富士重工業が、スバル フォレスターをフルモデルチェンジし、12月25日に3代目となる新型を発売した。初代誕生からちょうど10年後、3代目に生まれ変わったフォレスターの新型は、“Balance for Active Life”を開発テーマに、走りや居住性、安全性など各部が進化している。基本性能を決定づけるプラットフォームは新型インプレッサのそれをベースとしており、サイズがひと回り大きくなっている。スリーサイズは全長4560mm×全幅1780mm×全高1675mm(ルーフレール無し仕様)。先代と比べ、75mm長く、45mmワイドで、85mm高くなっている。エンジンは、DOHCになった2リッターNAと同ターボが用意される。NAは最高出力148ps、最大トルク19.5kg-mを発生。ターボは230ps、32.5kg-mを発生する。それぞれのエンジンには、4速ATまたは5速MTが組み合わされる。ターボ仕様にはレガシィで定評のある、走行モードを3パターンに切り替えられる「SIドライブ」が設定される。
価格は、199万5000円から257万2500円。 クロスオーバーSUVに走りのよさを、次世代クロスオーバーSUV「新型フォレスター」を発売
レクサスは、ISに特別仕様車を設定し、レクサス店を通じ、2008年2月18日から発売を開始する。今回設定された特別仕様車“Elegant White Interior(エレガント・ホワイト・インテリア)”は、IS250、IS350をベースに、最高級レザーのセミアニリン本革シート、本木目パネルなどを特別装備したほか、特別内装色ホワイト&グレーのコンビネーションとすることで、上質感・洗練感あふれる内装デザインとし、一段と魅力的な仕様となっている。また、電動リヤサンシェードに加え、電動チルト&テレスコピックステアリング(オートチルトアウェイ&リターンメモリー付き)なども採用し、利便性もアップ。700台のみの販売となる。なお同時に、IS250、IS350“バージョンI”の本木目パネル色にボルドーがオプション設定として追加された。
メーカー希望小売価格は、IS350“Elegant White Interior”が530万円、IS250“Elegant White Interior” 2WD/4WDが444万円/475万円となっている。 ISに700台限定のエレガントな特別仕様車、ISに豪華本革仕様の特別仕様車