迷いに迷っていたヘルメットですがついに購入しました。
以前のブログ(以下)でも記載した通り、いくつか候補がありましたが、どうにかツアークロスVのイーグルグレー(Mサイズ)を手に入れることができました。
ヘルメット思案中(独り言)
9月の頭だったか、8月末だったか、近くの2りんかんに行き、試着した上で購入の意思を固めて在庫を確認してもらいましたが、どの店舗にも在庫なしとのこと。
メーカ発注となると1年くらいかかるとのことで、その場は購入を断念・・・
yahooショッピングやAmazonをチェックしてもイーグルグレーのMサイズは無し・・・
なんか買える気がしない・・・
他のカラーでもMサイズは欠品が多いですね。
イーグルグレーはあんまり人気色ではないと思っていますので、やはりほかのカラーのものを優先して製造しているんでしょうかね。
グラフィックモデルのブルーはMサイズの在庫があるので、もうこれにしてしまおうかなと悩むこと幾たび。
シルバーも在庫があるようなのでこれでもいいかなと思ったり。
ツアークロスではありませんが、VZ−RAMもチェックするとグレー系のMサイズがあるのでこれもアリかなと思ったりもしました。
半ば諦めもありましたが、それでも毎日yahooショッピングとAmazonをチェックしていました。
とある出張の日、飛行機の席に着席してチェックしたときにAmazonでなんと「在庫1」となっているではありませんか!
目的地到着後には売れてしまうかもしれない、ではすぐに購入しないと!と、飛行機のドアが閉まって電波が途切れる前に購入手続きを行いました。
ああ、これで最近のもやもやがやっと解決、と気分が晴れやかにw

それで、これ。
改めて自宅で現物を見ると大きいですねw

クラシックエアーと並べて比較してみる。
クラシックエアーがいかにスリムでスタイリッシュだったかがよくわかります。

上から。
同じような色に見えますが、クラシックエアーはアイスブルーなので違う色です。
ツアークロスVのイーグルグレーは帽体とダクト類の色が異なるのが特徴ですが、この角度から見るとハ◯散らかした人の特徴的な頭に見えなくもないですねw

大きさの差はダクト等の構造物のせいではなく、帽体自体が一回りくらい大きくなっているようです。

同時に購入したピンロックシートを取り付け。
初めてだったこともあり、そこそこ苦戦しました。
ヘルメットシールドのピンを緩めてから取り付けるのかなと思い、プラスドライバーで回してみると樹脂製のボルトの頭が簡単に潰れることを経験をもって認識しましたw
グラつかないようにキツめの構造にしているのでしょうが取り付けはかなり硬く、片方の端は少し歪みが生じて密閉構造になっていないかもしれません。
これは冬場の曇る状況での確認が必要ですね。

こちら側のピンの部分に歪みが・・・

シールドも全て外してしまっている形態。
これはこれでかっこいいかもw
この後、天気に不安がある中さっそくこれを被って近場を走ってきました。
あまりにオープンフェイス使用期間が長かったせいもあり、被る時にメガネを外すのは面倒に感じる。
メガネはヘルメット使用を考慮して、横幅が狭めのものを購入しているのでツルが圧迫されて曲がるといったこともなく良好。
シールド固定のものから開閉式のものに変わったので、ヘルメットを被っているにも関わらずシールド越しではないダイレクトな視野に少し感動。
シールド越しの見え方も曲がって見えるようなことはなく良好。
ダクト類は全開にして走り出すと、「ああ、空気入ってきているな」という感じは伝わる。
ただし、頭全体で流れを感じるものではなく一部分だけという感じなので、ネットやYouTube等のインプレは少し過大評価なのかなと思った。
もちろん、GSのウィンドスクリーンで走行風が来ていない状態ではないことは確認済み。
内部の蒸れ対策という点については、クラシックエアーよりも良いことを期待していましたが、結果としては構造上の大きな差があるようで、積極的にエアー導入をしているわけではないがクラシックエアーのほうが涼しく感じるかもしれません。
涼しさを最優先に考えると、VZ-RAMが最良なのかもしれませんね。
ただ、ツアークロスはシールドを上げられるので、暑くてしょうがない時にはシールドを上げることで解決かなと思います。
他に気づいた点としては、
・視界は広い。オープンフェイス一筋だった私としてはこの点を心配していましたが杞憂でした。
・やっぱり重く感じる。これも今までのものが軽かっただけで、同じジャンルのヘルメット同士を比べたら重いわけではないものと思います。
・かぶっている姿を見ると頭が大きく見える。これもクラシックエアーがスリムだただけで大多数の人は気にならないものだと思います。そのうち自分自身も慣れてくるんでしょうね。
・シールドを閉めた時の遮音性が高い。逆に周りの音が聞こえにくくなるのは少し不安に感じてしまいましたが、長距離のツーリング時はメリットなんでしょうね。
・チークパットの存在感がハンパない。これ慣れるのかな?ソフトなアイアンクローを喰らっている状態には違和感しかないw
しかし、逆に強固に守られている感は感じます。やはりフルフェイスなんだなと改めて感心。
・風が強い日でしたが、横風には少し頭を押される。ツルツルのクラシックエアーと比べたらしょうがないのかなと思います。
これから少しずつ寒い季節に近づいてきますので、フルフェイスが快適に感じる機会も多くなるかと思います。
まずは使い込んでみてなるべく早く自分の一部と思えるようになっていければと思います。
最後に、バイクとのマッチングです。
あまり合っていませんね・・・
バイクのカラーと合わせるのであればグラフィックモデルのブルー一択だと思います。
それではまた。
ブログ一覧 |
バイク | 日記
Posted at
2024/09/21 19:42:28