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2014年09月06日 イイね!

日産リーフを6日間モニター試乗した

日産リーフを6日間モニター試乗したネットを見てると、「日産リーフモニターキャンペーン(長期無料トライアル)」というのをやってた。ディーラーによって違うようだが、最大1週間ほどリーフを貸してくれるらしい。だいぶ前からやっていたキャンペーンのようだが、初めて知った。リーフには一度乗ってみたいと思っていたので、さっそくネットから申し込むと、最寄りのディーラーからすぐ連絡がきて、6日間貸してくれることになった。レンタカーでリーフを借りれば1日1万円ぐらいはするから、
6万円分である。ありがたいことです。

リーフを見た印象は、まずは「大きい」。絶対的なサイズはそうでもないかもしれんが、膨らんだデザインなので大きく見えるし、見切りが悪い。


お尻も膨らんでいる。


後ろのナンバープレートの上に、なぜか隙間があった。
バンパー下のヒレみたいなのは空気の整流だろうか。


でっぷりとした後ろ姿。ほとんど三角形だな。


ライトは意外と出っ張っている。運転席から出っ張ってる部分が少し
見えるので、目印にはなる。


充電中の運転席からの眺め。充電口のパネルを開いていると、ボンネットを開けることはできない。


急速充電中。充電口には照明がついている。後期モデルからつくようになったそうだ。
右側のオレンジ色のほうは普通充電用。なぜ一つに統一できなかったのか。
雨の日の感電が心配だったが、大丈夫らしい。
充電ガンは充電器によっていろんな形があり、取り外しがやりにくいタイプもある。


試乗車は5000キロほど走った後期のXだった。てっきりヘッドライトはLEDかHIDだと思い込んでいて、
色といい配光といい、ハロゲンそっくりだなと思っていたらハロゲンだった。バルブの遮光カバーを青く塗っている。

ウインカーやポジションも普通の電球のようだった。
電池が減ってくると、ライト類の消費電流も気になるので、全部LEDに
して欲しいところだが、エアコンを切っても余分に走れるのは数キロなので、灯火をLEDにしたところで走行距離にはほとんど関係ないんだろう。
しかし気分的にLEDを望む。


ポジションライトも薄い青に塗られている。このように、内装外装ともに
随所に青いモチーフが使われている。


ヘッドライトの配光なのだが、ハンドルを大きく回して曲がるとき、横方向への光が
非常に暗いと思った。アルトだと横にも光が漏れていて、直角に曲がるときでもある程度照らされるのだが、リーフは真っ暗で見えない。
コーナーリングライトが欲しいと思った。

タイヤはブリヂストンエコピアのEP150。エンジンがない分、ロードノイズが目立つ。路面によっては、ザーザーゴロゴロと相当騒がしい。ロードノイズは、アウトランダーPHEVのほうが静かだった。


タイヤサイズは205/55 R16。指定空気圧は250kPa(2.5kgf.cm^2)。
乗り心地は固く感じた。小さな段差を超えるときのハーシュネスは押さえられているが、特に凸凹のある踏切を斜めに超えるときなど、左右の段差に差がある道では、強く揺すぶられる。

電池を積んでて、車重が重いから固めの設定なんだろうか?重心が低くて加速もいいから、これで着座位置が低ければスポーツカーのようだ。


乗り心地が固かったので空気圧をチェックしたところ、モノタロウの空気圧計で240kPaだった。誤差や気温を考えると、きちんと点検されている。
ホイールの日産マークにも青いモチーフ。


後ろの窓をいっぱいに下げた状態。わずかに残る。


ボンネットを開けたところ。取説には「モータールーム」とあった。
ボンネットのフタは軽い。5000キロにしては意外と中が汚れていた。
空間に余裕があり、メンテがしやすそう。


12V鉛バッテリー。走行用のリチウムイオン電池とは別に、一般的な
12Vバッテリーも装備されている。この12Vバッテリーがあがると、
リチウムイオン電池が満充電でも起動(走行)不能となる。


ウォッシャー液注入口。途中でウォッシャー液が切れてしまい、
水を少し継ぎ足したのだが(普段から入れてるのは水なので)、
液のレベルがわかるよう工夫されていた。
キャップに透明のチューブがついており、その先が濡れてるかどうかで
レベルが判別できる。
日産車では普通なんだろうか?おもしろい仕組みだと思った。


余談だが、高速のPA/SAにはペットボトルの水が用意されており、
親切だ(猫避けではない)。ここは山陽道 道口PAだったと思うが、この画像を撮ろうとした瞬間、ガラスの向こう側に若い女性が急に現れた。よく見るとペットボトル置き場の向こうは女子トイレの出入口で、ガラスで透明になっているのだった。最近は女子にカメラを向けただけで「不安感を与えた」と逮捕される世の中なので、危ういところだった。


屋根のアンテナの先も青く塗られている(光らない)。


触ってみると曲がった。柔らかいんだな。


ダッシュボードの上には充電の状態を示すインジゲーターがついている。
3つあり、充電量が増えると順番に点灯していく。
3つとも光った状態で止まってるリーフがいたら、満充電になってるということ。


白い内装は明るくてよいが、すでにところどころ黒っぽく汚れ始めていた。


画像では見えにくいかもしれないが、ドア内側の手が触れる辺り、けっこう黒ずんでいる。

ドアポケットには地図がギリギリ入る。


ステアリング。ステアリングヒーターが内蔵されてる関係なのか、合皮のようである。ステアリングスイッチ類がホーンパッドの上についているため、スイッチを強く押すとホーンが鳴ってしまう。

試しにステアリングヒーターを作動させると、あっという間にステアリングがポカポカになった。
EVの鬼門は冬だそうで、暖房を入れると航続距離が極端に短くなってしまうらしい。キャンピングカーなどに装備する、ガソリンや灯油が燃料のエアヒーターを、リーフにつけてる人もネットで見かけた。

リーフはノルウェーでも売れてるそうだが、北欧の寒さには耐えられるんだろうか?

今度は真冬にも試乗してみたいものだ。

ウインカーの電子音はかまわないけど、ピコピコと鳴るテンポが早く、
せわしない感じがした。もう少しゆっくりなテンポのほうが、車に
合ってるんじゃないだろうか。


ペダル。ショートストロークというのか、ブレーキは踏みしろが浅く、
踏力でコントロールするタイプだった。慣れかもしれないが、ふんわり停車させるのが難しく、カックンブレーキになってしまう。
6日間借りたが、最後までふんわり停車できなかった。
パーキングは足踏み式。前期は自動パーキングだったそうな。


特徴的なマウス風のシフトレバー。青い部分は光らない。
最近のハイブリッド車に多い、中立に戻るタイプで、レバーを見ただけでは
ポジションがわからない。インジゲーターがシフト後方にあるが、
見えにくい。レバーの感触はプラスチックっぽくてあまりよくなかった。

Nにするには、レバーを右に少しホールドする必要がある。
ドライバーの中には、信号待ちで必ずNにする癖がある人もいるが、
そういう人たちからNに入れにくいと苦情は来ないんだろうか?


メーターは左側にバッテリー温度表示がある。
熱すぎても寒すぎても、充電に時間がかかるそうだ。
中央緑色の、車の全長を測ってるようなマークは、走行可能ですよという
表示。
速度計や時間は2階建てメーターの上にあり、視認しやすい。
シフトポジション表示も、上のほうに欲しかった。


ピアノブラック風のパネルだけど、テカテカして反射が目に入るし、
指紋も目立つし車内にはあんまり向いてないじゃないだろうか?
アウトランダーPHEVも似たような感じだったので、これが流行なのか。

エアコンやナビ操作はすべてボタン。ダイヤルのほうが操作しやすいと思う。


リーフオーナーには、会費を払うとさまざまな特典のつくサービスがあるそうで、ナビに表示される充電ポイントの更新も、そのサービスに含まれる。法人だと加入できないのか、試乗車のナビは更新されてなかった。
その代わりというか、充電ポイントを紹介したディーラー手作りの冊子が備え付けてあり、便利だった。


ライトを点けたときのスイッチ類照明はアンバーだった。
せっかく随所に青いモチーフを使っているのだから、
照明も青にしたらどうかと思ったんだけど、日産は赤い照明とか
決まってるのかな?

「車の上にスピーカー」のスイッチは、低速走行時警告音のオフスイッチ。
走りだしたとき、ヒ~という甲高い音がどこからか聞こえてきて、
音が変化するんだけど、それが走行音と比例しないので気持ち悪かったのだが、この警告音だった。警告音を切っても、微かな高周波音は残る。

エンジン音がないので、外部への警告音は必要だと思うけど、
高周波みたいな音で老人に聞こえるんだろうか?
といって、野太い音にすると、EVの静粛性が失われてしまうし、難しいところである。

警告音スイッチを切っても、システムを再起動するとまたデフォルトの警告音オンに戻る。これは三菱アイ・ミーブも同じであった。


グラブボックスは奥が深い。奥の部分は、パネルが切り取れるような造形になってるように見える。


シフトレバーの前のほうにUSBソケットがあり、MP3が聞けた。
手前はシートヒーターのスイッチ。上は12Vソケット。


三角窓(三角ではないが)がついていた。
こんな小さいのあってもなくても変わらないだろと思っていたが、
あると安心感が違う。Cピラーにもつけて欲しい。


後方視界。リヤガラスが小さく、Cピラーも太いので視界は悪い。
試乗車はバックモニターなしだったが、絶対必要だと思う。
日産自慢のアラウンドモニターも試してみたかったな。


後席にもシートヒーターがついていた。相当寒いのであろう。
スイッチは助手席横にある。


室内は広いんだけど、後席に座ったとき、つま先を前席の下に入れる空間がない。床下は電池が詰まっている。
後席のセンタートンネルは、まるでFR車のようである。
ここにも何かのコントローラーが入ってるらしい。


トランクは深め。右にある黒いバッグには、200V用の充電ケーブルが収納されている。バッグは上下のフックでしっかり固定されている。




トランクのカーペットをめくるとまっ平ら。これでは充電ケーブルを見えないようにしまえないわけだ。
右の黒いフックはバッグ固定用。
三角板をしまう場所もないな。
トランクの床を二重底にして、下に隠すという方法もあったはず。


後席を倒した状態。赤いのは自前の三角板。


ジャッキとパンク修理キットは、横のパネルに押し込められていた。


6日間でけっこう距離を走ったが、静粛性はロードノイズのせいでいまいち。
エアコンを切り、周りに車がいない状態での信号待ちではシーンとするが、走りだすとヒ~という外部への警告音やモーターのウィーンという音、タイヤのザーという音などで騒がしい。

加速はすごくいい。高速の合流で、不用意にアクセルを開けるとタイヤが鳴ったほど。ノーマルモードではアクセルに敏感すぎるほどなので、エコモードでちょうどよかった。
変速機がないので、段付きのないどこまでも伸びるような加速感である。
後退は、モーターを逆回転させてるのだと思うんだけど、バックでも最高速まで出るんだろうか?

肝心の航続距離なんだが、満充電で160キロぐらいか。
余裕をみて、70~80キロ走ったところで急速充電するようにしていた。

40~50%から、80%超までだいたい30分ぐらいかかるのだが、これが長い。リーフはアウトランダーPHEVと違って、急速充電中でもシステム起動できるので、AMラジオでも聞こうかと思ってたんだけど、充電器からのノイズでAMラジオは入らなかったw FMや地デジは入った。

平日は、充電スポットで他車とかち合うことはなかったが、休日は長く待たされることはなかったものの、充電前後に車がいることがあった。
EVの普及率が低い現在でこれだから、充電器の数がこれから増えていっても、EVが順調に増えたとしたら充電待ちの可能性は高い。
1台30分として、2台いたら1時間待たないといけない。

現在のところ、山陽道は岡山を過ぎると九州まで急速充電器がないので論外なのだが、高速PA/SA、道の駅に設置するのは当然として、ガソリンスタンドにも欲しいと思った。
自分はスタンドで給油するときに、空気圧チェックや窓を拭いたりしてるのだけど、EVドライバーはどうしてるんだろうか?
ガソリンも買わずに空気圧チェックだけさせろというのも図々しいし、
空気圧計や窓ふきウェスが備え付けてある急速充電器ももちろんない。
充電器のあるスタンドチェーンがあればいいんだけど、スタンドも経営苦しいところ多いだろうし、1回の充電で30分も占拠されては、500円ぐらいではとても採算取れないだろうし難しいところだ。

余談であるが、エネオスウイングのロゴマークはEV風に見えないだろうか?EWがEVに見えるし、横線も電気コードみたいで、走行中、充電器のマークと勘違いしそうになった。


リーフの航続距離からして、近い距離での通勤、近場での買い物や子どもの送り迎えなど、コミューター的な使い方をする人が多いと思うが、
それだとリーフの大きなボディサイズは合ってないんじゃないだろうか。
メイン市場が外国なので、外国に合わせてるんだと思うけど、
三菱と日産が共同開発中というアイミーブの後継車に期待したい。

将来的に、電池の容量はさらに大きくなり、充電効率もよくなって充電時間も短くなると思われるが、そうすると必然的に充電のときに大電流が流れることになる。今のチャデモでは、だいたい100Aほど流れているようだが、これが何倍にもなるんじゃないだろうか。そうすると、チャデモの規格では容量オーバーになり、新しい規格が必要になるかもしれない。

Posted at 2014/09/06 07:09:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2014年08月21日 イイね!

三菱アウトランダーPHEVを一泊二日、無料で借りた

三菱アウトランダーPHEVを一泊二日、無料で借りたなにげにネットを見てると、三菱ディーラーであの三本和彦氏も絶賛していたアウトランダーPHEVの一泊二日試乗キャンペーンというのをやっているではないか。
これはチャンスだと思い近くのディーラーへ電話すると、すんなり予約ができた。

600キロほど乗り回した結論から言うと、すごく出来のいい車だった。
映画などで、「出来のいいCG」は見てCGとわかるので、すげーなーと
驚かれるが、「すごく出来のいいCG」は、もはやCGと気づかれることがないので、何事もなくスルーされる。アウトランダーPHEVは、そんなスルーされるような車だと思った。

お借りしたのは、走行距離600キロにも満たない新車の、おそらくナビパッケージだった。


かすかに聞こえる電車のような音と共に、ほとんど無音でスィーっと動き出す感覚は独特なものであるが、自然だ。
変速機はどうなってるんだろうと思って後で調べると、なんとないらしい。

山坂道も、1.8トンもある車体だとは微塵も思わせず、ヒラリヒラリと軽やかに気持ちよく走る。

乗り心地も、固すぎもせず柔らかすぎもせずで、締まったよい乗り心地だった。
用水路の段差が連続する金浦中学校前の道も走ってみたが、
タイヤが大きいせいか、軽くいなしてトトンと乗り越えていた。
アルトだと盛大にショックが来る道だ。

路面によってはロードノイズが大きく感じる。
他のノイズがとても低いのもあるが、4WD用のマッド&スノータイヤの
パターンのせいもあると思う。
四駆なので不整地の走行性も確保しなければならず、難しいところなんだろう。


タイヤ空気圧表示。前後輪ともに240kPa(2.4kgf/cm^2)。
試乗車は、225/55R18だった。


普段軽に乗ってるので、全幅1800mmはかなり幅広に感じる。
こういう車高の高いSUVを運転するのも実は初めてだったのだが、
特に左前下の死角が気になった。
有名女子アナが駐車場で人を轢き殺す事故があったが、あれも加害車両は
大型SUVだった。乗ってたのが軽なら、轢いてないか轢いたとしても
死亡事故にはならなかったんじゃないだろうか。

参考動画:Parents run child over(親が自分の子をSUVで轢く瞬間。
衝撃動画注意。この子は助かったらしい。動画を見るにはCONTINUEをクリック)。

試乗車には、SUVでよく見かけるキノコみたいなサイドアンダーミラーは
ついておらず、左ドアミラー下にサイドビューカメラがついていた。
サイドビューカメラだと、左前輪の横は見えるのだが、左前方直前は見えない。
左前方直前の死角をカバーするカメラかミラーが欲しいと思った。

運転席からの眺め。


サイドビューカメラ。


ステアリングについてる三角形のスイッチを押すと、モニターに
サイドビューカメラの画像が表示される。走り出してしばらくすると勝手に元に戻る。


サイドビューカメラモニター画像。当たり前だが夜は真っ暗だった。


リヤガラスの視界。ガラスの黒枠が太いので、若干視界が狭くなっている。でも、最近の車は大体ガラス面積が狭いみたいだ。
試乗車にはバックカメラも装着されていた。


バックカメラの位置。


リヤサイドガラスをいっぱいに締めた状態。


後席の天井に、妙なものがあると思ったら、後ろ中央シート用の
シートベルトだった。最近の車はこんな凝った仕掛けがしてあるのか。


天井から長く伸びてくるシートベルト。この挿し方で合ってるはずだ。


図体が大きいのと慣れない試乗車なので、狭い道に入るときは
気をつかった。道後山の登れるところまで行ってみようと思ってたのだが、
道がとても狭かったので途中で断念w
Uターンしてみると、思いがけず小回りが効いた。
カタログ値では最小回転半径が5.3m。スイフトが5.2mなのでほとんど変わらない。

運転席への乗り降りも、車高があるのでちょっとやりにくい。
特に降りるとき、足が地面につきにくかった。

ペダル画像。アクセルは一般的な吊り下げ式。
ブレーキはストロークが深い。普段MTに乗ってるせいもあるが、
ふんわり停車するのが難しかった。モーターでもクリープがあるので、
停まる直前にブレーキをゆるめてもスィーと少し進んでしまう。
まあこの辺は慣れだろう。


試乗車には自動テールゲートがついていた。
そんなもん手で閉めるわ!と思うところだが、使ってみると意外と便利かも。
しかしゲート部分にモーターがつくので、その分出っ張りがあるのと、
うっかり障害物ギリギリまで下げて自動オープンすると、ゲートがぶつかってしまう。

ゲートのスイッチはハッチの裏側にある。運転席や、キーにもスイッチがついていた。


クローザー部分の出っ張り。


荷室のフタを開けると、通常の12Vバッテリーがあった。カバーを開けるとマイナス端子が
見える。
大容量のリチウムイオンバッテリーを積んでるのだから、12Vバッテリーは
もういらないんじゃないかとも思うのだが、そうはいかないようだ。
プリウスやリーフも12V鉛バッテリーは積んでるし、リーフは12Vバッテリーが上がると、リチウムイオン電池が満充電でも起動(発進)できない




12Vバッテリーの横にあるのは、車載の充電ケーブル。
プラグが三極なので、200V普通充電用だと思う。


この車はボンネットが重かった。重い上に、つっかえ棒が右にあるので
左手でボンネットを持たねばならず、さらに重く感じる。
ダンパー式なら楽ちんなんだけど。


モーター部とエンジンが並んでいる。空気取り入れ口が薄型で
ギリギリまで高くしてあるのは、四駆だから冠水路とかの想定も
してあるんだろうか?


リヤを下から覗いた画像。新車なのでピカピカ。




60キロほど走ると電池はなくなってエンジンに切り替わった。
切り替わったといっても、運転してると気づかない。
登り坂になると、そういえばエンジンの音がするなという気がするぐらいで、
状況に応じてモーターのみ(EV走行モード)、エンジンで発電してモーター走行(シリーズ走行モード)、エンジン+モーター走行(パラレル走行モード)と切り替わるんだが、そういう制御をしてるとほとんど意識させない自然な運転感覚である。

ステアリングやペダルなどの操作系は軽いタッチである。
ステアリングはちょっと軽すぎると感じる人がいるかもしれない。
本革ステアリングの感触だけど、新車ということもあるかもしれんが、
なんか紙みたいで滑りやすく、ステッチ部分に一部ささくれたところが
あって指が痛かった。

内装は黒一色で無愛想なものだが、変にオシャレにしようとしないほうが
三菱はいいだろうと思う。
インパネのガーニッシュというのか、ぐるっと取り囲んでる銀色の飾りが、
ネットでも書かれていたが、ヘビが脱皮した抜け殻みたいだった。


毒々しい木目よりはずっといいが、ヘビの抜け殻を思い浮かべて眺めると、
ますますヘビの抜け殻に見えてくる。


合成皮革&ファブリックの黒いシート。
シートポジション合わせの詰めが甘かったのかもしれんが、
100キロほど走るとお尻が痛かった。


シフトレバーは中立に戻るジョイスティック風のもの。
最近はプリウスなどもこのタイプなので、これが工学的に優れているんだろうが、モニターを見ないと今どのポジションに入っているかわからない。

シフトレバー位置がちょっと低い感じがした。
パーキングはボタン式だが、レバーの向こう側にあるので押しにくい。


試乗車には回生ブレーキの強度を変えられるパドルがステアリングについていた。
こんなの触らないだろとも思ったんだが、下り坂でこれを使ってこまめに
調整すると案外走りやすい。操作しやすいので多用した。
回生ブレーキレベルはメーター内に表示されるので、できればマツダの
ヘッドアップ・ディスプレイのように、視線を下に移動させなくても表示が見えればより安全だと思った。


気になったのはウインカーレバーとナビのボリュームスイッチの感触。
ウインカーレバー操作時に、妙な引っ掛かりがあって気持ちよくない。
曲げてはいけないものを曲げてる感じがする。

ボリュームスイッチは妙に小さく、ギザギザがついてないので滑りやすかった。
限られたスペースで画面をできるだけ大きくしてるので、相対的にスイッチが小さくなってるんだろう。


オートエアコンの操作部も、温度調整はダイヤル式のほうがいいかな。

ドアポケットには地図が収納できる。


鳥取県日野郡の日南町役場で、やってみたかった急速充電をしてみた。


充電リッドは車体右側、ガソリンリッドは左側にある。
合計4ヶ所ぐらいで充電したが、当然ではあるが充電リッドが右側にあることを考えて駐車しないといけない。
充電スポットによっては、進行方向と逆側に車を向けないといけないところもあった。

充電リッドには照明がある。この照明に、三菱の心遣いを感じた。
右側が急速充電用、左側が普通充電用。
特にリッドを開けるスイッチなどはなく、車内のカギを開けてる状態で
リッドを押さえると開く。


ガソリンリッドは普通だった。


重い充電プラグを差し込んで、充電スタートボタンを押すが
エラーになってしまった。
確かめると、プラグがきちんと奥まで入ってなかった。
カチンとロックがかかるまで、しっかり差し込む必要がある。

このタイプの充電プラグは、レバーを深く握って、レバーにカバー(赤矢印)をかけるとロックされる。


ロックされてない状態。エラーになる。


充電スタートボタンを押すと、充電器のファンが盛大に回って充電が始まる。車体側も、ファンが回る音がしている。


メーターではバッテリーが空の状態でも、30%ぐらいは残ってるようだ。

充電器の裏に、PCについてるようなファンが3連で並んでいた。


充電を始めてから気づいたが、使用手続きをしろと注意書きがあるではないか。
役所の中に入ると、簡単なアンケート(観光目的だとか、どこから来たのかなど)を書かされた。


充電中、暑いので車内でエアコンでも効かせようと思ったんだが、
急速充電中に車を起動させると、充電が止まってしまう。
電池の保護か何かでこうなってるのかもしれんが、充電器のそばには
特にベンチとかがあるわけでもないので、これは困ると思った。
ラジオも聞けないのではないだろうか。

別の場所で急速充電中のリーフを見かけたが、ドライバーは車内で
スマホをいじっていた。リーフは急速充電中でもエアコンが効くらしい。

大体30分ほどで充電率80%になった。
これを100%まで充電しようと思うと、1時間以上かかるようだ。
満充電に近くなると、電流を絞るのでそうなってしまうらしい。

しかし充電中の30分は長くて手持ちぶさたである。
建物からポツンと離れたところに充電スポットがあるところも多く、
真夏だと暑いので車内で待ってることもできない。

ショッピングモールなどだと暇つぶしはできるかもしれんが、
今度は30分できちんと帰ってこないといけないので、時間を気にすることになる。
せめて10分ぐらいにならないものか。

おまけ:日南町役場に停まっていた、なんとなく頼りなさ気な原子力防災車。


岡山道上り(岡山方面)高梁SAでも充電してみた。グーグルストリートビューに充電器は写っていないが、設置前の画像のようだ。

日南町役場とは違った外観の充電器だが、操作は同じ。
プラグの取っての形状が少し違う。充電器のケーブルは重くて太く、屋外にあるので汚れている。気をつけないと服が汚れるかも。


ロックの形が違った。


急速充電器の横に、非常用コンセントがあった。これは心強い。
アウトランダーPHEVはガソリンでも走れるからいいが、リーフやアイミーブのようなEVで、電池ギリギリで充電スポットまで辿り着いても、充電器が故障や調整中で使えなかったらそこで終わりである。


高梁SAで充電中の図。充電リッドの関係で、車を止める位置が前後逆になる。


広島県三原市、三原バイパス沿いにある道の駅みはら神明の里(地図)。
日が暮れてから行ったが、端っこのほうに充電スポットがあった。
なぜか「プラグインハイブリッド車専用充電コンセント」と看板がある。
EVは充電してはいけないのか?


ここは充電率が80%までと上限が設定されていた。


充電中、道の駅内をうろついてみたが、みはら神明の里はやたら注意書きの貼り紙が多い。
こちらの管理人はうるさ型とみた。
構内にあった貼り紙。


翌日、道の駅笠岡ベイファームでも充電してみた。ストリートビューは充電器設置前のもの。この辺りに設置されている。
道の駅笠岡ベイファームの充電器はメイン駐車場や建物の近くではなく、第二駐車場とでもいうのか、充電スポット以外は地面が砂利の駐車場の隅にあり、建物から死角になっていて発見しにくい。
どこにあるのかしばらく探しまわってしまった。


道の駅本体建物から道を隔てたところにあるし、死角になってるので
なんだか車上荒らしをしやすそうな場所である。


こちらの充電プラグもまた形状が少し違うが、しっかり奥まで差し込んで
ロックするのは同じである。


ナビを頼りに、高梁市観光駐車場の充電スポットにも行ってみた(ストリートビュー)。
ところがスペースが狭く、スポットの隣にでかい車が停まっていたので
スルーして吉備高原都市へ向かった。

ちなみに、観光駐車場向かいの川から上がってくる狭い道に、
信号取り締まりでもしてるのか、パトカーが車体を上向きにして
ずっと張っていたのが気になった。

きびプラザ(地図)につくも、こちらはリーフが充電中だった。
しばらく待ったが終わらないので、岡山空港へ向かった。

岡山空港の充電スポット。ガソリンスタンドの隣にある(ストリートビュー)。

こちらも充電リッドを充電器側にするには、車体を進行方向逆向きにしないといけない。


ロックの形状。


岡山空港の充電器は液晶表示が暗く、ほとんど見えなかった。


試乗車にはFCMだのLDWだのACCだのと、いろんな電子装備がたくさんついてた。
FCMというのは衝突被害軽減ブレーキシステムで、レーダーで前方を監視し、いざというときは自動ブレーキがかかるらしい。

試乗前の説明で、アクセルを操作しながらだと作動しないので、
試さないようにとディーラーマンから言われた。

試乗中、一度だけ「ブレーキ!」という表示がメーターにちらっと写ってたので、それがFCMだと思う。

途中、すごい夕立に遭ったんだが、豪雨が止んだあと、「FCMエラー」
「FCMが使えません」というような表示がメーターに出た。
何か自分がやらかしたのかと思ったが、大雨だとこういうことが
あるらしい。しばらくすると元に戻った。

おそらくFCMのレーダー部だと思うのだが、ルームミラー裏に黒い出っ張りがある。


けっこう出っ張りが大きいのと、ガラスの黒いドットの面積が大きいのも
気になった。

LDWは車線逸脱警報システムで、車線のラインをはみ出すと警報で
教えてくれるものである。自動でステアリングを切って修正はしてくれない。

LDWは、しょっちゅうピコピコ鳴っていた。ラインを踏んだりはみ出しても鳴るが、誤作動も多いようだ。車線内にいるのに、別の白線が増えたりすると、ピコピコ鳴っていた。

ACCはレーダークルーズコントロールシステムで、クルーズコントロールのとき、前方に設定速度より遅い車両がいても、その車両に速度を合わせて追従し、いなくなると元の設定速度まで加速してくれる装置である。

高速で使ったがすんごい便利だった。
クルーズコントロールの便利さは、こういう追従機能がないと半減するんじゃないだろうか。
ただ、追従時の車間距離を3段階に設定できるんだけど、一番離れた設定にしてもまだ近いと感じた。
車速で車間距離が変わるのかどうかわからんが、85キロぐらいの設定で、車間距離はおそらく50メートルぐらい。
交通量の少ない田舎の高速だと、100メートルぐらいは開けたいところだ。

先行車がいなくなると元の車速に戻るのだが、カーブで先行車が正面から外れてもいなくなったと判断し、カーブ手前で加速を始めることがある。
一般道では使わないほうがいい。

クルーズコントロールをセットして、オートライトでワイパーも水滴感応のオートモードにすると、運転中はステアリングを握るだけである(ラインを越えるとLDWが教えてくれる)。
眠くなるかと思ったが、不思議とそうでもなかった。

ライト点灯中は、メーターに表示が出るのだが、これもライトの状態が
ひと目でわかって便利だった。最近の車はこれが普通なんだろうか?
(左のパワーメーター右上)。


できればトンネルに入ってからではなく、入る前にライトが点いて欲しいんだけど、これは地図と連動でもしないことには無理だろう。

ワイパーの作動音もよく押さえられていた。古い車だと盛大にガタゴト音がする。

4輪ロック機能などもあったのだが、新車の試乗車を不整地に持っていくのもどうかと思って試さなかった。まあオフロードなんてほとんど走ったこともないのに、スタックしても困るし。

燃費は600キロ走って4回ほど急速充電して、22キロ/Lぐらいだった。
急速充電器は、どこもカードなど不必要で、すべて無料で使えた。
充電した場所は、道の駅と役所、高速SAで、ディーラーでは充電していない。

ハイテクを極めていて、逆に普通の車になっているという印象だった。

400万以上もするのでとても自分には買えないのだが、狭い道を走るのに
車体はやっぱり大きいなと感じた。アイミーブPHEVをぜひ作って欲しい。

しかし一泊二日も無料で貸してくれるとは、三菱ディーラーも太っ腹だ。
車の性格上、キャンプへ行ったりオフロード走行する人もいるだろう。
AC100W給電機能を利用して、大雨などの災害で活躍したPHEVもいるかもしれない。

いやーいい体験できた。三菱さんどうもありがとう。

車内にあった試乗用パンフレット。


Posted at 2014/08/21 12:45:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2014年06月02日 イイね!

マツダ・ロードスターのレンタカーで大山環状道路を走った

マツダ・ロードスターのレンタカーで大山環状道路を走った以前から一度乗ってみたかったマツダ・ロードスター。
ディーラーの試乗で少し運転したことはあるんだが、短時間の試乗で町を
四角く回っただけではよくわからない。気候もいいし、思い切ってレンタカーで借りてみた。


タイムズ(旧マツダ)レンタカーで借りたんだが、ネット上ではロードスターの
取扱がない店舗でも、問い合わせると近隣の店から取り寄せてくれた。
MT車を希望したところ、5MTのソフトトップ車が来た。
24時間レンタルで、保険料なども込みで24000円ほど。
これは高い。スイフトなんかは8000円ぐらいなので、3倍だな。

幌の開け閉めのやり方をレンタカー屋のお姉さんに聞いたところ、
お姉さんはおもむろにエンジンをかけ、天井のボタンを長押しして首をひねっていた。
それは電動ハードトップのやり方ではないだろうか。

取説で確認したところ、フロントガラスと天井の付け根にあるリリースボタンを押してロックレバーを解除し、幌をたたんで上から押すと、パチンとロックされる。




閉めるときは、座席中央の小物入れの上にある解除レバーを引くと、
幌のロックが解除されて浮き上がるので、幌を上げて逆の手順でロックレバーをかける。簡単だけど、閉めるとき少々力がいることがあった。コツがあるのかもしれない。


フューエルリッドの開き方だが、幌解除レバー下の小物入れの中に燃料タンクのフタを開けるリングがついている。スタンドでフューエルリッドの開け方がわからず慌てないように、ここは要チェックポイントである。
ちなみにハイオク指定だった。


乗り込むととにかく着座位置が低い。
前に出すポジションが好みなのもあるが、乗り降りが面倒臭くなるレベル。
年寄りだともっとしんどいだろうな。


足を投げ出すように座るので、靴のカカトがフロアマットに引っかかる。
巷にはドライビング・シューズってのが売っていて、靴底がカカト部分まで
回り込んだ造りをしており、なんでだろと思ってたんだが着座位置の低いスポーツカーのためにあったのかと納得した。確かにドライビング・シューズなら、カカトが引っかからない。


足元は狭め。軽ぐらいかな。ヒール&トウってのがやりやすく作ってあるんだろう。


シートにめり込むように座るので、車体感覚がつかみにくい。
ロードスターは3ナンバーとはいえ小振りだし、オープンだから車体の
四隅もよく見えるのかと思ってたら違った。
ボンネットの盛り上がりは見えるが先はよくわからないし、横が膨らんでいるので幅もつかみにくい。トランクも見えない。

トランク右側にアンテナが伸びてるんだが、これが左側ならポール代わりになるんじゃないかと思った。まあオーナーならすぐ慣れるか。


トランクの中。バッグの中身はパンク修理キットである。
最初は救急セットかと思った。


シフトレバーはカクカクと動く。センタートンネルが高い(着座位置が低い)ので、アームレストに肘を載せたまま手首で動かす感じ。
サイドブレーキの位置も相対的に高いので、脇の辺りに引っ張る感じだ。


驚いたのがエアコン送風と温度調整のきめ細かさ。
25~30段階ぐらい調整できるようになってた。
軽だと風量調整はせいぜい3~4段階ぐらいなのに。
膝の辺りにも吹き出し口があって、さすがオープン、空調には気を使っている。


サンバイザーを降ろすと、前がほとんど見えない。


オープンで走行中、危うくウォッシャーを出すところだった。
風を巻き込まないよう工夫されているが、さすがに走りながらウォッシャーを出すと頭にかかるだろうな。


ロードスターで向かったのは八反坊と鳥取県の大山である。大山環状道路をグルっと回ったが、たいへん気持ち良い道であった。


走りについては、運転も下手でスポーツカーにロクに乗ったこともない自分があれこれ批評するまでもないことだと思う。
205/50 R16のアドバンA11Aを履いていたが、固すぎることもなく快適。
加速が悪いという口コミも見かけたが、自分にとってはすごく速かった。
高速の合流でも余裕そのもの。ワインディングでのペースも、アルトよりだいぶ速くなる。

オープンの開放感についてだけど、フロントガラスが寝ていてAピラーや
フロントガラスの上枠も太く、目の前に迫っているので、前を向いて運転してると開放感はそれほどでもなかった。空を見上げようとしても、ヘッドレストがつかえるので
真上は見られないw 斜め後ろを見上げると開放感抜群だけど、走りながら見るわけにはなかなかいかないw
4座オープンカーの後席(風の巻き込みはすごいだろう)や、フロントガラスを前にパタンと倒せるジープのようなクルマが、開放感はいいだろうと思う。


ちなみになぜジープはフロントガラスが可倒式になってるかを調べたんだが、諸説あるようだけど搬送時に積み重ねできるからってのが主流のようだ。






オープン中の注目度だが、ロードスター程度(と言っては失礼だが)では
オープンにしてても見向きもされなかった。
ただし、子供は熱い視線を送ってくれるw

他に気づいたのは、赤信号で止まってるとき、後ろからクルマが来るのが音でわかる。

5月の連休明けの大山。


まだところどころに雪が残っていた。


大山環状道路の30号~158号~40号は片側1車線のクネクネ道だが、
北側の34号は中央線無しの1.5車線ほどの道になり、通行量もグッと少なくなる。


34号沿いに船上山(せんじょうさん)という山があったんだが、モヒカンのような特異な姿をした山だった。
後醍醐天皇が山に立てこもって戦ったという古戦場らしい。
上から岩を落として戦ったらしく、その岩が今でも転がってるそうだ。
比較的簡単に登れるようなので、一度登ってみたい。


船上山のストリートビュー


ふもとから見上げる大山。


大山環状道路は一の沢、二ノ沢・・・と雨水が流れる沢が道路を横切っている。大雨のときはここを土石流が流れるんだろうか。




鍵掛峠から望む大山。


帰りは米子自動車道~岡山自動車道から笠岡へ帰ったが、
高速を幌を閉じて走ってるといつもの眠気が・・・。
高速に乗ると眠くなるのは毎度のことなので、ロードスターに問題があるわけではない。
帽子を飛ばされないかと幌を閉めてたんだが、開けてみることにした。
80~90キロぐらいなら、頭のてっぺんに風は当たるけど、しっかり被っていれば帽子は飛ばされない。
オープンのまま高速に乗って、トンネルに入るとそのうるさいこと!
子供なら泣くんじゃないだろうか。
目が一発で覚醒した。眠気覚ましに超有効です。

オープンにしてて困るのは、コンビニや展望台、パーキングでちょっと降りるときに、いちいち幌をあげないといけないこと。オープンのままでもいいかもしれないが、やはりクルマから離れるときそのままでは心配だ。
ソフトトップの開閉も簡単なんだけど、降りる度に開け閉めってのはやっぱり面倒くさい。


三菱のナビがついてたんだが、「この先右折専用レーンです」などと車線案内してくれるのが地味に便利だった。景勝地では展望台の位置も案内してくれるナビはないんだろうか?探したらあるのかもしれない。

24時間で550キロほど走り、十分オープンを堪能できた。
レンタカー屋のお姉さんは「ロードスターは人気があってなかなか予約が取れない」と言ってたが、年に1回ぐらいはまた乗ってみたいかな。
ロードスターはATでも楽しめそうなので、次はATでもいいかもしれない。
ATだと電動トップになるのかな?

レンタカー屋にロードスターを返した後、自分のアルトで帰ったんだが
着座位置の高さに前に転げ落ちそうになった。
シートが小さくてフワフワだし、乗り心地もポヨンポヨン。
レンタカーで普通車を借りた後、アルトに乗ると毎回違和感を感じるんだが、今回は特に激しかった。ステアリングも中立付近がフラフラしてるし、
ロードスターのオーナーが古いアルトに乗ると、さぞ怖く感じることだろう。
違和感は30分も乗れば普通収まるんだけど、今回は数日続いた。

ライトの下に目張りがあるように見えて、エジプトの壁画っぽい。


おまけ:大山登山口近くの駐車場に軽トラのキャタピラ仕様が止まっていた。


*追記
書き忘れていたが、ロードスターにはロービームのみディスチャージランプがついていた。
ディスチャージはどんなものが興味あったんだが、確かに明るさはハロゲンよりだいぶ明るい。しかしカットライン(明るい部分と暗い部分の境目)が
はっきりしているので、カットラインの外はいきなり真っ暗になり見えづらい感じがした。余計な部分に光が漏れないのは、グレア防止にはよいのかも
しれないけど、少しはぼんやりした部分があったほうが見やすいのではないかと思った。
Posted at 2014/06/02 17:35:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2013年12月16日 イイね!

ゴルフ6をレンタカーで借りた

ゴルフ6をレンタカーで借りた以前スイフトを借りてすごく良かったんだが、勢いがついてるうちに
前々から気になっていたゴルフを借りてみた。
ポロも借りてみたかったんだが、よりスタンダードなのはゴルフだろうと
思って、まずはゴルフにした。

借りたのはゴルフ6(おそらくTSI Trendline Premium Edition)で、12000kmほど
走行していた。
結論から言うと、スイフトでネガティブに感じられた部分がほとんど解消されていて、
それはもういいクルマだった。スイフトとは値段が倍ほど違うので、比較するのも
どうかと思うんだが、あまりたくさんの車種に乗ったことがないので、
どうしてもスイフトとの比較になってしまう。

スイフトの1.2Lエンジンは、状況によってはややアンダーパワーに
感じられたが、ゴルフは同じ1.2Lでもターボつきなので高速の追い越しでも
余裕がある。ターボラグなどは感じられないが、シューンと音を立てて
気持よく回る。

7速DSGの出来もよく、CVTのような滑る感じがしない。
クリープではわずかに微振動があるが、そこを超えるとポンポン小気味よく
シフトアップしていき、下り坂ではシフトダウンしてエンブレまで効かしてくれる。
シフトレバーを左に倒せばマニュアルモードにできるし、これで故障しなければ
本当に気持ちのよい変速機だ。スイフトにも、次期モデルではDCT搭載を望みたい。

DSGのクリープ制御はおもしろいところがあって、フットブレーキを離すと
一瞬間があって、クリープがグググと微振動を伴って発生する。
速度は低いがトルクは強く、重いハンドブレーキを引いても、クリープの
トルクに負けてわずかに車体が前進してしまう。
坂道発進だと、フットブレーキを離すと車体が一瞬後退するが、すぐに
クリープが発生してグググと車体が前に出る。
ちなみにスイフトのCVTは、停まる寸前にわずかな振動が発生することが
あった。これはスイフトだけではなく、CVT一般の現象らしい。

ステアリングやペダルには適度な重さがある。スイフトの操作系はとても
軽く、アルトより軽いんじゃないかと思うほどだった。
ステアリングやペダルが軽いのはいいが、スイフトのシフトレバーの軽さは
何かが外れたような節度感のない軽さで、ここはもっと重いほうがいいと
感じた。ゴルフのステアリングは特に回し始めに適度な反力があり、
どこかで乗ったような感じだと過去の記憶を思い出すと、昔のFRセドリックのステアリングが
こんな感じだった。FR車っぽいステアリングの感触である。

アクセルペダルはオルガン式(ゴルフ7は吊り下げ式になったらしい)で、
遊びがなく、板を踏んでるようだった。
外車だからといって、右や左にオフセットはしておらず、自然な配置である。

アクセルペダルの右側に、見ようによってはフットレストとも解釈できる
カバーみたいなのがついてるんだが、ネットで誰かが「右側フットレスト」と
呼んでいた。

レンタカーにはセンターパネル右側の左膝が当たる部分に、ETC車載器が
取り付けてあったのだが、この場所はいただけない。
運転中に左膝で車載器のボタンを知らず知らずのうちに押してしまい、
「音声が~」と急にしゃべりだしてびっくりする。


フロアマットは2本のスナップピンのようなものでガッチリ固定されており、
これならズレたり外れたりすることはないだろう。


フロアマットをめくると、なぜかカーペットそのものに踵当てみたいなのが
ついていた。


造形がおもしろかったのが、トノカバーの吊り紐についてるストッパーというか、普段はトノカバーの裏側にあって見えない吊り紐のエンド部分。
ただのプラスチックかゴムでも良さそうだが、なんでこんな風車みたいな
形をしているのか。




ここのトノカバーを吊るす紐の、トノカバー側のエンド部分。
レンタカーを返してから気づいたのだが、トノカバーを取り外したときに、
紐を紛失しないよう、トノカバーの裏にでもハメる場所があるのかも
しれない。そこにはまりやすいように、風車状にしてクッションにしてる
とかかな。


トランクはほどよい広さで、スイフトの倍以上はありそう。


リアシートを倒すときのレバーというかボタンに、しっかり感があった。


運転席から振り向くとこんな視界で、Cピラーは太いがリア窓が切れ上がって
ないのでスイフトより視界がいい。リア窓がスモークでないのもいい。


オーディオの電源スイッチ兼ボリュームボタンが、右側にあった。
これは右ハンドルでの使い勝手を考慮したと思われ、心配りである。
世界シェアとしては左ハンドルのほうが多いので、オーディオ類の
スイッチは左ハンドルに合わせてあるのが多い。後付の1DINオーディオの
ボリュームスイッチはほぼ左だし、国産車の純正でも左ハンドル用の
オーディオをつけてると思われる車種もある中、右ハンドルには
右ハンドル用にスイッチを配置したVWはえらい。


シフトレバーのマニュアルモードが、シフトを左(助手席側)に倒して
操作するタイプだったのだが、国産車では右(運転席側)に倒して
操作するタイプが多いので、左ハンドル用のパターンをそのまま
流用したのかと思ったら、左ハンドルでは逆(右側に倒してMTモード)
になっていた。つまり、これも右ハンドル用のパターンということである。
サイドブレーキの位置はさすがに左ハンドルと同じだった。
右ハンドルでは少し遠くなる。


レンタカーを借りて走りだしたときに、どうも空気圧が低い感じがしたので、スタンドで
チェックしてみると180kPaぐらいしか入っておらず、左リヤに至っては150kPaしかなかった。
このまま高速に入るとスタンディングウェーブ現象が発生するかもしれず、危険なレベルでは
ないのか。外装などが少々汚れているのはかまわないが、空気圧のチェックはしてもらいたい。

ゴルフの空気圧表示がどこにあるのかわからなかったが、
給油口の裏にあった。


タイヤサイズは195/65 R15。一般的な使い方なら、65扁平ぐらいが
ちょうどいいと思う。スイフトXLやRSの16インチ55扁平は大きすぎるのではないか。
ドイツ車はもっとゴツゴツした乗り味なのかと
思っていたが、表面は柔らかいのだが腰のあるしっかりした感じで
絶妙によい。ロードノイズもすごく抑えられている。
おそらく遮音材をふんだんに使ってるんだろう。
自分が乗ったクルマの中では、一番よい乗り心地だった。
スイフトより300キロぐらい重いが、そこがまたどっしり感が出ていて
良い方向に活かされていた。

おもしろかったのは、エンジン音やロードノイズはすごく抑えられているんだが、
ホーンを鳴らすと車内に盛大に入ってくること。
これは意図的にそうしてるんだろうか?
ホーンボタンが滅法固く、チョンチョンと鳴らせないのもあるが、
びっくりするほど大きな音だった。

普段ホイールキャップ付きのスチールホイールに乗っているので、
アルミは空気圧点検がやりやすい。


ウインカーレバーは外車お約束の左側。気をつけてはいたが、
やはり何度か間違えてワイパーを動かしてしまった。
ゴルフの場合、ライトスイッチはダッシュボードパネル右側についた
ダイヤルで操作するのだが、アッパー/ロアー切り替えはウインカー
スイッチで操作するようになっている。ISOか何かで右ハンドルでも
ウインカーレバーは左と決まってるのはわかるのだが、仮にMT車だと
した場合、山道などでシフト操作を忙しくやりながら、コマ目にライトの
アッパー/ロアーを切り替えるという状況を想定すると、左手が
忙しくなりすぎないだろうか。やはり右ハンドルには右ウインカーの
ほうが理にかなってると思う。


ドアミラーには鏡面の端のほうに点線が書いてあり、そこから外側は
曲面になって視界を広くしてあるらしい。わざわざ点線の表示があるのが
律儀でドイツっぽいと思った。ミラーの上側が下がっている(への字になっている)のが
何か気になったが、空力を考えて小さくしてるんだろうか。


メーターは30キロと50キロの部分に赤い目印がある。
240キロまであるが、国内だと法的には100キロまでしか出せないんだし、
150キロぐらいまででいいんじゃないだろうか。240キロまであると、
日常的に使う40~70キロぐらいの表示が小さくなるので見難いと思う。
外車の中には360キロメーターなんてのもあるそうだが、
日常速度領域が見難いので国内での使用はまったくナンセンス。

画像はエンジンオンの位置だが、8.0℃の外気温表示の下にある
丸っこいのが3つ並んだ表示は、リアシートのシートベルト状態を
示しているらしい。


エンジンルーム。ダンパー式のボンネットは開け閉めが楽。
オイルエレメントが、すばらしくメンテしやすい場所にある。


冷却水のリザーブタンクが球状でかわいかった。


ドアポケットの内側は、フェルトが貼ってあって触り心地がいい。
地図は入らないが、最近の車はみんなこうなんだろうか?


400キロほど乗り回したが、いやーいいクルマだった。
別に外車贔屓というわけではないのだが(乗ったことないし)、
このクルマを買って維持できる人は幸せだと思う。
ゴルフ7はさらに良くなってるそうだし、7やポロにも
レンタカーで乗ってみたい。
Posted at 2013/12/16 17:06:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2013年12月04日 イイね!

スイフトをレンタカーで借りた

スイフトをレンタカーで借りた来年の3月に今のアルトの車検が来るのだが、買い替えを検討している。
アルトは故障しないし、燃費もいいし気軽でいいんだけど、走ってて
うるさいのがちょっと気になる。乗り心地もよいとは言えない。

フィットやデミオ、ワゴンRやアルトエコなどいろいろ試乗してみたんだが、
乗った感じが一番よかったのはスイフトだった。
アルトと比べると圧倒的に静かだし、乗り心地もいい。
回頭性というのか、ハンドルを切ったときにすっと向きを変える感じは
ほんとびっくりもので、それでいて直進性もいい。
大昔、代車でホンダのCRXに乗ったことあるが、それを思い出した。
CRXは直進ではいまいちフラフラしてて、ガタピシとあちこちからうるさかったが、
スイフトは大人な乗り味である。
試乗だけではよくわからないので、レンタルで借りてみることにした。


借りたのは、H25年4月登録のスイフトZC72S・2WD・CVT、マイチェン前の
アイドリングストップ無し、スターシルバーメタリックである。
13000キロ走行だが、新車の臭いがプンとしていた。

よい部分は他でもさんざん書かれているので、ちょっと気になった部分を
中心に書きたい。

純正のフロアマットがついてたんだが、なぜか端っこがくるりとスルメの
ように巻いていた。ちょうどブレーキペダルのあたりに来て、靴に当たる。
純正マットは布製で柔らかいので、アメリカでの事故のようにゴムマットが
ペダルに引っかかって暴走するなんてことにはならないとは思うが、
邪魔なので借りてる間はフロアマットを外していた。


「スイフト」のロゴ付きなので、純正のはずなんだがなんでこんなことに
なってるんだろ。


運転席ダッシュボード下のカバーが膝に張り出したような造形になっており、
左足側も横のパネルが出っ張っていて狭い感じがする。
アルトは、ここが棚みたいになっていて、モノが置けるようになっている。
自分はシートを前に出して、座面を上げるシートポジションが好きなのだが、
そうすると膝が干渉しそうになる。


なんでこんな形なんだろと思ってたんだが、欧州仕様のスイフトの画像を
見ると、ニーエアバッグが装備されている。ニーエアバッグを収めるために、
こういう形になってるんじゃないだろうか。左足側のパネルが出っ張って
いるのも、ニーエアバッグの作動範囲内から足をずらさないよう、わざと
狭くしているんだろう。

http://auto.suzuki.de/suzuki-modelle/suzuki-swift-modelluebersicht/suzuki-swift-3-tuerer/suzuki-swift-3-tuerer-sicherheit

ETC車載器がつけられていたが、車載器の上にスポンジが貼り付けて
あった。パネルとの隙間にETCカードを差し込んでしまい、取れなくなって
苦情があったんだろうなw


ドアミラーはとても大きい。車幅は5ナンバーサイズだが、ミラーの張り出しが
大きいため、特に普段軽に乗ってると幅広に感じられた。
スイフトは後ろや斜め後ろの視界があまりよくない。
Aピラーも太く、真っ黒の内装なので、よく言えば囲まれ感が強く、
悪く言えば閉塞感のある車内である。


トランクは相当小さい。測ってみたら、横99センチ、縦の一番広いところで
47センチだった。HA23Sアルトで横101センチ、縦53センチだったから、
アルトより狭いことになる。まさかアルトより狭いとは思わなかった。
スイフトはハッチバックが寝ていて、リヤシートの背もたれもアルトより
寝ているので、横から見た断面が三角状になっている。


父の車椅子を載せてみる。普通に載せると入らない。


車いすの取っ手を折りたたんでもちょっと無理。


トランク底が二重底になっているので、そこを低くするとトランクに
収まった。


トランク開口部の高さは78センチぐらい。車いすをよいしょと持ち上げる
必要がある。アルトは63センチだった。15センチの差は大きい。
開口部の高さが高いのは、剛性を確保するのもあるが、ぶつけたとき
被害がバンパーのみで済むようにとのことらしい。
特に欧州では保険の関係でそういう要請があるそうだ。


助手席下はアンダートレーがついてるのだが、それを外すと
サブウーハーのTS-WH1000Aが横向きでなんとか収まるようだ。
ちょっと底が浮いてしまうか。
マイチェン後のDJE仕様は、ここにリチウム電池がある。
ダンボールはTS-WH1000Aと同じ大きさの検証用。


ドアポケットは、仕切りがあるため大きめの地図は入らない。


ドアの厚みがあり、サイドシルも幅が広い。アルトと比べると、
降りるときに足を一歩横に出す感じになる。


色は白に近いスターシルバーメタリックよりも、RSのプレミアムシルバーのほうが
深みがあっていい。RSは乗り心地が固いと聞いていたのだが、少し
試乗した感じではシャキっとしてむしろXGよりよかった。
ただし、ロードノイズはうるさい。
RSのダンパーに、15インチタイヤならよかったのに。

RSはデフォルトでエアロパーツがついてくるのだが、フロントスポイラーを
段差や輪留めで擦ってしまうらしい。
展示してあるRSを5~6台チェックしてみたが、すべてに擦った跡があった。
最初からスポイラー無しだったらいいんだが、スズキに問い合わせたところ、
マイチェン後の3型からは前後スポイラーが工場装着となったため、
無しでの納車は不可能で、ボルト穴をたくさん開けて留めるため、
キレイに取るのも不可能ということだった。

まあ見えない部分なんだが、擦るのを気にしながら乗るのも疲れるだろう
とは思う。
スポイラーがついてないXGのフロントバンパー下を一応見たところ、
これも擦っていたw
なんだノーマルでも擦るのか。フロントオーバーハングが長いんだろうね。
ちなみにレンタカー貸出しの際の車体キズチェックでは、ここはノーマークだった。
まあ下から覗かないと見えないしね。



いろいろと文句は書いたが、自分のアルトと比べるとすばらしくよい車で
ある。巡航速度が20キロぐらい上がってしまう感じ。
ただ、絶対にスイフトじゃないとダメなのかと考えるとどうか。
車検費用にもよるが、今のアルトをもう一回車検に通して、たまに
レンタカーで気分を変えてみるのもありかなと思う。

来年の4月から消費税が上がるので、すでに駆け込み需要が始まってる
そうである。確実に間に合うようにするには12月末まで、遅くても
1月上旬までには決めて欲しいとディーラーから言われている。

うーん、年末に出るらしいハスラーもMTがあるからそれもちょっと気に
なるし、新車じゃなくても中古のスイフトでもいいかと思うし、悩みどころだ。
Posted at 2013/12/04 00:40:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ

プロフィール

「どこにある?「京都、森に隠れた廃墟の庭」 http://cvw.jp/b/1463410/38269405/
何シテル?   07/24 09:40
HA24SアルトからL880Kコペンに乗り換えました
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