ISCV（IACV）清掃

アイドリング時のハンチング、バック時の振動で、とりあえずイグニッションコイル（１本死亡）を交換。テスト走行で改善みれずということで、次はISCV（IACV）の清掃をしてみる。

ただ、他の方の症状と微妙に違う。
我が車の場合、アイドリングが不安定になったり、エンストしたりはしない。
症状として無走行で１５００rpm～2000rpmに回転数を上げると震動する。
バックする時に振動するという感じ。

まずはインタークーラーを外す。
外し方は↓参照
https://minkara.carview.co.jp/userid/1468690/car/2222402/3807250/note.aspx

ISCV（IACV）を外す。
先にコネクターを抜いて、↓のネジ２本を緩める。
万が一、下に落としたら行方不明になる確率９０％以上なので、下にウエスを敷いて予防措置。
ドライバーはKTCなど、先のしっかりしていて、磁石になっている物を使いましょう。

真っ黒です。

何度も繰り返し噴霧しては拭いてを繰り返し、やっときれいに。

掃除後

こっちも頑固な汚れが。
何度も何度もクリーナーをかけて、やっときれいに。

スロットルバルブも掃除。
ただ、スロットルは横向きについているので、エンジンルームが狭くて中が見えない。
スマホのカメラを近づけて、やっと撮影できた。
後から画像を確認するとバルブの淵にまだついている。
（掃除はまた後日、もう一度行うことにする）

結果ですが、バック時の振動、改善できませんでした。

別の原因？かと考えたが、フィットで同じ症状の人がいた。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1329862/car/995761/3294372/note.aspx

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※翌日、別件でディーラーへいくことがあったので、フロントの人に聞いてみた。
まず、アイドリングでの症状ではなく、回転数が１５００回転～２０００回転で起こるのでISCV（IACV）でなないのでは？と。
確かに、ISCV（IACV）は、スロットルバルブが少しでも開くと機能しないので、ISCV（IACV）ではない気がする。
ただし、せっかくインタークーラーを外したので、清掃は正解。

スロットルバルブに汚れが残っているので、こちらの方が可能性は高い。
ただし、過去の経験から劇的に改善する可能性は低い。（今回の症状の場合）
そうなってくると、スロットルボディのアッセン交換になってしまう。とのこと。
う～ん、個人的には５万も６万もかけたくないし、信号待ちでエンストするわけでもないので、スロットルボディの交換は却下。
なのでもう一度、丁寧に掃除することにする。
この車の場合、電子スロットルではないので、スロットルボディーにキャブクリーナーを噴いても問題はないが、長時間クリーナーに浸りすぎるとパッキン類に影響がでる可能性もあるので、その辺を考慮して作業してくださいとのことでした。
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こんな感じにべったり。

ECUリセット、再学習方法
１　バッテリーマイナス端子を外し数分放置。
２　マイナス端子取付け、イグニッションON（エンジンはOFF　エアコンなどの電装品OFF）１分程度放置。
３　エンジン始動。しばらく放置で終了

なお、バッテリーを外したら、パワーウインドウのオートも解除されてしまうので、一旦窓を下に下げ、上に上げる。窓が一番上で止まっても、スイッチはそのまま上にしたまま。カチっと音がしたらOK。