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2014年06月11日 イイね!

自転車通行可の歩道であっても、できれば左側を走ったほうが安全ではないか

自転車通行可の歩道であっても、できれば左側を走ったほうが安全ではないか長くクルマを運転してると、自転車と接触しそうになってヒヤッとしたことが
何度もある。その状況を思い返してみると、交差点に進入するとき、
右側通行の自転車が左側(助手席側)から来るのに気づくのが遅れるという
パターンが多かった。

一時停止の標識がある見通しの悪い交差点の場合、停止線でいったん完全に停止し、それから徐行でクルマの鼻先を出してもう一度停止、発進するという
2段階停止を心がけてはいるのだが、クルマ左側通行の日本ではどうしても先に右側から安全確認してしまうので、左側(助手席側)から自転車が
突っ込んでくると、気づくのが遅れることが自分の場合あるようだ。

自転車といっても左側通行が原則なので、自転車通行可の歩道がない
道で右側通行をしてると道交法違反なのだけど、クルマが自転車と接触してしまえば、クルマの責任が大きくなってしまう。

自転車通行可の歩道では、車道の右側・左側のどちらを走っても違法ではないようだが、その場合でもできれば左側を走ったほうが、クルマから発見される確率は高いんじゃないかと思う。

クルマ側の注意不足で自転車とクルマの接触事故が発生した場合、当然クルマのほうが悪いんだけど、ケガをするのは自転車のほうであり、
大けがをしたらいくら後から金をもらっても後遺症が一生残るかもしれない。

自分も自転車に乗ることはあるので、原則左側通行はもちろん、自転車通行可の歩道であっても、なるべく左側通行を心がけたい。

タイトル画像は自分が鬼門とする笠岡図書館前の交差点。
見通しはそう悪くないのだが、交通量が多く、特に図書館へ向かう老人や学生の自転車通行も多い。路面がカラフルに塗り分けられているのも、事故が多いからであろう。
画像に写っている女子学生の自転車は、きちんと左側通行を守っている。
ストリートビューへのリンク

参考リンク:
自転車も車両の一種、原則は左側通行です(警視庁)
自転車はルールを守って安全運転(警察庁)



Posted at 2014/06/11 22:58:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通 | クルマ
2014年06月03日 イイね!

常山城跡登山 岡山県

常山城跡登山 岡山県岡山県にある常山(つねやま)。山頂には城跡があり、トイレや女軍の墓は
心霊スポットになってるらしい。幽霊や死後の世界はまったく信じないのだが、
怖い場所や不気味な場所は好きなので行ってみた。
以前はクルマで頂上まで登れたのだが、現在(2014年5月)土砂崩れで車道は通行止めになっている。登山道を歩いて登った。

こちらのページの「山頂の駐車場にある案内図」や「等高線のある地図」が参考になる。自分は印刷して持っていった。

ストリートビューから見る登山口。杖が置いてあるのがわかる。

登山口近くに駐車場あり。


全面通行止めの看板。


登山道口には、イノシシ止めの柵があった。


えっちらおっちら登っていくが、けっこう坂道がきつい。
ときどき休みながら登る。5月中旬だったがすでに蚊がいた。


のんびり登って1時間弱で「底無し井戸」についた。


黄色い板戸を開けると井戸が見えるが、汚い。


道端に白い花が咲いていた。


底無し井戸を過ぎると、車道に出くわす。
クルマの通行がない車道は荒れている。


うつむき加減のエロい地蔵があった。
同じようなのが他にもあったから、こういう地蔵のテンプレがあるんだろうな。


登山口から1時間ぐらいで山頂駐車場についた。
アンテナが何本も立ってるけど、車道が通行止めなのでアンテナ保守の人は徒歩で来ないといけないのかも。たいへんだな。


クルマの来ない駐車場は荒れている。


山頂の階段。


これが噂のトイレかな?




北二の丸にある女軍の墓。敵に攻められたとき、お姫さま自らナギナタを持って戦ったそうな。それを見た侍女たちも戦いに参加。しかし次第に討ち取られ、姫は敵の大将に一騎打ちを申し出た。ところが「女を切る刀は持たぬ」と断られ、姫は自害したそうだ。




女軍の墓は薄暗い木立のなかにあり、不気味な雰囲気である。
説明を読むと、1937年に作られたとあった。意外と最近だな。


お酒の上善如水が、フタを開けて備えてあった。
このテーブルなんだろと登山前にネットの画像見て思ってたが、
お供え物台だったか。


頂上(本丸)の展望台。


頂上からの眺め。




本丸から東三の丸へ降りる小道は傾斜がかなり急で滑りやすい。


逆光の地蔵群。


惣門丸からの眺め。こちらのほうが景色がいい。


帰りは車道をテクテク歩いて帰った。


落石や倒木だらけ。






千人岩ってのがあるのだが、看板そばにある大岩がそれなのかと思ってしまった。本当は、ちょっと歩いたところに千人岩があるらしい。見過ごしてしまった。


これは千人岩ではない。地蔵が乗ってるし勘違いした。


車道通行止め部分。


確かにこれはクルマで通るのは不可能だ。
かろうじて歩いて通れないこともないが、雨の後などは危ないだろうな。
いつまた崩れるかわからない。






ふもと側の通行止め柵。クルマの転回は難しい。


頂上から駐車場までは、1時間20分ぐらいかかった。
普段あまり運動しないので、いい運動になった。
Posted at 2014/06/03 14:09:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 旅行/地域
2014年06月02日 イイね!

マツダ・ロードスターのレンタカーで大山環状道路を走った

マツダ・ロードスターのレンタカーで大山環状道路を走った以前から一度乗ってみたかったマツダ・ロードスター。
ディーラーの試乗で少し運転したことはあるんだが、短時間の試乗で町を
四角く回っただけではよくわからない。気候もいいし、思い切ってレンタカーで借りてみた。


タイムズ(旧マツダ)レンタカーで借りたんだが、ネット上ではロードスターの
取扱がない店舗でも、問い合わせると近隣の店から取り寄せてくれた。
MT車を希望したところ、5MTのソフトトップ車が来た。
24時間レンタルで、保険料なども込みで24000円ほど。
これは高い。スイフトなんかは8000円ぐらいなので、3倍だな。

幌の開け閉めのやり方をレンタカー屋のお姉さんに聞いたところ、
お姉さんはおもむろにエンジンをかけ、天井のボタンを長押しして首をひねっていた。
それは電動ハードトップのやり方ではないだろうか。

取説で確認したところ、フロントガラスと天井の付け根にあるリリースボタンを押してロックレバーを解除し、幌をたたんで上から押すと、パチンとロックされる。




閉めるときは、座席中央の小物入れの上にある解除レバーを引くと、
幌のロックが解除されて浮き上がるので、幌を上げて逆の手順でロックレバーをかける。簡単だけど、閉めるとき少々力がいることがあった。コツがあるのかもしれない。


フューエルリッドの開き方だが、幌解除レバー下の小物入れの中に燃料タンクのフタを開けるリングがついている。スタンドでフューエルリッドの開け方がわからず慌てないように、ここは要チェックポイントである。
ちなみにハイオク指定だった。


乗り込むととにかく着座位置が低い。
前に出すポジションが好みなのもあるが、乗り降りが面倒臭くなるレベル。
年寄りだともっとしんどいだろうな。


足を投げ出すように座るので、靴のカカトがフロアマットに引っかかる。
巷にはドライビング・シューズってのが売っていて、靴底がカカト部分まで
回り込んだ造りをしており、なんでだろと思ってたんだが着座位置の低いスポーツカーのためにあったのかと納得した。確かにドライビング・シューズなら、カカトが引っかからない。


足元は狭め。軽ぐらいかな。ヒール&トウってのがやりやすく作ってあるんだろう。


シートにめり込むように座るので、車体感覚がつかみにくい。
ロードスターは3ナンバーとはいえ小振りだし、オープンだから車体の
四隅もよく見えるのかと思ってたら違った。
ボンネットの盛り上がりは見えるが先はよくわからないし、横が膨らんでいるので幅もつかみにくい。トランクも見えない。

トランク右側にアンテナが伸びてるんだが、これが左側ならポール代わりになるんじゃないかと思った。まあオーナーならすぐ慣れるか。


トランクの中。バッグの中身はパンク修理キットである。
最初は救急セットかと思った。


シフトレバーはカクカクと動く。センタートンネルが高い(着座位置が低い)ので、アームレストに肘を載せたまま手首で動かす感じ。
サイドブレーキの位置も相対的に高いので、脇の辺りに引っ張る感じだ。


驚いたのがエアコン送風と温度調整のきめ細かさ。
25~30段階ぐらい調整できるようになってた。
軽だと風量調整はせいぜい3~4段階ぐらいなのに。
膝の辺りにも吹き出し口があって、さすがオープン、空調には気を使っている。


サンバイザーを降ろすと、前がほとんど見えない。


オープンで走行中、危うくウォッシャーを出すところだった。
風を巻き込まないよう工夫されているが、さすがに走りながらウォッシャーを出すと頭にかかるだろうな。


ロードスターで向かったのは八反坊と鳥取県の大山である。大山環状道路をグルっと回ったが、たいへん気持ち良い道であった。


走りについては、運転も下手でスポーツカーにロクに乗ったこともない自分があれこれ批評するまでもないことだと思う。
205/50 R16のアドバンA11Aを履いていたが、固すぎることもなく快適。
加速が悪いという口コミも見かけたが、自分にとってはすごく速かった。
高速の合流でも余裕そのもの。ワインディングでのペースも、アルトよりだいぶ速くなる。

オープンの開放感についてだけど、フロントガラスが寝ていてAピラーや
フロントガラスの上枠も太く、目の前に迫っているので、前を向いて運転してると開放感はそれほどでもなかった。空を見上げようとしても、ヘッドレストがつかえるので
真上は見られないw 斜め後ろを見上げると開放感抜群だけど、走りながら見るわけにはなかなかいかないw
4座オープンカーの後席(風の巻き込みはすごいだろう)や、フロントガラスを前にパタンと倒せるジープのようなクルマが、開放感はいいだろうと思う。


ちなみになぜジープはフロントガラスが可倒式になってるかを調べたんだが、諸説あるようだけど搬送時に積み重ねできるからってのが主流のようだ。






オープン中の注目度だが、ロードスター程度(と言っては失礼だが)では
オープンにしてても見向きもされなかった。
ただし、子供は熱い視線を送ってくれるw

他に気づいたのは、赤信号で止まってるとき、後ろからクルマが来るのが音でわかる。

5月の連休明けの大山。


まだところどころに雪が残っていた。


大山環状道路の30号~158号~40号は片側1車線のクネクネ道だが、
北側の34号は中央線無しの1.5車線ほどの道になり、通行量もグッと少なくなる。


34号沿いに船上山(せんじょうさん)という山があったんだが、モヒカンのような特異な姿をした山だった。
後醍醐天皇が山に立てこもって戦ったという古戦場らしい。
上から岩を落として戦ったらしく、その岩が今でも転がってるそうだ。
比較的簡単に登れるようなので、一度登ってみたい。


船上山のストリートビュー


ふもとから見上げる大山。


大山環状道路は一の沢、二ノ沢・・・と雨水が流れる沢が道路を横切っている。大雨のときはここを土石流が流れるんだろうか。




鍵掛峠から望む大山。


帰りは米子自動車道~岡山自動車道から笠岡へ帰ったが、
高速を幌を閉じて走ってるといつもの眠気が・・・。
高速に乗ると眠くなるのは毎度のことなので、ロードスターに問題があるわけではない。
帽子を飛ばされないかと幌を閉めてたんだが、開けてみることにした。
80~90キロぐらいなら、頭のてっぺんに風は当たるけど、しっかり被っていれば帽子は飛ばされない。
オープンのまま高速に乗って、トンネルに入るとそのうるさいこと!
子供なら泣くんじゃないだろうか。
目が一発で覚醒した。眠気覚ましに超有効です。

オープンにしてて困るのは、コンビニや展望台、パーキングでちょっと降りるときに、いちいち幌をあげないといけないこと。オープンのままでもいいかもしれないが、やはりクルマから離れるときそのままでは心配だ。
ソフトトップの開閉も簡単なんだけど、降りる度に開け閉めってのはやっぱり面倒くさい。


三菱のナビがついてたんだが、「この先右折専用レーンです」などと車線案内してくれるのが地味に便利だった。景勝地では展望台の位置も案内してくれるナビはないんだろうか?探したらあるのかもしれない。

24時間で550キロほど走り、十分オープンを堪能できた。
レンタカー屋のお姉さんは「ロードスターは人気があってなかなか予約が取れない」と言ってたが、年に1回ぐらいはまた乗ってみたいかな。
ロードスターはATでも楽しめそうなので、次はATでもいいかもしれない。
ATだと電動トップになるのかな?

レンタカー屋にロードスターを返した後、自分のアルトで帰ったんだが
着座位置の高さに前に転げ落ちそうになった。
シートが小さくてフワフワだし、乗り心地もポヨンポヨン。
レンタカーで普通車を借りた後、アルトに乗ると毎回違和感を感じるんだが、今回は特に激しかった。ステアリングも中立付近がフラフラしてるし、
ロードスターのオーナーが古いアルトに乗ると、さぞ怖く感じることだろう。
違和感は30分も乗れば普通収まるんだけど、今回は数日続いた。

ライトの下に目張りがあるように見えて、エジプトの壁画っぽい。


おまけ:大山登山口近くの駐車場に軽トラのキャタピラ仕様が止まっていた。


*追記
書き忘れていたが、ロードスターにはロービームのみディスチャージランプがついていた。
ディスチャージはどんなものが興味あったんだが、確かに明るさはハロゲンよりだいぶ明るい。しかしカットライン(明るい部分と暗い部分の境目)が
はっきりしているので、カットラインの外はいきなり真っ暗になり見えづらい感じがした。余計な部分に光が漏れないのは、グレア防止にはよいのかも
しれないけど、少しはぼんやりした部分があったほうが見やすいのではないかと思った。
Posted at 2014/06/02 17:35:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2014年06月01日 イイね!

呪いのほこら 八反坊 広島県庄原市東城町

呪いのほこら 八反坊 広島県庄原市東城町広島県庄原市東城町粟田に、八反坊という呪いの祠がある。
簡単にいうと、江戸時代に八反坊という名前の農民の味方をしてくれる
役人がいたんだが、庄屋から疎んじられ、無実の罪を被せられて死んだ。
八反坊は死ぬ前に、自分が死んだらその庄屋の家がよく見えるところに
自分の墓を立ててくれ、庄屋の家の屋根にぺんぺん草が生えるまで呪ってやると遺言した。八反坊の死後、庄屋の家には怪異が続き、家は絶えてしまい、屋根にぺんぺん草が生えたという話である。

八反坊には呪い信仰があって、釘の刺さったわら人形が見つかることもあるとか。子供のころよく読んだ中岡俊哉氏の心霊本にも、八反坊のことは書いてあった。そこへ行ってみた。

中国道東条ICから少し北へ向かった「東条ふれあい村」の近くにある。
グーグルストリートビューに立て看板が写っていた。
祠は画面右へちょっと歩いた杉林の斜面にある。

駐車場もあった。


ゲートボール場があり、ちょうど高齢者の皆さん方が休息中であった。
近づいていくと、みんなこちらに注目して「八反坊」「八反坊」「八反坊」というざわめきが起きたw
その中から親切なおじいさんが出てきて、祠まで案内してくれた。

八反坊の立て看板


立て看板と祠は少し離れている。
おじいさんの話によると、今でもたまにわら人形や釘が打ち付けられていることがあるそうな。祠の位置がわからなかったのか、立て看板に何かしてたこともあったそうだ。おじいさんは「ばってん(X)がしてあった」と言っていた。

杉林の中の八反坊




きれいに手入れがされている。祠も新しいので、何度も建て替えられたのであろう。






裏側。


祠から見える人里。当時はここから庄屋の家が見えたんだろうか。


周りの木に釘が刺さった跡や、釘やわら人形の残骸が落ちてないか
よく観察してみたが、発見できなかった。


立て看板から祠へ行く杉林沿いの小道。


ゲートボールに興じる人たちが見える。


立て看板から祠までの道。杉林のほとりを少し歩く。
Posted at 2014/06/01 16:35:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 珍スポット | 旅行/地域

プロフィール

「どこにある?「京都、森に隠れた廃墟の庭」 http://cvw.jp/b/1463410/38269405/
何シテル?   07/24 09:40
HA24SアルトからL880Kコペンに乗り換えました
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