ドアミラーセンタースクリーンLED化(加工編)

S660購入前から気になっていたドアミラー。

EV-STERのミラーにもウインカー付いて
いたのに重量??コスト??

なので自作加工して見ました。

加工する部分はミラーの上下スカル部の
間にあるセンタースクリーンです。

先ずはLEDを埋め込む穴開け加工をする為に
ケガキ線を書き交わっている所にアイスピック
で印を付けました。

出来れば15個埋め込みたかったのですが、
裏面の加工が面倒だったのでピッチ１ｃｍ
で12個の穴を開ける事にしました。

アイスピックで印を付けた部分を１ｍｍの
ドリルから５ｍｍへ。

左右のセンタースクリーンに12個ずつの
穴が開きました。

外側へ、もう3発分の穴を開けたかったの
ですが裏面に障害物が有りましたので今回は
見送りです。

見た目もそうですが、外側へ行くほど狭くなり
ますのでテーパーリーマーが有ると便利です。

穴開け加工が出来たら、塗装をしますので
耐水＃４００→＃２０００でシボを無くして
電動のポリッシャーでピカピカになるまで
磨いています。

このままクリアー塗れば艶々のブラックに
なりますが、ここへも刺し色のミラノレッドで
塗装します。

塗装は素材にミッチャクロン→プラサフ→
ミラノレッド→クリアーの順です。

塗装が乾燥したらポリッシャーで磨きます。

手ポリにしようか迷いましたが手っ取り早く
ポリッシャーを使ったのが失敗でエッジ部で
キズを付けてしまい再塗装に・・・。

なのでもう片方は手ポリで磨きました。

埋め込むLEDはウインカーとして使用します
ので５ｍｍの広角砲弾（60°）を使います。

色は勿論、アンバーです。

不良が無いかLEDテスターで確認します。

LEDの点灯確認が出来たら1個づつ埋め
込んでいきます。

１ブロック４個の３セットです。

センタースクリーンは丸く反っていますので
ホビータイプのミニ万力が役に立ちます。

LEDの＋側に抵抗、-側に整流ダイオード
をハンダしての点灯確認です。

この時、ハンダ部分に指で圧を掛けたり
してクラック等が無いか確認します。

今回はユニットにも依りますが、-部分を
束ねずに１ブロック毎に配線を取出して
やると流星ウインカーになります。

埋め込んだLEDの点灯確認が出来たら
＋-の配線をハンダします。

配線は黄色〇部に３φの穴を開けて
通線しています。

ここで最終の確認をしてハヤコートを
スプレーしてスーパーXを流し込み防水
処理をしています。

この作業を左右行っています。




次は取付け偏になります。