
2017年も早4月。それも半分が過ぎてしまったと…なんとも早いですねぇ~
実は3月に結婚式を無事開くことができ、年明けからずっと大忙し。4月からやっと落ち着いたところです。

結婚式では「ジャガー XE」をウェルカムカーにしたり…

再入場でも活躍してくれました!!
そんな、今乗っている「ジャガー XE」ですが、諸事情により6月で乗り換えることになりました。
そして、さぁ次どうしようか!というところなんです…。
ちなみにこれまでの私の愛車遍歴は
免許を取って一番最初に乗っていたのは「トヨタ プリウス」(初代)でした。

世界初の量産ハイブリッドを最初のクルマとして乗るのは意味があると思って、選びましたが、やはり出たてのハイブリッド、ブレーキやハンドリングに不自然感があったり、パワー不足だったりしたのも事実。
次に乗ったのは「スバル レガシィB4」(B4としては2代目、レガシィとしては4代目)でした。

2.0Lターボエンジンで260PSのパワーは恐るべしもの。もう少しサスペンションがしなやかだといいと思いましたが、AWDの安心感などすばらしいものでした。
次には念願のオープンカー「フォルクスワーゲン ニュービートルカブリオレ」を乗りました。

あまりの開放感に感激し、飛ばす気にさせないクルマとしても魅力的なクルマでした。リヤの窓ガラスが落ちて11万円修理費にかかったのには困りましたが…。
そして、次に「アルファロメオ スパイダー」。

4人乗りのオープンに乗っていたものの、そこまでリヤシートに座らないのなら2座でいいや、そしてこの素敵なデザインのクルマに乗るのもいい!ピニンファリーナに乗りたい!ってことで、このクルマに乗りました。運転の楽しさ、特に音はやはりイタリア車らしく気持ちのいいものでした。
窓ガラスが落っこちたり、セレスピードの不具合が出てきたり、屋根の開閉が怪しくなってきたり…心配が増えてきたので、次は一気にダウンサイジング。「シトロエン DS3カブリオ」へ乗り換えます。一度MTに乗るのも悪くないという思いから、チョイス。

しかし、荷物を載せるのに結構苦労するクルマだったんですね。トランクルームは決して小さくないのですが、口が小さく何かと不便、さらにMTが面倒になり…。また、同棲を始め、やはりもう少し実用的なクルマが必要と思い…。1年で降りてしまいました。
次に「レンジローバー イヴォーク」にしました。初めての新車です。

世界中で人気のSUVがどんなものなのかというのも知りたかったし、実用性もかなり高く、最新の9速ATも採用しているのも魅力に映り、これにしました。
クルマとしてはなかなかいいクルマで、魅力的ではありましたが、月々の支払額が1万円下げることができるクルマが現れたため、そして、なんといっても「クリーンディーゼル」を身を持って体験したいということもあり…
「ジャガー XE」、それもクリーンディーゼル搭載車に変えて、現在に至るとこういった状況です。

やはりクリーンディーゼルのパワーユニットとしての魅力はかなり高く、変速もせずモリモリと発生するトルクで加速していく様はなかなかやみつきになります。そして、ガソリンスタンドへ行く回数が少なくなり、さらに満タンにしても燃料費がとにかく安いのが本当に魅力的でした。
当初は次のクルマも「セダン」で、「クリーンディーゼル」といったことなどを考えると、しばらく「ボルボ S60」が候補にあがっていたのですが…。
結婚し、いずれ子どもも出来たらということを考えると、ミニバンがいいか、もしくは割と今でも荷物を積むことが多いので、ステーションワゴンがいいという話になり…。
まずミニバンはやっぱりこれ!

本命の「シトロエン グランドC4ピカソ」。実は当初は5人乗りの「C4ピカソ」が候補だったのですが、きっと「あの時7人乗りを買っておけばよかったな」と思うことがあるような気がして、7人乗りを候補にしました。それもディーゼルエンジンモデル。初代も大好きで、結婚したら乗る!といっていたモデル。それが2代目になっても、相変わらず魅力的。でも、初期モデルでは不満だった、ACCも完全停止するようになった!それで、トルクフルで、経済的なディーゼル仕様はまさに理想的とワクワクしていました!
が…、実は今回でディーゼルのピカソに乗るのは4回目なんです。グランドC4ピカソフィール⇒ピカソシャイン(5人乗り)⇒グランドC4ピカソフィール⇒グランドC4ピカソシャインと4度乗り、実は最初の時から「あれ?音がうるさくて、視界も相まって、ハイエースに乗ってるみたい…」と思ったのですが、その後冷静に考えたら「ディーゼルはこんなもんか」と思って、自分を納得させていたのですが…。
妻と試乗に行ったら、やはり「騒音が大きいのと、こもり音がして、気持ち悪くなるかもしれない」と言われ、最有力候補だった「ピカソ」のディーゼルがドロップアウトしてしまいました。
ということで、あえてのここでガソリンエンジンモデル、それもマイナーチェンジ前ならば安くなっているということで、それも候補に。

やはり、ディーゼルに比べると圧倒的に音は静かですね。このエンジンは以前から私も好きなエンジンなので高評価。表示がマイナー前だと英語表示ですが、まぁいいかと…。でも、やっぱり今のディーゼルの走りを知っていると、物足りないのも事実。そして、ACCがブレーキ制御がないというのも物足りない。
じゃあ、ディーゼルで魅力的なクルマと出てきたのは「プジョー 308SW」のブルーHDi。

これも1.6Lディーゼルのアリュールに限定です。2.0Lも悪くはないのですが、明らかに1.6Lのほうが静かで、滑らか。それでいて、力強いトルクを発揮するので、本当に魅力的。パノラミックガラスルーフ付きがいいです。しかし、安全システム、特にACCは機能的に物足りない。エンジンブレーキ制御。完全停止しません。
ディーラーで置いてあって、乗ったらとっても気に行ったのが「プジョー 3008」。

しかし、在庫が6月には間に合わないということと、ガソリンしかないというのも物足りず。いいけど、次期候補には厳しそう。
5車種輸入車乗り継いだから、ここらで国産もありか、と思い、興味を持ってみたのが「ホンダ オデッセイハイブリッド」。

7人乗りの2列目シートの快適さなどはさすが。高級感もあるし、乗り味もなかなかいいけど、ハイブリッドの割には結構エンジンもまわり、回すとエンジン音も無機質に車内に入ってくる。安全システムで、ACCは完全停止するかと思い込んでいたら30km/hで解除されてしまうタイプ。うーん、物足りない。
ということで、最初に有力だった「S60」のワゴン版「ボルボ V60」を思い出しました。

乗ってみると、やっぱり悪くない。音もディーゼルの割に静かだし、ACCをはじめとした安全システムは完璧。そして、疲れにくいシートはやっぱり魅力。最終モデルなので、新しさはないですが、熟成が進みいい感じになっているのも事実。
そんな感じで、ディーラーへ。
妻が荷物がゆったり載せれた方がいいということで、私が勝手にドロップアウトしていた「V40」を店頭で触れたら、これでも十分!という結論になり…。試乗車の「V40クロスカントリー」はガソリンモデルでしたが、着座位置が高く、見晴らしのいい視界は私も妻も好印象。

がしかし、後席空間が物足りないことが多少不満点。特に頭上空間が狭いということがあって、う~んやっぱり、これならV60のほうがいいな。
と思いつつ、店内にある「V60クロスカントリー」を見ると…妻がかなりお気に入り。私は「V60クロスカントリー」は割と最近出たし、高いし、まったく眼中になかったのですが、やはり着座点の高さは視界が広いという点や乗り降りのしやすさからも魅力。

そして、値引きも結構いけそうな感じで、ディーゼル、最新安全装備(特に完全停止のACC。今のXEにもついていますが、制御がやはりボルボのほうが自然で滑らかです)、ゆったりとしたシート、荷室空間など、悪いところが今のところ見当たらないんです。
ということで、現時点の最有力候補は意外にも「ボルボ V60クロスカントリー」です。
まだ、決定ではありませんが、これからじっくり悩みながら見ていこうと思います。