リヤドライブレコーダー取付

CX-8にリヤのドライブレコーダーを取り付けたので、フレアワゴンにも取り付けします

取付するのはアップガレージの中古品としてゲットした、ユピテルDRY-ST5000です

CX-8と同じく、変圧器はリヤハッチ内に配置し、電源線は助手席足元から這わし、リヤハッチ内で変圧器に接続する作戦です

暑かったので写真少なめです

まずはリヤハッチカバーを取り外し、変圧器を仮置きします

ドライブレコーダー本体はリヤ用ミラーの左脇に配置するとして、その真横にあるグロメットを取り外します

その穴から変圧器に向けて配線通しを通し、USB端子を引っ張り出します

見えない空間での作業になるので少し苦労しましたが、何とか通りました

USB端子が通ったら外したグロメットを加工して元の穴にはめておきます

次にリヤハッチと車体を結ぶジャバラを取り外し、リヤハッチ側から電源線を配線させます

車体側は左スライドドアの方向に配線通しを通すとすんなりと通ります

左スライドドアのウェザーストリップを外して配線通しをリヤから通せばすぐに通ります

CX-8同様にリヤのラゲッジスペース側に通すことも考えたのですが、リヤハッチ側のフレーム構造上、難しそうに思えたため、左のスライドドア上経由としています

うちのフレアワゴンはカーテンサイドエアバッグなしのため可能です

カーテンサイドエアバッグがある場合はリヤラゲッジスペース経由をオススメします

左フロントドアのウェザーストリップとAピラーカバーを外します

左のスライドドア→左フロントドアと電源線を通したら、Aピラーから助手席足元に落とします

ここも配線通しを使えば難なく通ります

電源は以前ヒューズボックスのACC電源からETCの電源を取っていますので、そこからエーモンのかんたん接続分岐コネクターを用いて取っています

作業はリヤハッチに戻って、電源線を変圧器の電源に接続し、余分な配線をまとめて固定して完了です

外した内装も元に戻しましょう

本体はこのように設置しています

慣れれば簡単なのでしょうが、スライドドアやスズキ特有のコストダウンしつつ車体剛性を上げる構造のため、結構難しかったです