
東京駅より、北陸新幹線に初乗車。
年末なので、結構混んでます。
かがやき525号。
停車駅は、大宮、長野、富山、金沢のみなので、あっという間に到着です。
駅前は、ドーム状の屋根に覆われています。

金沢には何度も来てはいるのですが、新幹線では初となります。
観光用の集会バスに乗ります。

一日乗り放題で500円のフリー乗車券を購入。
降りた場所は、東茶屋街です。
ちょっと散歩します。
実は、昨年末もきていますが、その時は夜の散歩となりました。
ここに来たのは理由があって、前回来た時にこちらが気になっていたから。

レストラン「自由軒」。
創業100年超のレストランです。
前回は夜だったので、既に閉まっておりました。
注文したのはこちらです。

昔のカツ丼。
メニューを見て、気になったので。
見た目は、野菜がのっかっているだけの丼と見えますが、
中にヒレカツが入っております。
店員さんにソースをかけて食べてくださいと言われたので、試してみました。
うまかったです。
このために、金沢に来たようなものです。
さて、散歩に戻って、次に訪れたのはこちら。

泉鏡花記念館。
中での写真はNGなので、入り口だけ。

泉鏡花については、そんなに詳しいわけではないのですが、現代語訳された読み物を幾つか読んだことがあります。
金沢生まれだったので、ここに記念館があるようです。
代表作は、高野聖でしょうか。
そして、泉鏡花記念館に向かう途中で見つけて、気になったこちらを訪問。
金沢蓄音器館。

中に入ると受付にて、ちょうど聞き比べをやっているとのことで、急いで会場へ。
蓄音器の音って、最近のデジタルな音と違って、蓄音器個々に独特の音が出るので、結構面白いです。
機ではなく器なのは、電気信号を再生しているのではなく、レコードの溝を針がなぞった時の震えをそのまま大きくしているだけなため。
なので、いかに針の振動をうまく音にできるかがポイントになります。
また、レコードの回転自体もぜんまいを使ったりして、電気は使わずに再生となります。
聞き比べでは、10台ほどの蓄音器の音を聞かせてくれます。
この後は、定番コース。
まずは、兼六園。

ただ、このあたりから天気が悪くなり、雹混じりの雨となりました。
金沢城跡。
門をくぐり、堀を渡って登城していきます。
でも、残念ながら天守はありません。

復元する計画はないのでしょうか?
前田家の資料館となります、前田土佐守家資料館。

中は撮影禁止です。
そして、駅へ戻る途中に長町武家屋敷跡を通り抜けます。
金沢駅へ戻り、宿泊先としている福井へ移動。

しらさぎ64号米原行き。
米原止まりの特急があるのですね。
福井駅に到着。

これ駅前です。
恐竜が展示されています。
フクイサウルスだそうです。本当に発掘されています。
晩飯は駅にあった店にて取りました。

せっかく福井にきたのですから、ソースカツと越前そばのセットです。
この後、駅前のホテルにチェックインしました。
福井には2泊の予定です。
本日のコースはこの通りとなります。
ではでは~。
Posted at 2015/12/26 21:21:37 | |
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