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AVIC-T77を使い初めて、２ヶ月が過ぎました
このあたりで評価をしてみたいと思います

評価基準となる私のナビ遍歴を紹介すると、
シビック（Panasonic CN-DV7700 DVD）
→レクサス（純正 HDD）
→C4Picasso（iPhoneアプリ G-BOOK全力案内ナビ）
→現在に至る

評価を一言で書くと、「期待が大きすぎました」ですね
４万円以下で買えるお手軽なPNDに対して、今までと同等以上の性能と使い勝手を望み、初めてのcarrozzeriaナビへ変な期待があったと振り返ります

細かく書き出しますので、興味がある方は読んでください

◆期待以上だったこと
　 案内のタイミングが分かりやすい
　　　曲がるべき交差点で「左です」と案内してくれます　ドンピシャです
　 GPSを捕えるのが早い
　　　後述する自車位置を見失った時からの復帰が早い
　 音楽再生機能
　　　iTunesでエンコードされたAACフォーマットが読めるのでiPod資産が流用できる
　　　有線でPicassoのAUX端子につないでいるので音も良い
　　　32GBのmicroSDを使っているのでたくさん入れられる （レクサス純正を超える点）
◆購入前に心配していたが、問題なかったこと
　 液晶の反射
　　　昼間でも見えないということはないです　（液晶の明るさはMAX設定）
◆購入前に心配していたが、やっぱり気になること
　 タッチパネルの操作性
　　　反応が遅い→誤操作する→イライラがよくあります
　　　これは明らかにPanasonicゴリラの方がよいです
　 目的地検索
　　　ナビに登録されているカナ読みを正確に知らないと検索がヒットしない
　 ルート設定の自由度
　　　有料と一般を混ぜて、指定できない
　　　指定できる入出ICの範囲が限られる
◆期待外れだったこと
　 ＰＣとの連携
　　　ナビポータルというＰＣサイトで事前に目的地を設定できるが、この使い勝手が悪い
　　　Googleマップ連携ができたG-BOOK（レクサス純正）は最高でした
　 microSDの取り出しにくさ
　　　毎月の地図更新を通信モジュールで済ませている
　 ワンセグの電波状況
　　　運転席側３列目ウィンドウに貼ったせいか、ワンセグが映らない時が多い
　　　１アンテナではこんなものですかね
◆期待大外れだったこと
　 大橋JCT
　　　車速パルスを入れられるのでAir naviを選択した大きな理由
　　　車速パルス取り出しに２万円以上かけてたのに．．．散々な結果です
　　　３号線→大橋JCT→中央環状線の経路を２回試しました　２回ともダメ
　　　フリーズはしないですが、大橋JCT後の中央環状線では道なきところを走ります
　　　また、規模の大きい地下駐車場に入り、駐車後、地上へ出た時に自車位置を見失います
　　　たいていは地上に出ると、瞬時にGPS捕捉して、修正されます
◆未評価
　マップチャージ
　　　地図更新が2014年４月までは無料であることは大きな恩恵です
　　　が、主要な道路が開通しないと評価できません
　　　新東名（４月１４日に部分開通）がどれくらいタイムリーに地図更新されるかが楽しみです
　通信費
　　　週末お出かけ、10分間隔で情報取得、マップチャージ実施で月々どのくらいか不明
　　　２月分は４月上旬に請求額が分かりますので後日、報告します
　　　はたして、上限値の2,079円に行っているのか！？

最後にカーナビメーカー様
　　　オンダッシュナビ（モニターと本体が専用ケーブル１本でつながる）も出してください

朝の気温が氷点下であることが続き、大好きな早朝洗車ができません
零度近くだと、手洗いしている時にしゃりしゃり音を立てます（泣）
その音を聞くと、雨中に洗車するのと同様に虚しくなりますねぇ

今回は自宅の近くで、信頼できる手洗い洗車のお店を探しました
数店見つかりましたが、当日予約で対応してもらえらそうなKeePerLABOさんへ洗車を依頼しました

洗車のコースは３つあります
・プレミアム純水手洗い洗車
・純水手洗い洗車
・快速純水手洗い洗車

基本の「純水手洗い洗車」は
ミネラルを含まない純水を使用し、ホイール洗い、エアーガンで水排除をし、ステップ周り、ドア回りまでキッチリ吹き上げ、タイヤワックス付き
という内容です
C4Picassoは体積が14立方メートル以上なのでLLクラスに分類され、2,480円です
（Web割でいつでも2,350円になります）
シトロエンの車では最も大柄、高さがあるミニバンは値段が高いですね

気になる仕上がりは、大満足でした

私は愛車にお金を出して、洗車を依頼したのは約９年ぶりです
40分という限られた時間の中でPicassoのウィンドウに１つのくすみを残さずに仕上げてくれました
そんなPicassoガラス越しに見る景色はたいへん素晴らしいものです

自分で手洗い洗車する時の費用は500円～700円なので、差額は1,600円ぐらい
次回は夏の暑い（シャンプーが乾いてしまう恐れがある）時にお願いすることを心に決めました
シュアラスターのプラチナウォッシュにも興味あるんだよなぁ

※タイトル画像はHPより転用したものです（Picasso施工時の写真ではありません）

今週末はPicassoの初回点検でした
購入したプジョー・シトロエン東京では納車３ヶ月を目安に無料の初回点検が付いてました

点検内容は次の通りです
・LEXIA3によるグローバルテスト
・エンジンルーム内点検
・車内点検 （ステアリング／ペダル）
・タイヤ、下廻り、外装点検
・走行点検

あとは３ヶ月乗って感じた不具合を修正してもらいました
私の場合は次の点がありました
・助手席ドアポケットからのビビり音
　→アンビエントライトユニットがずれて取り付けられていた
・メーターフードの凸　→保証修理申請

　赤矢印の箇所　皆さんのPicassoはいかがですか？

・車幅灯切れエラーが常時出る
　→原因をつかむために後日、再入庫
　　 （字光式ナンバーの電源を取ったため？　LEDポジションライトによるものなのか？　不明）

代車はプジョー207SW プレミアム（H23年式）でした

Picassoと比べて感じた点を書くと、
車両重量が約-300kg　→　軽快に走ります
遮音性が悪く、エンジン音がよく聞こえる　聞かせているとは言えない音質
ライトが暗い（ハロゲンライトでした）　赤の内装照明は好みではない
ブレーキのタッチはよかった
メーターがハンドルと重なって見にくい
ATが４速、せめてもう１速あえば、ついていたシーケンシャルシフトを使っての運転がもっと楽しいと思いました

ナビを取り付けてからPicassoライフが変わりました
道案内をしてくれるのは運転に余裕ができますね　前々車、前車と約10年ナビがある車生活をしていたので改めてありがたさを感じました
納車後、Picassoで走った道は記憶に残ってました　しかも鮮明に（笑）
Picassoが原因か、ナビがないから必死に標識を見ていたのか？？　今後が楽しみです

ナビと同時にバックアイカメラも取り付けました
取り付け状態などはパーツレビューや整備手帳を見てください
ここではカメラの映りを紹介したいとおもいます

昼間の映り

カメラの映像に問題ありませんが、酷評されているようにエアナビの液晶が外光に弱く、画面がしらっちゃけてます

夜間の映り （正確には地下駐車場での映りです）

色が付かないとかはありませんが、ノイズが多いです
地面の色ノイズが分かると思いますが、周期的なノイズも発生してます
GND周りに起因するノイズと思ってます

バックソナー表示が４本出るまで、バックで寄せられるようになったことがバックアイカメラを取り付けた大きな成果と言えますね　これで後ろはぶつけないでしょう

今年初ブログです　マイペースでがんばります

納車されてから、iPhoneアプリ「G-BOOK全力案内ナビ」を使ってました
C4Picassoに取り付けるナビ＋バックアイカメラの最良が何であるか、あまりにも契約から納車までの時間が短かったために決断できなく、暫定で使っていました

決断に時間がかかったのは次の点です
PND取り付け・・・機能的には十分、機種の選択肢もある、しかしPicassoのすっきりとしたインテリアを崩す後付け感が××
で迷っていた対抗馬は、
ナビはiPhoneアプリを使い続ける or 通話とメール専用にしているDoCoMoの端末をスマートフォンに機種変更して、パイオニア／DoCoMoから発売されているナビクレイドルを使う　バックカメラはGENTEXの液晶ディスプレー内蔵モデルをPicassoのオートディミングミラーと交換して対応する（内装色塗装もする）

いろいろと調べた結果
・GENTEXのミラーはミラー本体へ配線を５本通す必要があり、対応するには嫌っていた後付け感がでてしまう
・iPhoneアプリを２ヶ月使っての総評として、GPSのみでは自車位置精度に限界があるという結論に達していた
・たとえジャイロ／加速度センサーが付いていても対応できない道がある（地下駐車場、大橋JCT）

で結論としては、
パイオニア製エアーナビAVIC-T77　+　C4Picasso純正バックアイカメラを選択しました
ナビの精度を上げるために外部GPSアンテナと車速パルスを入力
VICSアンテナは車両FMアンテナから分岐し、ワンセグ用フィルムアンテナを付け、メディア音声は車両AUX入力へ入れました
シトロエン栗東さんで理想通りに取り付けてもらいました（爆）