abflug STOPTECH355ブレーキkit換装
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こちらがabflug STOPTECH355ブレーキローター&キャリパーです。関東のアリ乗りさんを通じて某アリストチューン実力派ショップより中古品を購入しました。
画像ではなんかボロくてパッとしないような印象ですが実物は中々の美品です。いかにも止まるぜェ!ってオーラすら漂わせています。形はブレンボにそっくりで実際、ブレンボのパッドが装着できるそうです。パッドの選択幅が広いのも心強いです。
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今までお世話になったネッツシュポルトスープラキャリパーです。外してびっくり!大きさはそんなに変わりませんでした。中のピストン径もさほど変わりません…。
こんなので本当にブレーキ性能に差がでるのだろうか?本当はスーキャリはブレンボ等と比べても性能全然劣ってないんではないだろうか!?といった思いがよぎりました。
ただ重量はSTOPTECHの方が5kg程軽いです。
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キャリパーはあまり大きさ・ピストン径が変わらなかったのに対し、ローターはデカさが2回りは違います。こんな大きいの入るの?って感じすらします。。ただ厚さはほぼ同じでしたが。
それと気のせいでしょうか、何故かストップテックローターの方がディスクの鉄がやわらかいような印象がしました。それとベルハウジングが地味です。2ピースローター特有のソソる色気のようなものがありません。プロμローターの方がカッコいいですね。
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ゴタクを並べてばっかりいないで早速作業に取り掛かります。まずはホイールを外します。(これ基本。)すると出ました!ネッツシュポルトゴールドに彩られたJZA80スープラ17インチver 4potキャリパー&プロジェクトμSCR PRO2ピースローター!こちらはみんカラのアリ友、くろありかずさんから超安く譲ってもらいました。(その節はお世話になりました!)見た目はこちらの方が好みなのですが、気が付けばストップテックに魂を売り飛ばしていました…。
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ちなみにブレーキラインはTOM'sです。キャリパーに対してこんな付き方をしています。(画像がボケてて良くわからんぞゴルァ!!)それにしても足回りが錆びまくっていますね~、車高調も腐りかけの様相を呈しています。年式がバレバレですね(汗)
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次にキャリパーを外します。17mmのボルト2本で止まっているだけなので簡単にはずれま…す!?あ、あれ??ボルトが超固くて緩まねェー!って、閉める方に回していました。。ボルトがあっち側になるんで緩める方向も反対になります。けどものすごい馬鹿トルクで締まってますので緩めるのにかなりの力を要します。元気じゃない時だったら多分、緩められなかったと思います。それにしても重いキャリパーです。写っている腕、実はプルプル震えています。(手首の“筋”に注目。。)
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ローター自体は止まっているものは何も無いんで引っ張ったら取れるんですがこれが何故か固いんです。そこで裏技!ローターの端に蹴りを2~3発入れてやると、いとも簡単にポロンっと外れます。今までチカラ入れて引っ張ってたのが馬鹿みたいです。
ローターが外れたら取り出して355ローターを入れます。入れるというより置く感じですね。あのキャリパーを置いているコンテナも結構ポイント高いです。
今までお世話になったキャリパーから哀愁めいたものがにじみ出ているのに注目!
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あとはスーキャリを外した逆の順序でストップテックキャリパーを固定します。この時、反対側の車輪も浮かしておかないとローターを押して角度が変えられずキャリパーボルトの締め付けが困難になります。必ず始めに両側をジャッキアップして置いてください。次にハンドルを右側にいっぱい切って哀愁漂うスーキャリのからブレーキホースを外し、ブレーキ液がポタポタこぼれても気にせず銅ワッシャをささっ!と付けて一気にキャリパーに締め付けてください。あとはあちこち飛び散ったブレーキ液を拭いて完成です!ブレーキ液のエア抜きは1人では出来ないのでホイールをはめて最寄のディーラーへ自走していきました。
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