2009年03月15日
「好き」である気持ちと、少しの「勇気」
はいっ、まず、タイトルの「好き」というのは恋愛ではないので悪しからずm(__)m
って…お嬢が恋愛の話するわけないヤンと思った人~
正直に手をあげて~(^ヮ^)はい!
o(・_・= ・_・)o キョロキョロ
それはそれで寂しいですなぁ( -"-)
んなことは置いといて…
真面目な話
何事も「好き」と言う気持ちはとても大切なことだと思う。
でも、「好き」だけではやってはいけないことが多いのも事実。
何の話かと言うと、仕事の話。
歳を重ねる毎に、守りに入って行っている自分がいる。
5年前なら何の躊躇(ためら)いもなくやっていたであろうことでも…
そう、本当は自分に言い訳をしているだけなのかもしれない。
年齢のせいにして、チャレンジを恐れているだけなのかもしれない…
5年前から漠然と夢に描いていた夢が…チャンスが、今、
手を伸ばせばすぐに手に届く場所に来ていると言うのに、
躊躇(ちゅうちょ)している自分がいる。
何とももどかしい
あと1パーセントの勇気が欲しい。
今の私にはそのたった1パーセントの不安がとてつもなく大きく感じる。
後先考えず、イケイケで一人旅はあんなにしょっちゅう行けるのにね
5年後、10年後の自分の姿を…理想像を頭に描いてそのまた先を考える。
『石橋を叩いて渡る』
と言うことわざがある。
慎重になることはとても大切なことだけど、
石橋も叩き過ぎると壊れて、結局、渡れずに先へと進めなくなってしまう。
生きていると危険だとわかっていても先へ進まなければならない時もある。
お嬢は今、安心して歩いたりスムーズに走ることの出来る舗装された道を歩んでいる。
しかし、それを敢えて先の道のわからない狭くタイトな道を…険しい林道を歩んで行こうとしている。
旅の冒険は楽しいかもしれない。
だが、人生の冒険はリスクがとても大きい。
人生そのものを旅と例えればいいのだろうか…
全く今までお嬢の素性を知らない人が手を差し伸べて、
この狭く険しい世界の中に一筋の明かりを照らしてくれている。
この時代、この先細りしていると言われる業界の中でだ。
なぜ、そこまでしてくれる?
全くの無知なお嬢になぜそこまで手を差し伸べてくれる?
それは影で力を貸してくれた人がいるから?
それもあるだろう。
彼がいなければ、何も始まらなかったこと。
そう思うと、人と人との繋がりはどこでどうなるか分からない。
それだけではない、何かそれ以外のものもお嬢に感じてくれたのだろうか?
『人脈』
それは自分自身のとても大きな財産だろう。
お嬢はみんカラを始めて3年半。
こうしてほぼ毎日ブログを続けてこられたのも、
これだけいっぱいのお友達が出来たのも
お嬢にとってはとても大きな財産になっている。
ありがとう。
ネット上の付き合いでボタンひとつで『お友達』になることができ、
ボタンひとつで『削除』も出来る。
以前にもこういうことはブログに書いたことがあるけれど、
希薄だと言われるネットの世界。
でも、画面の向こうには血の通ったお嬢と同じ人間が書いているのだから
お嬢は必ずしも『希薄』とは思わない。
お嬢は全国津々浦々旅をして、たまたま九州で知り合った人がみんカラの人だったこともある。
毎月顔を合わせてバカ話しで盛り上がる仲間もできた。
みんカラのお友達に連れられて行ったオフ会で知り合った人に、信頼出来るショップも紹介して頂いた。
そして、このみんカラを通して自分とは世界が違うのだと思っていた憧れの人に会え、
鈴鹿で大々的なオフを開催することも出来た。
車のことも、様々な人の意見を聞いて見聞を広げることも出来た。
みんカラという世界はとても小さいもので、それが全てではないと言うことは知っている。
だが、ネットと言う境界線のないものを通して、
普段知り合うことの出来ない人とお嬢を結び付けてくれたのは、
紛れもなく「みんカラ」と言う媒体であることは事実。
それをバネに挑戦してみようか。
『時間』は万人に平等に神から与えられたもの。
それを有効に使って自分で流れを生み出すか、
そこに留まってそれともただ単に人の行き過ぎる様を眺めているか、
それを選ぶのは自分自身。
お嬢は一ヵ所に留まっていられない性格。
何でも挑戦してみたい、そう思う性格。
それは自他共に認める所だろう。
それならば、何を躊躇っているのだ?
自分で問いただしてみる。
いざと言う時、口ごもってしまう自分が情けない。
映画の『スタンド・バイ・ミー』を見て
少年の頃の自分を思い出して懐かしく感じた人もいただろう。
子供の頃、冒険や探検が面白かった。
無知だからこそ出来たことなのかもしれないが、何も怖いものはなかった。
それよりも、自分が見たこともない世界に目を輝かせていた。
それが、いつからだろう・・・
冒険や探検をすること自体、面倒臭くなり、現実にばかり目をやって目の前のモノにしか視線を送らなくなってしまった。
少しだけ顔を上げれば果てしなく続く道が見え、もう少し顔を上げれば空高く広がる雲が見えてくる。
そうすることで、また世界も広がる。
それがわかっているのに、億劫になり失敗を恐れ、自分自身、何から守るつもりなのか保守的になってしまっている。
何を恐れているのか・・・
お嬢には守るべき物などないのに・・・
『失敗を恐れるな!恐れるべきことは、挑戦しなくなることだ。』
お嬢自身の励ましの言葉。
周りからはよく、「この不景気だからガマンしている方がいい」という言葉を聞く。
「不景気」を理由にして皆、守りに入っているだけなのではないの?
この不景気は、お嬢は『時代の流れが変わろうとしているとても大きな転換期』と考える。
この時代の流れに乗れたものだけが生き残る。
それとも、ただひたすら、古代から生き残ったゴキブリのように身を潜めジッとしておくのが得策なのか?
それでは進化はない。
今まで、それなりに今までのやり方を習って周りと同じように出来てきたことも、
これからは、そこから一歩踏み出して何かを変えていかなければならない時代になるだろう。
今までのやり方では通用しない時代。
それは、ある意味、お嬢にとってチャンスなのかもしれない。
彼らには経験があるがお嬢にはない。
しかし、今までのやり方にしがみついて挑戦しようとしない彼らよりも、
全く別の新しい見方が出来るかもしれない。
そんな甘い世界ではないこともわかるが、
これからは誰しもが新しいものに挑戦していかなければいけない時代だからこそ、
お嬢にも門戸が開かれたのだと思いたい。
自分の中で、迷いや恐れがとても大きい、
でもそれと同じ…いや、それ以上に挑戦してみたいとも強く思う。
プロの彼らから見ると、お嬢の考えは甘っちょろく、ぬるいだろう。
でも、少なくとも彼らも初めてこの世界に飛び込んだとき、熱い思いを持っていたと思う。
あと少しの勇気・・・それが欲しい。
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Posted at
2009/03/16 08:19:44
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