのままだそうですよ。
岡本家長屋門説明板





細い路地を歩いているといろんな風景に出会いますね。
年季の入った看板





洋風な建物もありました。
洋風建築も





まだまだ鞆バージョンの仁丹町名表示板探しは続きます。




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Posted at 2014/11/05 19:07:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 旅行/地域

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