
久しぶりの投稿になってしまいました。
見てる人がいるのかは微妙ですがお久しぶりです。
超忙しいわけでもなく超暇なわけでもありませんが純粋に寒い中で自分の車を弄る気合いが無く、特にこれと言って書く程のネタも無く、代わりに工具なんかに散財している今日この頃。
最近の口癖は”ハワイもしくは沖縄に住みたい”です。
そんなわけで個人的な車弄りシーズン入りはもうちょい先になりそうなので、今回は屋内での地味作業の模様をお届けします。
何かと使用頻度の高い薄刃のマイナスドライバーのグリップを交換して最高級品を使ってる気分を味わおうって言う大変貧乏臭い作業。
今回のドナーは高品質低価格で安心して使える老舗国産ドライバーメーカー、ベッセルの薄刃マイナス。
日本人でベッセルのドライバーを手にした事の無い人はいないんじゃないかと個人的に思っています。
ベッセルの薄刃マイナスは先端の薄さや形状、シャフトの細さやしなり感等、個人的に1番使いやすくて家中に置いてあります。
確か1本200円くらい。
ちなみにサイズは-2.5×100のドライバーです。
純正でも大変使いやすいんですが、今回はこれのシャフトを抜いてグリップを交換しちゃいます。
そして交換するグリップは工具の王様スナップオンの旧タイプのグリップ。
正直、スナップオンの旧タイプのグリップはあまり使いやすいとは思いませんが見た目が最高にカッコ良いので情け容赦無く交換します。
まあ慣れれば使いやすいんだと思います。
まずドナーのシャフトをバイスに掴みます。
一応新品買って来たのでウエスを噛ませてます。
んでシャフトの付け根のあたりを出来るだけシャフトに平行な角度で叩きます。
直接ハンマーで叩くよりマイナスドライバーを当てて叩いた方がやりやすいと思います。
このサイズのドライバーなら加熱しなくても叩くだけで抜けます。
シャフトとグリップが分離出来たら、シャフトのケツをヒートガンで加熱して、交換するグリップに真っ直ぐ慎重かつ手早く刺します。
手で行ける限界まで刺して、もう少し入れたい場合は先端を何かに当ててグリップのケツを軽ーく叩いて調整します。
あまり刺し過ぎるとグリップが割れるのであらかじめグリップの下穴の深さを確認してシャフトを刺す長さを計算しておいた方が良いです。
偽スナップオン完成。
これで僕も夢のスナップオンユーザーになっちゃいましたね。
完成後30分くらいはニヤニヤしながら無駄にニギニギしていました。
まだ使ってませんが多分使いやすいと思います。
見た目的に使う度にややテンションが上がるのは間違い無いのでOK。
こんな感じで冬を過ごしてるわけですが、気が向けば最近買った工具紹介や、そろそろジムニーの全塗装&フロア塗装なんかも予定してるので、その模様も予定通り行けばアップする予定です。
それでは。
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2017/03/23 00:26:41