福山自動車時計博物館 ペダル配置を中心に1の続き
馬車も展示されている。
三菱 ミニカ 360 1966年
この時代の軽は幅1,295mmと、現在の軽より20センチ近く狭いので
ペダルがかなりオフセットするのはしょうがないか。
ちなみにミニカ360はFRレイアウト。
マツダ 360クーペ 1962年
これだけオフセットがきついとさすがに運転しづらそうだ。
スバル 360 K111 1964年
番外編。アメリカ・パイパー社 チェロキー 140D 1960年代製
飛行機だから、左が機長席なんだろうか。
左右の席の操縦系が連動していて、片方の席でペダルを踏むと、
もう片方のペダルも動く。
自動車時計博物館なので、もちろん時計も大量にある。
壁にかけられている時計は動いてるものが多く、カチコチという音が
無数に響き、密度は低いがリゲティみたいだった。
くろがね号 97式 サイドカー 1937年
このサイドカーはドアがない上に車高が高く、ものすごく乗り込みにくい。
脚立がいると思う。
銃のコレクションもあった。
さすがに鍵付きのガラスケースに収められており、触ることはできない。
昔の計算機だと思うのだが、桁ごとに10キーがあるんだな。
とにかく古いものならなんでも所狭しと並べられている。
昔の冷蔵庫。
冷蔵庫のドアは開きません。
ほとんど飽和状態のようだが、いろんなものが置いてあって
見ていて(触っていて)飽きない。
館外にも、多くの消防車やトラック、バスなどが展示されている。
雪上車だそうだが、片方の履帯が外れているな。
足をくじいてるみたい。
館外展示のトラックは、ちょっと座るのがためらわれる。
タイヤとホイールを再利用した花壇。
平日の午前中に行ったためか、ほとんど貸切状態であった。
自由に乗って触れるという類のない博物館なので、末永く続けて
欲しいものです。楽しかった。
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Posted at
2015/11/18 19:59:49