AE86へAE111純正インダクションBOX流用

ノーマルCPUにて作動させる為、極力ノーマルと同じ条件でエンジンをうごかしてあげたい。
下のトルクの為に純正の長ーい象さんファンネルと、
アクセルの付きのための下に大きく膨らんだインダクションボックス。
これをやはり利用したく作ってみます。

ネットを探してもなかなか容量の大きいものは少なく、アルミ板切った貼ったのショップオリジナルは好みじゃないってのも理由の一つ。
インパルスさんが開発してるようですが残念ながら販売まで行っていないようです。

ネット探しても流用している人が見つからなかったので手探りで進めていきます。
プレートは切って短縮するだけでエンジンルームに収めることができました。ガスケットも流用できます。
ISCV用パイプも付いてるからいいかも。

ボックスはかなり干渉する為悩んだ結果、
ブレーキマスター干渉部は切り取りFRPにて埋めて、
切りつなぐことにより回避。

容量が20％ほど減ってしまった・・・

点付けで固定。
面を合わせる為かなり入り組んだ線で切ってます。

ファンネルはそのままだとあっち向いちゃってるので
根元でカットし、角度を調整してG17ボンドとアルミテープで接着。
ガソリンで溶けないことを祈ります。

このままではただの蓋なので配管を。
純正はBOXの上に付いてますが、取り回しの関係で1番ファンネルのすぐそばに。
いいサイズの塩ビ管が無かった為、切込を入れてサイズ調整。
足付けをしてFRPで固定。
プレート＆ボックスの隙間は溶接後の面だしが面倒だったのでアルミテープで貼って埋めることに・・・

とりあえず不格好だが完成。
カーボン調シートでも貼ればそこそこ見れるものになることでしょう。