■気になる新車・特別仕様車21■
日産自動車が、ムラーノに期間限定車“アルテ-ビアネロッソ”を設定し、9月3日に販売を開始した。アルテ-ビアネロッソは、最上級グレードの350XV FOURをベースに、ベース車には設定のないホワイトパールのボディカラー&ブラックの内装色、それにカベルネ色(ワインレッド)の本革シートを組み合わせた期間限定車。専用色でプレミアム性を打ち出した同モデルは、2008年3月までの期間限定で生産台数は100台を予定している。価格は、420万円に設定される。
トヨタは18日、ランドクルーザーをフルモデルチェンジして発売した。 新型ランドクルーザーは、「The king of 4WD」をテーマに、プラットフォームやサスペンションを一新したほか、走行性能を高める数々の新技術を導入し、伝統の耐久性・信頼性・悪路走破性など、高い基本性能をより一層進化させた。 具体的に言うと、すべての性能の基本となるプラットフォームは、伝統のフルフレーム構造を継承しながら、高い強度と耐久性を確保し、衝突安全性能と室内の快適性を向上したものに一新。サスペンションは、フロントを新開発のコイルスプリング式とし、リヤは定評ある4リンク式を継承しつつ最適化を図り、オンロード、オフロードともに優れた操縦性・走行安定性と乗り心地を実現した。価格は、470万円~540万円(いずれも税込)。
トヨタ自動車は、レクサスブランドの新型プレミアムスポーツセダン『IS F』を10月4日に発表する。レクサスブランドに高性能モデルを追加することで、スポーツカー需要を掘り起こす。型車は、今年の北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で先行発表した『IS-F』をベースにしている。V型8気筒、5リットルエンジンを搭載し、最高出力400馬力以上を実現した。駆動方式はFRで、ボディサイズは全長4660mm、全幅1815mmとし、「IS」よりも全長を85mm、全幅を20mm拡大している。Fの称号を冠したモデルは、レクサスのラインアップのなかでも、基本性能を徹底して鍛えた特別なハイパフォーマンスカーとして位置づけていく。
ホンダは20日、CR-Vをマイナーチェンジして発売した。
トヨタ自動車が、マークXの高級感や走りの良さに、自由アレンジできる「自由空間」をプラスしたとする新型車“マークX ジオ”を開発、9月26日に発売した。マークX ジオは、“4+Free”というコンセプトのもとに、大人4人がゆったり座れる独立4座と、使用シーンに応じて自在に変化させられる自由空間を融合。マークXの雰囲気を残しつつ、ワゴンやミニバン的な要素を併せ持つ“3モードキャビン”を実現している。ボディサイズは、全長4695mm×全幅1785mm×全高1550mm。全高を低めに設定した伸びやかなキャビンにより、単なるミニバンではない個性的なフォルムが追求されている。価格は、2.4リッターモデルが256万円から299万円、3.5リッターモデルは333万円に設定される。
ホンダが、シビックとシビックハイブリッドにマイナーチェンジを施し、9月27日にニューモデルの販売を開始した。今回のマイナーチェンジでは、全モデルに車両挙動安定化システム、ビークル・スタビリティ・アシスト(VSA)を標準装備化し、安全性をアップ。さらにシビックの2.0GLと1.8GLには、ディスチャージヘッドライトも標準装備とした。なお、シビックについては従来4タイプあったグレード構成は、2.0GL、1.8GL、1.8Gの3タイプに変更となった。
マツダが、マツダロードスターに特別仕様車“プレステージエディション”を設定し、10月1日に販売を開始した。
三菱自動車は、高性能スポーツセダン、ランサーエボリューションをフルモデルチェンジし、10代目となる新型“エボリューション X”(通称エボ テン)を発売した。新型は、ギャランフォルティスやアウトランダーなどに採用される新世代プラットフォームをベースにボディ剛性を大幅に強化。4WDシステムをさらに進化させた“S-AWC”や2ペダルマニュアル“ツインクラッチSST”を設定することなどが大きなトピックとして挙げられる。エンジンは、軽量アルミブロックを採用する新設計の2リッター MIVEC ターボを搭載。4B11と呼ばれるこのエンジンは、最高出力280ps/6500rpm、最大トルク43kg-m/3500rpmを発生する。このスペックは全モデル共通となる。なお、10.15モード燃費は9.9km/L~10.2km/Lを実現している。価格は、GSRが349万5450円(5速MT)/375万600円、RSは299万7750円。
日産自動車が、スカイラインクーペをフルモデルチェンジし、10月2日にニューモデルの販売を開始した。新型スカイラインクーペは、先に登場した現行スカイライン セダンの"魅惑・洗練・高性能"というコンセプトをさらに高め、「超魅惑・超洗練・超高性能」を商品コンセプトとして開発したという。エンジンは、新機構VVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)を搭載した3.7リッターV6を搭載。従来の可変バルブ機構に加え、吸気バルブの可変リフト機構を備えたことで、さらなる高効率化を実現。クラストップレベルの333馬力の高出力と、2400回転から7000回転で最大トルクの90%を発揮する扱いやすさを兼ね備え、さらに7500回転まで軽く吹け上がる伸びの良さも追求されている。価格は、369万6000円から447万3000円まで。

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