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2015年11月18日 イイね!

福山自動車時計博物館 ペダル配置を中心に2

福山自動車時計博物館 ペダル配置を中心に2福山自動車時計博物館 ペダル配置を中心に1の続き

馬車も展示されている。

三菱 ミニカ 360 1966年




この時代の軽は幅1,295mmと、現在の軽より20センチ近く狭いので
ペダルがかなりオフセットするのはしょうがないか。
ちなみにミニカ360はFRレイアウト。




マツダ 360クーペ 1962年




これだけオフセットがきついとさすがに運転しづらそうだ。




スバル 360 K111 1964年








番外編。アメリカ・パイパー社 チェロキー 140D 1960年代製






飛行機だから、左が機長席なんだろうか。
左右の席の操縦系が連動していて、片方の席でペダルを踏むと、
もう片方のペダルも動く。




自動車時計博物館なので、もちろん時計も大量にある。
壁にかけられている時計は動いてるものが多く、カチコチという音が
無数に響き、密度は低いがリゲティみたいだった。


くろがね号 97式 サイドカー 1937年


このサイドカーはドアがない上に車高が高く、ものすごく乗り込みにくい。
脚立がいると思う。


銃のコレクションもあった。


さすがに鍵付きのガラスケースに収められており、触ることはできない。


昔の計算機だと思うのだが、桁ごとに10キーがあるんだな。


とにかく古いものならなんでも所狭しと並べられている。


昔の冷蔵庫。


冷蔵庫のドアは開きません。


ほとんど飽和状態のようだが、いろんなものが置いてあって
見ていて(触っていて)飽きない。


館外にも、多くの消防車やトラック、バスなどが展示されている。


雪上車だそうだが、片方の履帯が外れているな。


足をくじいてるみたい。


館外展示のトラックは、ちょっと座るのがためらわれる。






タイヤとホイールを再利用した花壇。


平日の午前中に行ったためか、ほとんど貸切状態であった。
自由に乗って触れるという類のない博物館なので、末永く続けて
欲しいものです。楽しかった。
Posted at 2015/11/18 19:59:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関連 | クルマ
2015年11月18日 イイね!

福山自動車時計博物館 ペダル配置を中心に1

福山自動車時計博物館 ペダル配置を中心に1広島県福山市にある福山自動車時計博物館を久々に訪れた。
前回は20年ぐらい前だったろうか。

タイムズレンタカーを借りたときにもらったチラシに、チラシとタイムズカードを
見せると入場料200円引きとあったので、そうすると受付の人に
「タイムズのチラシを持ってきた人は初めてです」と言われたw


普通、博物館といえば展示品に触れてはいけないのはもちろん、
写真撮影も禁止のところが多いが、福山自動車時計博物館は太っ腹で
なんと撮影OKどころか触るのも運転席に乗り込むのも自由。

館内の車の写真は他のブログにも多数アップされているので、
あまり画像がないペダル配置を中心に書いていきたいと思う。
昔の車は、現代の車と比べてアクセルとブレーキの配置が逆のものが
あるのだ。

T型フォード スピードスター 1915年
2輪車のような細いタイヤだが、最近はこういう大径で幅の狭いタイヤが
燃費タイヤとして見直されつつある。ブリジストン・オロジックタイヤ




真ん中がアクセル。ペダルにB(ブレーキ)、C(クラッチ)と書いてあるので
わかりやすいな。




ステアリングシャフトについてる風よけが特徴的(鏡ではない)。


ちょっと違うが、ロシアの戦闘機についてる射出座席K36を思い出した。
胸の前に丸い板があるが、この風圧防止板で乗員を空気の衝撃から
守るらしい。




クロスリーレーシングカー 1943年




こちらもアクセルとブレーキが逆転。
手前に突き出てる青いのはシフトレバー。


股間からシフトレバーが突き出す形になるので乗り込みにくい。




ダットサン フェートン 1935年




アクセル/ブレーキ逆転車。アクセルペダルがステアリングシャフトに
くっつきそう。




ダットサン ロードスター 1936年




アクセル/ブレーキ逆転車。ペダルについてるのは日産のマークか。








ダットサン セダン 1936年




このころのダットサンはみなペダルが逆転してるようだ。
ペダル面に書いてあるのはDATSUNだった。




1961年、日活ニューフェイスの赤木圭一郎(21歳)が、撮影所で休息中、
セールスマンが持ってきたゴーカートに試乗し、アクセルとブレーキを
踏み間違えて激突死した。
そのゴーカートはアクセル/ブレーキペダルが逆転した配置だったそうだが、
ダットサンと同じようなタイプだったんだろうか。

ダットサン ダブルピックアップ6000-U 1954年




逆転車。




ダットサン フェアレディSPL213 1961年








フォードGPW 1944年




アクセルペダルがガニ股仕様。




ジープのコックピットは開放感抜群。


MG-TD 1951年




床からペダルが生えている。


フリーダ・カーロの眉毛のような形のインパネ。


古いトランクがシブイ。


ブガッティ 1937年




クラッチペダルのさらに外のペダルはなんだろうな?






ボート・テイルと呼ぶのか、独特な後ろ姿がカッコいい。


トライアンフ TR4 1963年








ベンツSSK・レプリカ(ガゼール) 1929年




AT車なので2ペダル。一般的に左ハンドルのほうがペダル配置は
やりやすいのだが、左足が卑屈そうだ。






トヨペット クラウンRS 1958年








マセラティ カムシン 1973~1982年
なぜかこの車だけ説明パネルが見当たらなかった。


AT車なので2ペダル。




ジープスター 1949年




◎◎/


ダイハツ ミゼット MP4 1963年




3輪車だが、ホイールハウスが邪魔にならないのでペダル位置はまとも。




三菱 三輪ペットレオ 1959年








マツダ K360 1962年




滑り止めもついてグッと現代的。




日野ルノー 4CV 1961年




小ぶりでかわいいペダル。




コロナマークⅡ 1968~1973年






マツダ キャロル 360DX 1968年




ホイールハウスの張り出しが非常に大きく、内側を向いた姿勢になる。


パブリカ DX 1966年




こちらも左へ相当オフセット。




福山自動車時計博物館 ペダル配置を中心に2へ続く。
Posted at 2015/11/18 19:59:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関連 | クルマ
2015年04月13日 イイね!

起重機船「さんこう」&シュナーベル式トレーラー

起重機船「さんこう」&シュナーベル式トレーラー3月に入って、笠岡のあちこちでこんな看板を見かけた。


大型トレーラーで何かを運ぶので、国道2号線などを一時通行止めにするらしい。


何を運ぶんだろうと気になっていたのだが、ネットで調べると
どうやら中国電力の変電所に、新笠岡港から巨大変圧器を運ぶということ
だった。

巨大変圧器は、「さんこう」という戦前からある起重機船が積んでくるらしい。

前の日に新笠岡港へ行ってみると、すでに「さんこう」が接岸していた。


すごくでかいので遠くからでも一目でわかる。


右下の灰色のコンテナみたいなのが運んできた変圧器。


さんこうは戦艦大和の建造にも関わったそうだ。




300


クレーンの操縦席もだいぶ高いところにある。




自分がついたころは、すでに変圧器を降ろして帰る準備中だったようで、
しばらくすると岸から離れていった。


タグボートが押したり引っ張ったりして移動する。


タグボート。


新笠岡港に降ろされた巨大変圧器。


補助用?の小型ボート。


ドラえもんの絵が描いてあった。青い船体に溶け込んでいる。


起重機船は、バランスを取るためヨットのように、水中深くバラストが
伸びてるのかと思ったが、調べてみると特にそういう構造にはなってない
らしい。


笠岡湾を出るさんこう。タグボートがバックで引っ張って行った。


さんこうは広島の呉から来たそうだ。この形状だと、波が高いと無理だな。




港のロープ止めに貼られていた場所取りの紙。


輸送日当日朝、もう一度新笠岡港へ行ってみると、すでに変圧器が
双頭トレーラーにセットされていた。


こういうのを、「シュナーベル式トレーラー」と呼ぶらしい。


しかし長いな。


輸送の様子は深夜でもあるし見に行かなかったが、13.3kmの道のりを
5時間半の予定になっていたので、歩くより遅い速度でゆっくり
移動したようだ。

グーグルマップ

変圧器 輸送」でYoutubeを検索すると、よく似たトレーラーが
積み荷を運んでる動画がいくつかあるので、同じように運んだんだろうと
思う。

4月に入ってもまだ看板が残ってるので、撤去し忘れかと思ったら
また何かを運ぶようだ。
しかも4/21、23、26と3回も。経路を表示した看板はなかった。


------------------------------------------------------------
追記。
案内板2つ目の背後にある広告看板は、笠岡市を中心に激しい宣伝攻勢を
かけているリフォーム屋さんのものなのだが、なぜか広告に女子小学生を
使いまくっている。
社長の趣味なのか?


Posted at 2015/04/13 08:25:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 旅行/地域
2015年03月28日 イイね!

米子道蒜山高原上りSAのライブカメラ本体

米子道蒜山高原上りSAのライブカメラ本体ネクスコ西日本のハイウェイ交通情報をちょくちょく見るのだが、
そこで道路やSA、PAのライブカメラ画像を見ることもできる。

米子道蒜山高原(ひるぜんこうげん)SA上りにもライブカメラがあって、
5分おきぐらいに更新されている(岡山方面が「上り」)。
建物の軒下にあるようで、冬場はつららが下がってるのが写っていたりした。

ライブカメラ画像(春)。


SAのどこにカメラが設置されてるんだろうと思ってたんだが、立ち寄ることが
あったので捜してきた。

「蒜山高原のレストラン」の軒下にあった。




パナソニックのBB-HCM531であった。




Posted at 2015/03/28 15:43:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 旅行/地域
2015年01月11日 イイね!

新型アルトバン5AGSに試乗した

新型アルトバン5AGSに試乗した乗用ではないが、バンのAGS試乗車が岡山県内にもあるようなので乗ってきた。
バンVP・5AGSのレーダーブレーキサポート装着車である。


AGS車のシフトレバーはインパネから生えており、握り部分が小ぶりな感じだ。
キャリーAGS車と同じく、Pレンジがありクリープする仕様。
レバーを左に倒すとMTモードにできる。
レバーを下に押してシフトアップ(+)、上にあげてシフトダウン(-)。


シフトレバーブーツが革っぽくて、妙に質感が高い。


エンジンをかけると、メーターの針が140キロまでスワイプして
元に戻る。エネチャージ付きの乗用は、メーター照明が緑になったり
青になったりと忙しかったが、バンの照明は固定のようだ。


走りだすと、クリープはするがキャリーより弱め。
キャリーは停止中アクセルを踏まずとも、ブレーキを緩めただけで
エンジン回転がはっきり上がり、半クラにして前に出ようとしていたが、
アルトバンはマイルドな感じでなんとなく前に進む。

運転席ドアに、坂道発進のサイドブレーキ使用を促す注意書きステッカーが
貼ってあった。


1~2速、2~3速ではちょっと変速に時間がかかり、vw up!でも感じた
ボートを漕ぐような、トルクが抜ける感覚が強いかもしれない。
4~5速は早いんだけど。
シフトアップのショックはなく、半クラでうまく制御されている。

Dレンジのまま減速して止まるときは、キャリーでも感じた
シフトダウンと思われるカタン、カタンという音が、わずかなショックと
ともに伝わってきたが、キャリーよりは小さかった。

Mモードにして手動でシフトアップをして、MTを運転するときのように
アクセルを抜いてやると、よりスムーズになる、というか、
ドライバーはトルク抜けが気にならなくなる。

しかしシフトレバーがインパネから生えているため、レバー操作を
するには腕を前に伸ばさなければならない。
日常的に手動でレバー操作ってのは、腕が疲れて難しいのではないか。


手動にしても、低いギヤでの変速時間が短くなることはないので、
せっかちな人ならイライラしてしまうかもしれない。

5速巡航中に、4速、3速へMモードで落とすと、小気味よくブリッピングして
ショックなく滑らかにつないでくれる。

低速で走ってるとき、無理に高いギヤに入れようとしてもピピピと
警告音がして受け付けてくれない。この辺はキャリーと同じである。

おもしろいのは、例えばMモードで1速にしたまま加速し続けたとき、
エンジン回転が上限に達しても自動ではシフトアップしないこと。
エンジンがうなりっぱなしになる。
シフトダウンのときは、Mモードで5速に入れていても、車速を落とせば
当然自動でシフトダウンするのだが、シフトアップの場合は
Mモードでは自動で上のギヤに入らない設定のようだ。

新型アルトCVT車に乗ったときも感じたのだが、車内の騒音は大きめ
だった。CVTはエンジン回転をエンスト寸前まで下げてるような感じが
したが、バンAGSはそういう印象を受けなかった。
バンAGSは最終減速比が4.705と低いので、エンジン回転数が
高めになってるからだろうか。(MTは4.388、CVTは4.064)。

乗り心地は、街中を10分ほど四角く回ってきただけなので、
正直なんとも言えない。
新型試乗車のタイヤ空気圧は、メーカー指定より大幅に高めの
ことが多いようだ。車検などでユーザーに渡すときは、ユーザーが
空気圧点検しないことを見越して高い空気圧にするのはわかるが、
試乗車の場合は従業員が毎朝点検できるのだから、指定空気圧
ピッタリに合わせたほうが客にも好印象ではないかと思うのだが
どうだろうか。

バンのタイヤサイズは145/80R13で乗用の普及グレードと同じ。
指定空気圧は240kPa。


ダンロップのSP10を履いていた。
バン5MT車もおそらく同じタイヤだと思うが、Fグレード5MTとの
カタログ燃費の差は、タイヤ銘柄と空気圧の差だろうか。
(F・5MTはダンロップエナセーブで280kPa、カタログ燃費27.2km/L。
バン5MTは25.8km/L)。


空気圧は330~340kPaほど入っていた(エンジンが冷えている状態から
10分ほど街中を走った後での計測)。


ここからインテリア/エクステリアの感想。
バンの前席は窓が手回しとなる。


後席の窓ははめ殺しで動かない。
下がらないのなら、窓を仕切ってる縦の枠も取ればいいのにと思ったが、
逆にコストアップになってしまうか。


ドア内張り下にスピーカーのようなものが見えるが、中にスピーカーは
ついていない。


バンはキャリーなどと同じく、スピーカー内蔵型のラジオがつく。
スイッチの説明が日本語なのはよいと思う。


バンの後席に、大人がまともに座るのは難しい。
これは法律で荷室と座席の割合が決められているのでしょうがない。


助手席を下げた場合の後席レッグスペース。


トランク。


トランク両サイド内装パネルに、乗用の背もたれ金具用の穴が開いてる
のが目立つか。


バンの後席シート背もたれの角度を改造してもっと快適にってのを
考える人もいると思うが、簡単には改造できないようにしてるはずだ。


トランク下はテンパータイヤがつく。乗用はパンク修理キットになった。






前シートの骨格は乗用と共通のようだが、表面生地は簡略化されている
ようだ。とても薄いシートだが、少し座った限りでは悪くない掛け心地
だった。シートの良し悪しを評価するには、1日中走り回らないと
よくわからない。


フューエルリッド。


ボンネットを開けたところ。




助手席側フェンダーの裏側に見える発泡スチロール風のものは、
スズキ客相に問い合わせたところ「ポリスチレンとポリエチレンの
複合樹脂発泡体」ということだった。ピオセランのことかな?




シーラー(?)の処理。


鉄の銀ホイールでもカッコいいと思う。


短時間の試乗だったので、よくわからないところが多かった。
坂道発進や、故意にギクシャクさせるような運転(例えば止まりかけて
再加速など)も試してみたかった。
レンタカーでAGS車が入ればぜひ借りてみたいのだが、どこかに
導入されないかな。
Posted at 2015/01/11 11:57:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関連 | クルマ

プロフィール

「どこにある?「京都、森に隠れた廃墟の庭」 http://cvw.jp/b/1463410/38269405/
何シテル?   07/24 09:40
HA24SアルトからL880Kコペンに乗り換えました
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