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昨年に突然やってきた、220クーペ。

久しぶりの直4でしたが、この車は、直４の進化を味あわせてくれました。高速性能には不満はあるものの、日常ユースという観点では、文句のつけようがありませんでした。

また、ディーゼルエンジンの進化も著しく、現在のラインナップから直６がどんどんなくなっていくのが身にしみて理解できた1年であったと思います。

昔は、BMWといえば直６といいましたが、これも既に過去のお話です。

乗り続けようかと、いろいろとなやみましたが、最終的に営業努力に屈してしまいました。

本日、ドナドナです。。。。


いい車であっただけに別れが辛いです。

3月になり、春めいてきました。

1月生産車両は、本日、いつのまにやら日本にやってきました。

4月から、また値上がりするようなので、その前にドカン！と販売する作戦なのかもしれません。

この時期の営業の頑張りに、屈してしまいそうです。。。。。。

歴史的に見て、BMWの日本仕様に、このタイヤが装着されてきたには初めてだと思います。

素晴らしいドライグリップとシャープなハンドリングを味合わせてくれます。

欠点は、乗り心地、いまいちなウエット性能、ランニングコストぐらいではないでしょうか？

走り！という観点からすると、ベストタイヤ！間違いなしです。

1シリーズの最新の6気筒に乗る機会がありました。

B型に変わったエンジン！トルクが以前よりも太くなっていて、特に、低速トルクは、M2より太い印象をうけます。

レスポンスがより鋭くなっているのが印象的で、ノーマルモードで十分なパフォーマンスを見せます。

当然ながら、エンジン音がなかなか素晴らしいです。B型エンジンはどれもスムーズになっている印象です。とかく、この6気筒は、大昔のM型エンジンとまでとは言いませんが、素晴らしい質感です。


その一方で、問題は足です。この車のデビュー当初から、ここに不満があったため購入には至らずでした。

足は初期モデルより、すこしばかりかたく引き締まっていますので、ノーマルモードで不満はありません。

しかし、高速走行になってくると、リアのトラクション不足がでてきます。この車がM2と異なるのは、やはりこの点です。初期モデルから、全く改善されていませんでした。

B型の6気筒に初めて乗ったのですが、全く素晴らしいエンジンでした。

しかしながら、トータルとして考えてみると、この車のベストグレードは、118ｄ！


そう思われます。

またまた、118dの乗り比べ（笑）

前回、感動した１７年モデル！新しい523d！といい、ディーゼルショックになっています。

今回、たまたま、6月生産のぎりぎり１６年モデルの118d　Mspに。

やはり、スムーズさに欠けていて、ラグが気になります。かつてのｄモデルに抱いていた印象そのものです。足もノーマル！決して悪くありませんが、いわゆる普通の1シリーズ！

次いで、先日の17年モデル（7月生産）に再度乗ってみたところ、、、、、

やはり、素晴らしいエンジンフィ―ルです。スムーズで力強く！ラグもありません。さらに、6気筒モデルに標準の可変ダンパーの足！1シリーズとは思えないほどの質感です。車両価格からすると、やや高額なオプションですが、十分な価値があるとおもいます！

17年モデルの2L直4の120にはまだ乗っていませんが、118d！トータル的に、ベストな１シリーズであると思われます。

次期モデルが、FF化？と？噂されていますが、本当に最後のFRであるならば？どこかのタイミングで手に入れたいBMWであります。

また、国産でがんばっている、マツダ！のディーゼル？どんなものか？気になるところです。