晴れた日の朝には

木枯しの吹く頃になると、晴れた日には我が家のベランダから、遠く富士山を望むことができるようになります。
とくに、気温の低い朝方は、クッキリと浮かび上がるその姿を眺めることができるのです。
空気が冷えることによって、地表を覆っていた靄が晴れ、はるか遠くまで見渡せるようになるのでしょうね。

夏の間に新しくマンションが建ったので、隠れてしまわないか心配だったのですが、うまい具合に避けてくれましたw
これでまたしばらくは、富士山を見ていることができそうです。

冬の晴れた日の朝、凍えるような空気の中で、富士山を眺めながらの一服。
私にとっては格別なひとときです。

夕焼けの中、シルエットで浮かぶ富士山もまた、おつなものですけどね。