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2015年06月27日 イイね!

EV急速充電スポット 山陽自動車道 福山SA(上り) 広島県

EV急速充電スポット 山陽自動車道 福山SA(上り) 広島県この情報はあくまで2015年6月現在のもので、今後状況が変わる可能性も高いので、実際充電されるときは必ずネットや電話などで確認されるようにしてください。

■EV急速充電スポット 山陽自動車道 福山SA(上り)
http://ev.gogo.gs/detail/1tb6fmlv/
http://www.w-holdings.co.jp/sapa/2317.html
グーグルマップ。ガソリンスタンドの横にある。
24時間無休。認証付き有料。

去年(2014年)の暮ごろだったか、急速充電器の整備が遅れていた
山陽道にも、いっせいに急速充電器が設置された。

サービスエリアの建物からかなり離れた外れにあり、充電器から
建物に行くには歩道がない場所を歩かなければならない。


ガソリンスタンドの横にある。


照明はあるのだが、草が伸びてたりペール缶が逆さまにしてあったりで、
なんだか場末感が漂う。


屋根はない。


東光高岳製。


光の反射で画像は少し見にくいが、まだ新しいので液晶の視認性はよい。


利用方法。






充電ガン。


隣は充電コントローラーと非常用コンセント盤。


急速充電器本体が故障したときのための非常用コンセント盤だが、
故障情報を見てると、本体が故障したときは非常用コンセントも
使えないこともあるようだ。別系統になってないのではないだろうか。


EVと描かれた駐車スペースのペイント。
まだ半年ほどしか経ってないはずだが、すでに傷み始めていた。


充電器から、SA建物を望む。


SA建物へ行くには、ここを通らないといけないので車に注意。
高速では、速度感覚が狂って駐車場でも速度を出しすぎてしまう車が
いる。夜は暗そうだな。


-------------------------------------------------------
2016年7月3日追記。6月終わりにここをもう一度訪れると、
充電器への歩道が設置されていた。





Posted at 2015/06/27 18:19:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 充電スポット | クルマ
2015年06月27日 イイね!

EV急速充電スポット 道の駅 ゆめランド布野 広島県三次市

EV急速充電スポット 道の駅 ゆめランド布野 広島県三次市この情報はあくまで2015年6月現在のもので、今後状況が変わる可能性も高いので、実際充電されるときは必ずネットや電話などで確認されるようにしてください。

■EV急速充電スポット 道の駅 ゆめランド布野(ふの) 広島県三次(みよし)市
http://ev.gogo.gs/detail/1tjfxvx3/
グーグルストリートビューは急速充電器設置以前のもの。
http://www.pionet.ne.jp/~funo-fureai/
24時間無休、認証付き有料。

広島県北部山中の三次市の北、54号線沿いにある。
以前訪れたときは急速充電器が無かったのだが、2015年5月に設置された
ばかりのようだ。

充電器部分は屋根付き。


一般車両駐禁のコーンがあったが、元の位置に戻されてはいなかった。



東光高岳製。


使い方の説明。




ビジターチャージ用Felicaカードがワイヤーで結びつけてあった。


チャージスルゾウご利用ガイド。
課金もいろいろ方式があるようで、EVレンタカーを気軽に借りて
利用というわけにはいかないようだ。
笠岡ベイファームのように、コイン式なら一目瞭然で簡単なんだが。


充電器が新しいので、液晶の見え具合はばっちり。


30分未満で充電が終わった場合は、「次へ」を押すまで課金されるそうだ。


充電ガン。


急速充電器の設置が特に遅れていた、広島県北部にも充電器が
増えてきたのはありがたいのだが、福山市から東城を通って新見に
至る国道182号線沿いにも増えて欲しい。

訪れたのが早朝だったので、霧が出ていた。
Posted at 2015/06/27 17:40:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 充電スポット | クルマ
2015年06月19日 イイね!

S660のレンタカーを借りた2

S660のレンタカーを借りた2S660のレンタカーを借りた1の続き

グローブボックスの奥に、プラスチックのサイコロみたいなのが3つ
転がっていたがなんだろ?


ちょっと画像が白飛びしているが、シフトレバーも質感が高い。
パターン表示のある金属部分は、夏熱く冬冷たい可能性あり。
革のステッチが多少ガサガサするが、滑り止めにいいのかもしれない。

動かすと、ガチャンガチャンと機械感があり、手応えがある。
ニュートラルの確認に左右に振るときも、ちょっと力がいる。
スイフトスポーツもこんな感じだったので、スポーツカーのシフトというのは
こういうものなんだろう。
このシフトレバーと比べると、うちのアルトはふにゃふにゃの骨なし
シフトである。

シート座面がとても低いので、相対的にシフトレバーの位置が高い。
マツダ・ロードスターもそうだった。


6の隣にRがあるパターンなのだが、Rに入れるとき、特にレバーを
押したり引っ張ったりは必要ない。
自然に左下へ入れるだけでいい。
どうも速度で制御してるらしく、約20キロ以上にならないと5・6速に
入らないようになっている。

一旦20キロぐらいまで上げて、再び15キロぐらいまで速度を落とすと、
5・6速には入らずRに入るようになる。

操作してて、もしかしたら6速とRのレバー位置が同じなんじゃないかと
思って確かめてみた。

6速。Nではない。走行中ではなく、6速に入れたままクラッチを切って停止して撮影。


R。全然違うなw
パターン表示が正しかった。


ステアリングとシフトレバーの質感が非常に高い割に、サイドブレーキは
普通だった。これも相対的に高い位置にあるので、さらに上に引き上げる
のは力がいる。

ヒルホールド機能がついており、坂道発進の際、ブレーキペダルを
離しても2秒間は後ろに下がらない。緩い坂だと感知しないようだ。

本革のステアリング&シフトレバーはα専用装備らしいが、
この2つだけでもαを選ぶ価値があると思う。


ルーフの外し方であるが、数多くのブログにも記載されているように、
まずは窓かドアを開け、ルーフ中央部のロックを外す。
この中央ロックは軽すぎて手応えがない。


ルーフ左右にあるレバーを、ボタンを引きながら解除する。


あとはル―フをクルクルと巻き、フロントのボックスに納めればよい。
*取説を確認したところ、収納の際は、ルーフのレバーをロック位置に
戻せとあった。


巻いたルーフは意外と重いので、両手で持ったほうがいい。
晴れてると、ルーフが焼けてるのでヤケドに注意。


ボックスのフタを閉め忘れて、ボンネットを閉めないようにw
やる人がいると思う。

ボックス内のバンドは、ルーフを固定するために必ず締めろと書いてあるが、
ルーフを閉じたときもバンドのプラスチックロックがカチャカチャいうので
留めておいたほうがいい。


ルーフの着脱は簡単と言えば簡単だが、面倒と言えば面倒。

レンタカーで後付ナビやドラレコがついていたこともあり、コンビニに
寄るときもいちいちルーフをつけていたが、毎回助手席側にも
回って、さらに前に回ってボンネットも開けるというのは、
ワンタッチ式のバリアブルトップ車もあることを思うとやはり面倒かも
しれない。

オープン状態。タルガトップなので、開放感はそれほどでもないだろうと
思っていたのだが、意外とあった。
フロントガラスの端が顔から離れているのでそう感じたんじゃないかと思う。

S660はフロントガラスの付け根が運転席から遠くにあり、手を伸ばしても
届きにくい。
Aピラーはけっこう寝てる感じだが、フロントガラスが頭の上近くまで
回りこんでないので、顔の前に余裕がある。

フロントガラス端と顔までの距離は、23アルトと比較してもS660のほうが
離れている。

そういえば昔のCR-Xデルソルも、こんな感じのタルガトップだったな。


Aピラーの金具部分。


B(?)ピラーの金具部分。


センターロック部分。オープン時もロックを閉めておくほうがすっきりするが、
忘れがち。


風圧で動くんじゃないかと思うほど操作感が軽い。


ルーフを閉じるときは、ピラーの金具にルーフの円盤状の金具がはまる。
ルーフを引っ張る必要はない。コツもなく、ただ置くだけで簡単にはまる。


ルーフ横のロックレバーを操作すると、金属棒が飛び出て固定される。




「REAR」と書いてあるほうが後ろ側。


オープン時の風切音や風の巻き込みはかなり大きい。
特に耳の後ろ辺りからの風切音が大きかったが、Bピラー金具の凹凸から
音が出てるようだ。何かカバーのようなものをつけると、だいぶ違うと
思うのだが。


風の巻き込みが大きいと言っても、市街地では窓フルオープンで
帽子が飛ばされることもないし、高速でも窓を閉めれば80~90キロ巡航で
帽子は大丈夫だった。

シートを前に出すポジションのせいか、ロールバーは気にならなかった。
もちろんないほうが開放感は高いんだけど、運転中は前を向いているし。

ルーフを外して横から見ると、ウインドウ上端の線とエンジンフードの線が
つながる。


天井。大雨の中も走ったが、さすがにペチペチと雨音が大きい。
しかし他のロードノイズやエンジン音が大きいので気にならない。
雨漏りはもちろん、ルーフ内側が濡れることもなかった。
ルーフは乾くのが早く、大雨の後でもすぐ乾いていた。

オープンカーは、屋根を閉じるとエンジン音がこもって逆にうるさく感じる
ことがあるが、S660は開けても閉じてもうるさかった。


雨漏りはしなかったが、助手席Aピラーの内張りに、何かが流れたような
痕跡があった。点検整備の丸ステッカーでも貼り直したのかな?


ルームライト左横に、スリットがある。空気抜きなのか警報用の
スピーカーでもあるのだろうか。


視界。ルームミラー取付位置が高いのがいい。
フロントガラスが前にあるので、圧迫感がない。


このレンタカーにはユピテルのドラレコがフロントガラスの助手席前に
ついており、常にモニターが目に入って目障りだった。
「常に監視してるから無茶するなよ」という警告の意味があるんだろう。


窓が横に長いので、ある程度は斜め後ろまで見える。
運転席側は、合流のときの右斜め後ろの目視がやりやすい。
エンジン音が後ろから聞こえるので、後ろから車が来てると錯覚することが
あったw


後ろと斜め後ろの深い角度はとても見えづらい。これはしょうがないな。
オプションでバックモニターがあるようだが、軽でもつけたほうがいいと
思う。
エンジンフードの出っ張りは、夜ブレーキを踏むたびにハイマウント
ストップランプに照らされるのが見える。


オープンにしても実用上の視界は変わらない。
Aピラーが頭上に回り込んでないのがわかると思う。


小ぶりなバイザー。
ハイ/ロー自動切り替えのヘッドライトや、対向車の運転席のみ
照らさない自動ライトが実用化されつつあるが、バイザーはいまだに
原始的だ。
太陽光が顔に差し込むガラス部分のみ、自動でスモークを濃くするとか
そのうちできそうな気がする。今の保安基準だと車検に通らないので、
外国からの圧力で変わるんだろうな。


バイザーの注意書き。


助手席側バイザー。


オープン状態の斜め後ろ視界。


CTBA(シティブレーキアクティブシステム)というプリクラッシュブレーキが
装備されていた。外からフロントガラスを見ると、装置が大きく見えるが、
室内からだとルームミラーの裏に完全に隠れており、邪魔にならない。
右側にぶら下がってるドラレコはレンタカー屋の後付け。


骸骨っぽいw
借りている間、CTBAが作動することはなかった。


横から見ても装置が飛び出してるように見えるが、視界の邪魔にはならない。


ワイパー。ガラス下部が湾曲しているので、助手席側ワイパーが
くの字になってる。特にホンダ車に多くないか。


ウォッシャー吹き出し口。霧状に噴射されるが、うっかりオープン状態で
作動させると顔にかかる。


さてやっと走った感想であるが、乗り降りしにくいのは既に書いた。
走りだすと、うっと思うほど乗り心地が固い。
段差のハーシュネスはそうでもないのだが、細かいうねりのある悪路だと
気分が悪くなりそうになった。


2日目はやや慣れたが、路面によってはドスドス来るので、
体調の優れないときに乗るのは辛いと思う。

ボディ全体がねじれてる感じはしないが、悪路だとフロントガラスが揺れる
のがわかる。ナビも盛大にブルブル震えていた。

天井までは余裕があるんだけど(身長170センチ)、揺れたときに一度
ルーフ横の解除レバーに頭をぶつけ、痛かった。

アクセルを緩めるとプシュ!と音がするのだが、緩めるたびにいちいち
プシュプシュいうのでだんだんうざくなってきた。
スイッチで消せないものか。
アクセルを緩めた瞬間また踏み込むと、プシュを「プ」で止めることができる。


コーナーをかなりの速度で曲がっても破綻しそうな気配がないが、
自分の運転がうまくなったわけではないので注意しないといけない。
非常にグリップの強いタイヤや横滑り防止装置で安全方向に保たれているが、ミッドシップなので限界を超えると突然クルンと回るのかもしれない。
自分はとてもそこまで攻め切れないが。

自分には加速はこれで十分だった。
エンジン音がすごく魅力的というわけでもないが、苦しげなく回るので
低いギヤのままでも耳障りでない。
6速は高速やバイパス専用な感じだが、アルトで3速まで落とさないと
減速するような坂道でも、S660は5速のまま余裕で登っていけた。

カチカチというタペット音のような音が始終エンジンから聞こえていた。

高速をクルーズコントロールで走行中、下り坂だと隣をトラックが通過した
ときのような抵抗感を断続的に感じることがあった。
抵抗感は感じるが、速度計は一定速度のまま。
下り坂で速度を保つのに、出力を断続的に制御しているのだろう。
ATならトルコンで緩和されるが、MTだとダイレクトに感じるんだと思う。


燃費は、高速5割、バイパス3割、峠2割ぐらいで、23~25km/Lぐらいだっ
た。
メーターの燃費計は平均24.3を示していた。

一度横着して、リモコンで鍵をロックしたあと、窓から手を入れて
ドア内部のロックを手で開けたところ、ホーンの警報が鳴り出して焦った。
もう一度リモコンで操作し直すと止まった。

S660を返却したあと、自分のアルトに乗ると、ブレーキを踏むと前に
転がり落ちそうになる感覚を久々に味わった。以前、ロードスターを
借りた後も同じように感じた。

ステアリングやシフトもふにゃふにゃで頼りないが、さっと乗り降りでき、
後ろの視界がいいのはホッとする。

たまに借りるのなら、やはりオープンカーが気分の転換ができていい。
S660は、1人で乗ってクネクネ道を楽しみ、どこにも寄らず帰るのが
一番合ってる使い方なんだろうか。
観光地で、パーキングにちょくちょく寄るような乗り方は、乗り降りし辛く
ルーフもいちいちつけないといけないので向いてないかも。


自分のような下手くそでも十分楽しめたが(疲れることもあったが)、
腕に覚えのある人ならさらに楽しいんだろうと思う。

S660のあるレンタカー屋さんは、新型ロードスターも入れたそうだ。
これも借りねばw
Posted at 2015/06/20 12:49:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2015年06月19日 イイね!

S660のレンタカーを借りた1

S660のレンタカーを借りた1レンタカーのコペンを借りてみようと前々から思っているのだが、
5月のある日、レンタカー屋のHPをチェックすると、S660が入荷されているではないか。
問い合わせると、すでに1ヶ月先まで予約が埋まっていた。
6月は梅雨だが、晴れることを祈って48時間予約。
当日は晴れ、曇、雨の3パターンを体験できた。

H27年5月に登録されたばかりの6MT、グレードはα。
走行2600キロほど、カロッツェリアのゼスチャー機能付きナビと
ユピテルのドライブレコーダーが装着されていた。

第一印象は「小さい」。車高がすごく低いので、駐車場だと他の車に埋もれて
見つけにくいかもしれない。


最近のホンダデザインはゴテゴテとデコレーションが多く、あまり好きでは
ないんだけど、S660はカッコいいと思う。




リヤは特に未来的。センターの1本出しマフラーが似合う。




フロントバンパーのダクト風に見える部分だが、フィットなどと同じく
穴は開いていない。


他のダクトというかスリット部分は、ちゃんと穴が開いていた。
Fフェンダー部分。


リヤタイヤ前。


リヤエンブレム下。


リヤバンパー部分。


タイヤは前165/55R15、後195/45R16と異径。


この気合の入ったパターンを見よ。


リヤフェンダーをよく見ると、小さな樹脂のモールがついている。


これがないとタイヤがはみ出るんだろうな。


指定空気圧は、前190kPa、後200kPa。スペアタイヤはない。


走行前に測ると、全輪250kPaほど入っていた。
新車ではよくあることだが、本来の乗り心地を知りたいので
指定空気圧ピタリに調整した。

ちなみにこのモノタロウ空気圧計の精度はかなり高い。
先日工具屋さんに置いてあったエアゲージ精度チェッカーで
テストしてみたが、優秀な成績であった。


タイヤの前には、前後ともエアスパッツというのか、整流板がついていた。
最近の車ではもう当たり前の装備になったようだ。




ライトはローがLEDの2灯式、ハイがハロゲンだった。
LEDやHIDは、ライトの照射範囲がはっきりしていて、境目の外に
ぼんやり光が広がらないので好きではないのだが、雨の夜運転してみると
その明るさに圧倒された。

LEDを直視すると、もはや危険なほど明るい。


リヤは、スモールが「⊂」の形に光り、ブレーキを踏むと⊂の中の
ストップランプが光る。
ブレーキを踏むと面積が同じで照度が変わるのではなく、面積が変わる
タイプなので、こちらのほうが被視認性がいいと思う。


⊂の中の5つの六角形がストップランプ。


バックランプはエンブレム部分のガーニッシュに隠れている。
バルブを見ると明るそうだなと思ったが、夜光らせてみるとそうでも
なかった。


ペダル。
軽にしてはペダル間隔が広く、操作しやすい。
シート位置が車体中央にあるので、タイヤハウスが前に出せて
足元に余裕があるのだろう。

純正でペダルカバーがついており、滑りにくいというか、もはや
靴裏に引っかかる。
シート位置が非常に低く、靴のかかとも引っかかって運転しにくいので
10年ぐらい前のダンロップのスポーツシューズを久々に履いたのだが、
靴裏のゴムがペダルカバーの抵抗に負けて剥がれてしまったw
かかとの出っ張った靴でも運転しにくいし、靴を選ぶ車である。
ドライビングシューズがいるかもしれない。

アクセルペダルはストロークが深く、適度な反発力がある。
ブレーキペダルのタッチは良かった。安心して踏める。
クラッチペダルはやや軽めではあるが、これも適度な抵抗があって良い。
クラッチのつながり方は、普通の軽と同じだと思う。
特にエンストしやすいなどということはない。
フットレストも大きめのしっかりしたものがつく。

クラッチペダルがセンターコンソール側から生えているな。


フロアマットのエンブレム。S660は、スポーツカーには珍しく、
室内に赤のアクセントがほとんどなかったのだが、フロアマットの
バイピングは赤だった。


ステアリングコラム下にはフューズボックスがあるのかな?
膝がコラム下に当たる人がいるかもしれないが、ここはツルツルしていた。
ステアリングはチルト付き。テレスコピックはしない。
オープンカーらしく、膝に向けてエアコンの吹き出し口がある。


ボンネット&エンジンフード&フューエルリッドオープナー。
オープンカーの中には、フューエルリッドオープナーを小物入れの中などに
隠してある場合もあるが、S660は通常の位置にある。
というかフタができる小物入れ自体がない。


ボンネットを開けたところ。軽には珍しくダンパー付き。
ルーフを両手で抱えたままでも開けやすくとの配慮だろう。

照明がないので、夜ルーフの出し入れをするにはライトを片手で
持ってないといけない。
自分の車なら、ボンネット照明をつけたいと思った。






ボンネットはダブルヒンジになっている。


ルーフ入れ(ユーティリティボックス)。


ユーティリティボックスを開けたところ。
紫っぽい袋は工具入れ。


ロールトップの収納のしかた。


ユーティリティボックスは二重底になっており、下にはジャッキと
パンク修理キットが入っている。


ボックス自体も取り外すことができる。
金属のクリップを回すと外せるが、再びつけるとき、クリップが嵌まりにく
かった。




ボックスを外すとバッテリーが見える。


エンジンフードを開けたところ。こちらは棒で支える方式。






ところどころ塗装がピンクの部分があるな。


エンジンフードのコーションシール。


スリットから見えるHONDAロゴがセンターから少しズレている。


フューエルリッド。バイオ混合ガソリンも使えるらしい。
レギュラー仕様。


ドアを開いたところ。長いドアなので、狭い駐車場では隣に当てないよう
注意が必要。


ドアハンドルは横から引っ張るタイプ。車高が低く、ドアハンドル位置も
低いので、横から開けるのはやりにくい。


ドアポケットはない。内張りはカーボン風の模様がある。


パワーウィンドウにワンタッチはないが、開け閉めの速度は早い。
「REAR」は後ろの小窓。


リヤ窓を開けると、エンジン音が後ろからよく聞こえるが、
信号待ちのとき、むわ~と熱気も伝わってくる。
リヤ窓の上にハイマウントストップランプがひさしのように張り出している
ので、少し開けたぐらいでは大雨でも室内が濡れない。
換気にはちょうどいいと思う。

オープンにしたときの風の巻き込みだが、小窓をあげても巻き込みは
けっこうある。


開け閉めできるのは、真ん中の小窓のみ。


ドアヒンジ部。


ドアキャッチ部だが、ウレタンかゴムのブロックがついている。


シートはヘッドレスト一体型で、座面と背もたれ部分はバックスキンという
のか、スウェード調で肌触りがよい。横のホールドも適度で、乗り込んで
しまえば卑屈ではない。


シート調整は、前後と背もたれの角度のみ。リフトはしない。
スポーツカーはこういうところにやたらと赤を使いたがるもんだが、
意図的に赤を避けてるのだとしたら好感が持てる。
特別仕様向けに取ってあるのかもしれんが。

座った感じは普通のスポーツ風シートだった(異常に低いことを除けば)。
48時間で1000キロほど走ったのだが、体のどこも痛くならなかった。
こんなシートは珍しい。


自分のポジション(かなり前)に合わせると、シート裏にカバンをおける
スペースができる。ルーフをここに置くのはさすがに無理だな。
シートベルトは革のストラップを通る。


とにかくシートが低いので乗り降りが面倒。
おまけにステアリング右横のドアミラースイッチ部分と、シートの
サイドエアバッグ部分が出っ張っているので、余計に乗り込みにくい。

眺めのいいパーキングに寄っても、気軽に降りて風景を楽しむという
わけにはいなかった。

今思いついたが、映画みたいにドアを閉じたまま、オープン状態で
飛び乗るのはどうか?
想像しただけで立ちどころにボツだが、試してみればよかったw


足を収めるときに当たるので、ドアスピーカーやサイドシルの前のほうが
汚れてしまう。


いったいシートがどれぐらい低いのか、測ってみた。
地面からサイドシル上までが約35センチ。


サイドシル上にものさしを水平に置き、シート座面お尻の一番低いところ
までは約10センチ。
ということは、地面から25センチぐらいのところに座っていることになる。


ちなみにうちの23Sアルトで同じように測ってみたところ、46センチぐらいだった(ものさしより1センチほど座面が凹んでいる)。

アルトとS660では、21センチほど地面からの座面高が違う。


シート座面長さは51センチぐらいで、軽としてはやや長めか。


横幅の一番広いところは48センチで、大きそうに見えたがここは
アルトと同じだった。


ステアリング。このステアリングは良い。
握りやすく滑りにくいし、D型なのでステアリングのどの辺りを握ってるかも
わかりやすい(本来同じ位置を握るべきではあるが)。
ステッチが白なのもいい。
下スポーク部のメッシュは、外観のダクト/メッシュモチーフの繰り返しか。

スポーク部のカーボン風模様(おそらく本物のカーボンではないはず)は、
私的にはカーボンでない部分にカーボン風の模様だけってのはカッコ悪い
と思うのだが、こういうのも需要があるんだろうと思う。

回した感じはやや軽めだが、待ってましたと言わんばかりに車のほうから
向きを変える。月並みな表現だが、オンザレールとはこのことかと思った。

エンジン始動のときはステアリングが一瞬ブルっと震え、切ったときは
ウィーンとモーター音がする。ステアリングロックの音のようだ。


ステアリング左右のスイッチも操作しやすい。
ただし、左はオーディオコントロールなのだが、左右が曲選択、
長押しでフォルダ選択なので、大容量のUSBメモリでフォルダが
たくさんある場合は、目的のフォルダにたどり着くまでがたいへんだ
(スキップするやり方があるのかもしれないが)。
オーディオの音質は、純正にしては良かった。

右はクルーズコントロールで、MTの場合ギヤチェンジしたらどうなるんだろう
と思っていたが、キャンセルされるだけだった。
クラッチを切っただけではキャンセルされない。

ホーンの音は軽トラ風でものすごくチープ。


ライトスイッチ。オートライト付き。回し切っても、少しガタというのか、
もう少し回りそうな遊びがある。ピタっと止まって欲しかった。
レバーを向こうに倒してハイ、手前に引いてパッシングと普通の操作方式。
昔のホンダ車はハイ/ロー切り替えも手前に引くやり方だったが、普通になった。

エンジンスタートはボタン式だが、エンジンがかかるまで長押しする
必要はない。最初のうちはずっと長押ししていた。
ボタンのリングはつや消しのほうがいいが、これぐらいならまあいいか。

MT車にアイドリングストップはついていなかった。


ワイパースイッチ。奥のセレクトボタンは、押すとメーター照明が赤になり、
燃費計がターボブースト計表示に変わる。CVTの場合はスポーツモードに
なるようだが、MTではそれだけ。けっこう謎のボタンである。


メーター。アナログタコメーターの中心にデジタル速度計がつく。
燃費計はあるが、水温計は警告灯なのも今風っぽい。


警告灯表示状態。エンジンをかけるとタコメーターがスワイプする。
これも当たり前の機構になってしまった。アルトバンでさえ現行はそうだ。


普段は白基調のメーターだが、セレクトボタンを押すと赤くなる。


ピンぼけで申し訳ないが、夜はこのように光る。
赤じゃないところがいい。


ステアリングスイッチやエアコン照明も白。


ナビはカロッツェリアのゼスチャーナビ。
エアコン下の赤いのはハザードスイッチ。


乗り込むときに邪魔な右側のドアミラースイッチ部。
左右シンメトリーデザインにするためか。


ドアミラーの鏡面調整は電動だが、折りたたみは手動。
折りたたみといっても、わずかに倒れるだけ。


これだけしか倒れない。


ドアミラーは横に長く、上下に押しつぶされたような形をしている。


てっきりドアミラーウインカーかと思っていたら、そうではなかった。


幅の狭いセンターコンソール。エアコンを操作したとき、ピッピッと音がせず、
無音なのが良かった。エアコン風量は7段階。ハザードスイッチは押しやすい位置にある。
この車には、CDプレーヤーがついていなかった。
通常の1DINは入らない。
「禁煙車」の無粋なステッカーが目立つが、こうでもしないとタバコ吸う
人がいるんだろう。


一番下の奥は、12VソケットとAUX IN、USB端子。
左側がメッシュで仕切られているのがおもしろい。


ナビはカロッツェリアのゼスチャー動作するナビがついていたが、
よくなかった。太陽光を背にして走ってると、影が動くのを誤認して
勝手に時計の大表示になったり、地図が知らないうちに縮小されて
日本列島が写っていたりする。
純正オプションでこれがあるのかわからないけど、太陽光が室内に
差し込みやすいオープンカーにゼスチャーナビは特に向いてないと思う。




非常に薄いグローブボックス。取っ手は横押しタイプ。
ETCが助手席側につけられていたのはありがたい。
運転席側だと、膝が当たることがある。
オープンカーということを考えるとグローブボックス内につけるべきだろうが、
つけるスペースが多分ないんだろうな。
純正のETC取付位置は決まってるんだろうか?

グローブボックスの上に、エアコン吹き出し口が見える。


ほとんど車検証入れぐらいしか入らない。


S660のレンタカーを借りた2へ続く
Posted at 2015/06/20 12:48:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | レンタカー | クルマ
2015年06月07日 イイね!

EV急速充電スポット 道の駅 風の家 岡山県真庭市蒜山高原

EV急速充電スポット 道の駅 風の家 岡山県真庭市蒜山高原この情報はあくまで2015年6月現在のもので、今後状況が変わる可能性も高いので、実際充電されるときは必ずネットや電話などで確認されるようにしてください。

■EV急速充電スポット 道の駅 風の家 岡山県真庭市蒜山高原
http://ev.gogo.gs/detail/13131/
http://www.h2.dion.ne.jp/~kazenoie/kazenoie-sisetuannai.htm
9:10~16:00 無料 4~11月は無休 12~2月は水曜休 3月は第1、2水曜休
グーグルストリートビュー

米子自動車道蒜山(ひるぜん)インター近くにある。

充電器部分は屋根付き。


県北でよく見かける日鉄エレックスのEV-50-0424。


説明書き。9:10~16:00というのは使える時間が短い。
なぜ24時間にできないんだろう?
説明にはないが、冬期の定休日は終日使えないので注意が必要だ。


充電ガンは赤レバー固定式のやりにくいタイプ。


まだ営業時間前で、電源が入っていなかったため液晶の見え具合は
確認できなかった。


急速充電器 ご利用時のお願い。


下の方に、岡山県内の充電器マップが貼ってあった。


なんで放射能のマーク?
日本語が読めない人が見たら誤解しないかな。


道の駅「風の家」は野菜市などがあり、休日はもちろん平日でも
けっこう混み合っている。
近くに充電器も少ないので(米子道に乗れば蒜山SAにあるが)、
順番待ちの覚悟が必要かもしれない。
Posted at 2015/06/07 04:05:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 充電スポット | クルマ

プロフィール

「どこにある?「京都、森に隠れた廃墟の庭」 http://cvw.jp/b/1463410/38269405/
何シテル?   07/24 09:40
HA24SアルトからL880Kコペンに乗り換えました
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