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五味さんによるインプレです。

五味さんというと、BMWにとっては、昔でいう、菰田さん！という感じがしております。

MT車のようですが、BMWのMTは。１～3速くらいまでの、ギアが離れているので、どうしてもこうなります。むしろ、この長いシフトストロークにより、バランスされているのだと思います。

そんな細かいお話は、おいておいて、、、、、、、

五味さんも、お立場上、オブラートに包んでおられるようです。N55のオーナーさんの大半は、おそらく、同様の感想を抱かれるのでは？と予想しています。

BMWは、M2のような、せっかくいい車を作っておきながら、もっと他にやりようがあったのでは？と疑問に感じているこの頃です。

封印解除して、帰ってきました。

しっかり吹けあがり、またスポーツプラスモードが機能するようになりました。


コンペのS55エンジンの印象は、431㎰のバージョンとほぼおんなじです。
450㎰では、さらにレスポンスがシャープになった感じ。
460㎰は、乗ったことなし。
500㎰は、全く別物。

つまり、今後、CSL？が出てきたと仮定して、少なくとも、450㎰くらいのバージョンにしないと、その違いはわからないと思います。

また、WLTP対応になっているためか、相変わらず、いたってクールです。

購入を検討の際は、試乗が必須になると思います。

N55オーナーさんには、受け入れがたいのではないかと予想しています。

展示の白！ホイールのおかげか？これはこれで、恰好いいです。

慣らし強制終了し、オイル交換に！

さて、どのように変化するか？

M2コンペも1000キロ程、慣れてきました。

所用でDさんへ。久々にデモカーに乗ってみました。

N55の印象は、トルク薄いけれど、元気に回る回る！昔ながらの感覚で表現すると、S55が3Lなら、こちらは、2.5Lのような感じがします。

トルクフルなS55と違って、軽快な回転フィールは、本当に気持ちいいの一言に尽きます。不思議と、こちらのほうが、往年の6気筒らしく思えてきます。降りてしまった後に言うのもなんですが、うまいことチューニングしたものだと、改めて感心させられます。

さて、一番の違いは足です。減衰からして全く違っています。タイヤが軽やかに転がっていきます。
もちろん車は軽快に動くし、ステアリングフィールもシャープに感じます。

高速では、ここがネックになりますが、本邦の速度域では、利点が多いように思います。

EUの排ガス規制の問題をも考慮にいれると、このような車は、今後はもう出てこないと思われます。


オートカーは、オブラートに包んで上手いこと書いていますが、結論には、どうも賛同できません。

我が家の、2クーペは、家内さんの日常！というのが、前提になっています。

現在の2は？というと、M2のコンペ！

エンジンに火を入れた一瞬は、ドボォ～ン！といい音をしてくれます。その後は、いたって静かに走っているようです。

もの足らなさを感じている私とは裏腹に、逆にそれが気に入っておられるようです。

重量感は、高級感が増したと感じているようで、このあたりも前車より好印象のようです。


なるほど！そういう評価もあるのかぁ！、妙に納得する自分。


ただ、特別な車に乗っている感じはしない！と、、、、、

きついことをおっしゃるのですが、確かに、その通りのように思います。